かぁちゃんに持たせた物は
大好きな野あざみと、ほたるぶくろの絵葉書
それから孫達からの絵葉書。
高校時代にそれぞれが送ったエアメール。
そして、小さかったぽんの描いたばーちゃんの絵と
同じく、ろんの、ばぁちゃんからのリクエストに応えて描いた
彼岸花とほたるぶくろの絵。
そして……
少し色んな事が分からなくなって来ていた頃に
リハビリと称して書かせた、かぁちゃんの好きな詩。
懐かしいかぁちゃんの文字はこの頃でもまだしっかり健在だった。
コロナの影響もあって
なんと3日も同じ場所で過ごす事になったかぁちゃん
人も沢山呼んではいけないと言う事で
思いの外、静かな静かな時を過ごしている。
一人で居させるのは忍びないので
親子三人川の字になって二つの夜を過ごした。
ぴい、かぁちゃん、私、と寝転がる。
こんなの、ぴぃが赤ん坊の時以来かも。
少し高い所に眠っているかぁちゃんを挟んで、なんだかんだと喋り続けて夜を過ごした。
さぁ、そろそろトイレ行こうかね?
なーんて、ついついかぁちゃんのほっぺなでなで
こんなにゆっくりと
こんなにのんびりと
こんなに静かに
壁掛け時計の時を刻む音だけが変わらないリズムで響き続けている。
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ちょっとタイムワープした記事でごめんなさい。
前後の記事と重複してるかも
色々と投稿の仕方が変わってしまって、未だに慣れないままで
アップしたと思ってたのに出来ていなかった記事を偶然見つけたので
ちょっと、おかしな具合だけれど、もうすぐ半年経つので、その記念として。
今朝、びぃが道端で見つけたアザミの花を写メしてくれたので、突然色々思い出してしまったので、まぁ、そう言う時なのだろう。
介護筋トレが無くなって、体力筋力の衰えが著しく……
それに加えて体重増加が半端なく
いや、ほんと、どねんすんねんな?
もそっと自分を戒めつつ、その次の第一歩へ