ようそろ

雨降って地固まる・・・かもしれな～い

あぁ、長かった、長かった。
新しいぺこちゃんの相談員さんと管理者さんが揃って家に来られた。
先週の金曜日の事である。
やっぱり、こちらの思いは伝わっていないに等しかった。
・・・と言うか、確認して連絡しますとは言われたものの、
それ程重要に思っていらっしゃらなかったのが原因で連絡がなかった様子。

ふむ・・・私が他人様にあれだけ怒りを露にする事なんて記憶に残る限り無いに等しいと自分では思っていたけれど
まぁ、常日頃から声を荒げる事なんてないものだから伝わらなかったのね・・・
おほほほほほ・・・・・・冗談ですよ、分かっていますとも己の声のでかさ加減はっ！

確かに、私は本気で怒ったのだ！！
そのおかげでこの一月余り、常に心ここにあらず状態で心臓バクバクだったのに
そんなに伝わらないものなのかえ？
あぁ、どれだけ落胆のため息をついたと思っているんだ

まぁ、いい。余りの落胆で、つい言わなくても良い事だけど言っておかないとこの方々にはきっとまた伝わらないだろうと
心を鬼にしてがっつり言わせていただきました。
で、ようやく理解していただけた様なので、幾分安心出来た次第。

これまで、同じ事業所内の施設を利用しなければ失礼にあたると思い込んで、言われるままに納得しようとして来たけれど
何もそんなに律儀に考えなくても良い事が分かったので、安心して他の事業所との併用を始める事にしたのと
新しい決まりごとで、６５歳になると介護保険の方が優先されるので、今の施設のグループホームへの入所が出来なくなる事も初めて知らされ
それなら、ぺこちゃんの為にもお友達との関わりを大切にして、早めにグループホームへの入所を考えた方が良いとの事。
（グループホームへ入居してから先々高齢者施設へ移行する形を取る方が良いと言うアドバイスがあった）


なんだ・・・世の中、そんな事になってきつつあるのだ。
早く言ってよ

これまで、ぺこちゃんの「家がいい」って言う言葉通りに、出来る限り今のままでと思って来たけれど、
本当にぺこちゃんの為を思うなら、ショートステイ先にしてもグループホームにしても
いくつか、ぺこちゃんと一緒に見学に行って、お試しをして、
ペコちゃん自身が選択できるようにしなければならなかったのだ。
その上で、やっぱり家が良いのか、お友達と一緒にわいわい過ごすのが良いのかを決めるべきだったのだなと
同居を始めて１５年近くになろうとして初めて気付いた。

選択肢を自分で得られない彼女の為に、私が選択肢を作っていかなくてはならなかったのに
怠惰さで人を攻める前に、自分の怠惰さを反省せねばならなかったようだ。

ともあれ、そうと分かれば少しずつでも前進あるのみ。
ようそろ～、よ～そろ～　船乗りではないけれど久々に進路確認。

・・・とりあえずは良かった・・・

三ん歩進んで二歩下がる♪

じ～んせいは、ワン・トゥ・・・パーーンチッ
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ゴジラとジャガーで、パンチ！パンチ！パーーンチッ

・・・え～～と・・・　↑あはは～♪　この歌二つとも分かるですかぁ？？　　　

うふふふふぅ・・・・・・
かぁちゃんの今月のショートは先月に引き続き、インフルエンザ発症でキャンセルとなりました。
先月のインフルが落ち着いたと思ったら、今週の火曜日に利用者のお一人が発症。
落ち着かれたと思ったら、今日新たに発熱の方がおられたようで

早く落ち着かれますように。
所内で酷い流行になりませんように

私ががんばれますようにぃぃぃぃぃ



んで、ぺこちゃんの件はどうなったかと申しますと、
調べて連絡しますとおっしゃったまま、あちらからの連絡はございません。
さすがに、二度までもこちらから電話をする気力は既にないのですよ。

時期的に家には役所から更新手続きの書類が来て、期限日までに提出したけど
だから去年の分はそのままで、今年の分から書き直せばいいやっって魂胆なのか？？
・・・いや、まだ、そういう風に悪く考えるのはよそう。
確かに、去年の分を書き直すと、その書類だけの問題じゃなくなるので大変だと思うけど
ミスはミスとして認めて貰わないと、道理が通らん！！

で“冠婚葬祭等理由の如何に寄らずショートステイの利用は出来ません”と言う事なので
「再開の目処が立たないなら、どこか他の所の利用が出来ないか探して欲しい！」
とのお願いにはここ８ヵ月、全く応えていただけないままなので
ついに私は個人的に探して来週早々２軒を見学に行く事にしたっ

ぺこちゃんがお世話になっているから、だからこその理由だけで
そこの事業所を使わなくてはいけないと考える必要もないように思うに至って
手厳しいけど、今の所だけに頼る価値はないと言う判断をさせていただいた。




・・・自分で勝手に動いて良いならもっと早く動くべきだった

だって、今のままじゃ、もし私が倒れたら路頭に迷うのはぺこちゃん自身だもの。
「ショートは嫌！」と言う刷り込まれてしまったイメージを新しいショート先で少しでも払拭出来たら・・・
先々グループホームの話が出た時にも、少しは可能性が望めるかもしれないし。

少なくても２軒とも電話の印象はとても暖かかったので、良い方向に進められるといいな
・・・けど、余り多くの期待はしないでおかなくちゃ

一生懸命前進しているつもりでも、実際にはやっとの事で一歩かもしれない。
けれど、後ろに進むよりはずっといい

こんなところに

結局、電話待ちのまま一週間が経過。
こちらの思いは何も伝わらない。
または、私に伝える能力がないのか。
・・・相手方には、こんな事はちっぽけな事なのだとも思う。

なんてぇ、物分りの良いふりをするつもりは毛頭なく
そのうち、訂正箇所に付箋を貼りまくって提出する予定。
何の意味も持たないかもしれないけれど、事の重さだけは伝えねばならない。

世間様のニュースも心躍る事が何もなく
ついついため息ばかりの日々を過ごしている。

あははぁ、実は結構やられてますよ～
それに、ぺこちゃんショート無しに機を発した病的な過食からそろそろ本気で脱出しないと、
身の危険も感じておりますよ～（こりゃ、全面的に私が悪いんだけど）


で、ふと古い歌が聴きたくなって、ＣＤラックをごそごそしていると

あれ？
え？何でこんな所に？？



十数年前、一之介が買っていたシングルアルバム。
この後すぐにファーストアルバムが出たようだ。


わぁぁぁぁ
石田さん、わか～い


ぐへへへへ、ついついを連発してしまいますわぁ

ふむ。ヤツが出会った歌声に十数年の時を経て、私が出会うとは・・・
いやぁ、なんぎやわぁ・・・好みって似るものなのね。

・・・・・・うわぁ、大きな責任を感じてしまうな。今更だけど


ともあれ、そうそう「何があっても大丈夫。」って言ったのは他ならぬ私自身。
こんなところで見つけたのも、それを思いだせって言う事なのね。

やるべき事はやるとして、ため息からはおさらばいたしましょう