高齢者も障害者も、そのサービス提供に関わる事が様々に変わったのが今年。
それぞれに“ぎょっ”とさせられる事があり、悩む以前に完全にやられてしまった。
ぺこちゃんの利用出来るサービスに関しては、区分認定の時に専門家のサービス提供の書類を添付しなければならなくなり
家庭訪問で担当者の聞き取り調査を受けなければならなくなった。
施設側もだけれどお役所さんもその対応に苦慮されているのか、受給者証の発行は二ヶ月遅れ。
最近、4月末までの有効期間を越えて手元に届いたが、内容は以前と全く同じ。
何の為に、誰の為に多くの人がこれだけの労力を強いられなければならないのか?
で、懸案だったショートステイ先の件では、
かぁちゃんのショート利用とは違って、日中過ごせる場所が確定している場所が必要不可欠なので
以前利用していた所と再契約したのだけれど、こりゃ想像以上に厳しい・・・
職員さんは同じ事業所内での転勤が多く、殆どの方が顔馴染みなのでその点は心のクッションになって良かったのだけれど
希望日は『二ヶ月前の当日の朝9時に電話連絡で原則早い者勝ち』だそうで、
冠婚葬祭等の止むを得ない事情でも、例外は認められず
連泊希望の場合はその日数に応じて毎朝4席しかない席を早い者勝ちで確保しなければならないようだ。
それ以降の『空いている日狙い』の利用をすればいいかと軽く考えていたけれど(以前はこの手で連泊を確保していた)
私が行ったその当日まで空いていたのは二ヶ月中二日間のみ。
・・・え?・・・
なるほど、ぺこちゃんのショートを取れるか取れないかは『運次第』って事のようだ。
加えて、以前と変わったのは、ショートステイの都度、この書類を提出しなければならない事。
「ぎょ!・・・ぎょぎょぎょ!!」
確かに、荷物の取り違えやそれに関しての事故防止にはなるだろうけれど
ぺこちゃん場合は荷造りは全部自分でしているので(勿論、アドバイスは欠かせない)
その荷物を私が全てチェックするという事がどれだけ彼女のプライドを傷つけるか・・・
彼女の戸惑いや反感を考えると、かつてない程気持ちが重い。
何より、この期に及んで私の覚悟がまだ出来ていない。
基本的にショートステイの利用は出来ないぞって言う覚悟がまだまだだ。
それよりも、当初6月末までと聞いていた以前のショート先での最後の利用で、
もう機会はないかもしれないから、思い切って背の君と旅に出かけよう!と計画していたので
(覚悟を決めるのにはそれなりの儀式が私には必要なのだ)
その為にいつもより1日多いショートステイに出かけたかぁちゃんがいない事が虚しい。
けれど、考えてみれば、この二年間が恵まれ過ぎていたのだ。
施設側の都合とは言え、そのおかげで比較的自由にショートが利用できたので
従姉貴の最後に付き添えたし、何度も田舎に帰れたし、少しは従兄貴の役にも立てた・・かな?
締めくくりに先月の法事にも行く事が出来たし
何十年ぶりかで従兄弟達と度々接する事が出来たのは大きなご褒美だったに違いない。
それに、ここ10年程、毎年東への旅に行く事が出来たのだもの
ほんとに、返す返すも、こんなに幸せな事はなかったのだわ。
さぁ、覚悟がまだだろうが何だろうが、次の時代に本格的に突入した。
ぎょっとする事はこれからどんどん増えると思うけれど、その時々で最善の対策を考えていくしかない。
負けんもんね~!
あたしゃ、ぜ~ったい、自分のやりたい事もやるもんね~
只今あちこちあれこれ、せま~い我が家で移動中
それぞれに“ぎょっ”とさせられる事があり、悩む以前に完全にやられてしまった。
ぺこちゃんの利用出来るサービスに関しては、区分認定の時に専門家のサービス提供の書類を添付しなければならなくなり
家庭訪問で担当者の聞き取り調査を受けなければならなくなった。
施設側もだけれどお役所さんもその対応に苦慮されているのか、受給者証の発行は二ヶ月遅れ。
最近、4月末までの有効期間を越えて手元に届いたが、内容は以前と全く同じ。
何の為に、誰の為に多くの人がこれだけの労力を強いられなければならないのか?
で、懸案だったショートステイ先の件では、
かぁちゃんのショート利用とは違って、日中過ごせる場所が確定している場所が必要不可欠なので
以前利用していた所と再契約したのだけれど、こりゃ想像以上に厳しい・・・
職員さんは同じ事業所内での転勤が多く、殆どの方が顔馴染みなのでその点は心のクッションになって良かったのだけれど
希望日は『二ヶ月前の当日の朝9時に電話連絡で原則早い者勝ち』だそうで、
冠婚葬祭等の止むを得ない事情でも、例外は認められず
連泊希望の場合はその日数に応じて毎朝4席しかない席を早い者勝ちで確保しなければならないようだ。
それ以降の『空いている日狙い』の利用をすればいいかと軽く考えていたけれど(以前はこの手で連泊を確保していた)
私が行ったその当日まで空いていたのは二ヶ月中二日間のみ。
・・・え?・・・
なるほど、ぺこちゃんのショートを取れるか取れないかは『運次第』って事のようだ。
加えて、以前と変わったのは、ショートステイの都度、この書類を提出しなければならない事。
「ぎょ!・・・ぎょぎょぎょ!!」
確かに、荷物の取り違えやそれに関しての事故防止にはなるだろうけれど
ぺこちゃん場合は荷造りは全部自分でしているので(勿論、アドバイスは欠かせない)
その荷物を私が全てチェックするという事がどれだけ彼女のプライドを傷つけるか・・・
彼女の戸惑いや反感を考えると、かつてない程気持ちが重い。
何より、この期に及んで私の覚悟がまだ出来ていない。
基本的にショートステイの利用は出来ないぞって言う覚悟がまだまだだ。
それよりも、当初6月末までと聞いていた以前のショート先での最後の利用で、
もう機会はないかもしれないから、思い切って背の君と旅に出かけよう!と計画していたので
(覚悟を決めるのにはそれなりの儀式が私には必要なのだ)
その為にいつもより1日多いショートステイに出かけたかぁちゃんがいない事が虚しい。
けれど、考えてみれば、この二年間が恵まれ過ぎていたのだ。
施設側の都合とは言え、そのおかげで比較的自由にショートが利用できたので
従姉貴の最後に付き添えたし、何度も田舎に帰れたし、少しは従兄貴の役にも立てた・・かな?
締めくくりに先月の法事にも行く事が出来たし
何十年ぶりかで従兄弟達と度々接する事が出来たのは大きなご褒美だったに違いない。
それに、ここ10年程、毎年東への旅に行く事が出来たのだもの
ほんとに、返す返すも、こんなに幸せな事はなかったのだわ。
さぁ、覚悟がまだだろうが何だろうが、次の時代に本格的に突入した。
ぎょっとする事はこれからどんどん増えると思うけれど、その時々で最善の対策を考えていくしかない。
負けんもんね~!
あたしゃ、ぜ~ったい、自分のやりたい事もやるもんね~
只今あちこちあれこれ、せま~い我が家で移動中