さぁて、これをやっつけたら始めるぞ!!
“ここまで”やったら後しばらくは大丈夫だ!!
と、意気込んでドタバタと必要最小限の必要不可欠な事を片付ける。
そういう時に限って、ふいに気になる事が増える。
“あとで”が可能な気になる事は、限りなく後回しにしてしまえば良い。
そういう物は、ず~っと放ったらかしていても何とかなる。
が・・・“あとで”が通用しない物に出くわすと、途端にぐらつく。
例えば、歯医者に行くのに2時間ばかり車椅子に乗っていたかぁちゃん。
揺られている時は居眠りもせず、気持ちよさげにしていたのに、
夜中のトイレに連れて行って見つけてしまった。
両足の付け根、リハパンのゴムの当る辺りに、小さな水泡がいくつか・・・
薬は塗ったけれど、これが大きな天疱瘡にならずに治まるかどうかは運任せのようなものだ。
胸の奥でザワッと良からぬ風が吹き波が立つ。
例えば夕食、ぽんがパニパニしてるのに遭遇した。土曜の夜でぴぃが居る。
その時の母親であるぴぃの対応の仕方が、まるで私と違う事に気付く。
ぽんの為の一番(彼のこれからの為)がまだ私には分かっていない。
私の一番(私の立場での今の為)とは違う。
私は・・・もしかしたらぽんを混乱させているのかもしれない。
胸の奥でドップンと一際高い波が立つ。
ひとつ迷いが露になると次々と高波が押し寄せる。
私の世間はどう考えても、とても、とても狭い。
その中で練られて来た自分の常識が全て間違っているような錯覚に陥る。
間違いないと我を通せば自らが荒波に飲まれる。
落ち着け自分。
落ち着け自分。
自らの心の海ならば、凪は自分で作り出さねば。
さて、気を取り直してゆったりと漕ぎ出そう。
ゆったりと穏やかに。物静かに控えめに。けれど嵐にはひるまず。
そういう自分に私は・・・・・・なれんやろなぁ・・・
“ここまで”と区切りをつけて我武者羅に力任せにやろうとすると
“ここまで”がど“どこまでも”続いてしまいそうだ。
“ここまでなんだそうだ”と少々他人事に、
気になる事を横目でチラ見しながら、脱力加減を心がければ丁度良いのかも。
な~んて“ここまで”ここで書かせていただいてから、
脱力気味に“どこまでも”やってやろうじゃないか!と思いを新たにした次第。
ではっ
“ここまで”やったら後しばらくは大丈夫だ!!
と、意気込んでドタバタと必要最小限の必要不可欠な事を片付ける。
そういう時に限って、ふいに気になる事が増える。
“あとで”が可能な気になる事は、限りなく後回しにしてしまえば良い。
そういう物は、ず~っと放ったらかしていても何とかなる。
が・・・“あとで”が通用しない物に出くわすと、途端にぐらつく。
例えば、歯医者に行くのに2時間ばかり車椅子に乗っていたかぁちゃん。
揺られている時は居眠りもせず、気持ちよさげにしていたのに、
夜中のトイレに連れて行って見つけてしまった。
両足の付け根、リハパンのゴムの当る辺りに、小さな水泡がいくつか・・・
薬は塗ったけれど、これが大きな天疱瘡にならずに治まるかどうかは運任せのようなものだ。
胸の奥でザワッと良からぬ風が吹き波が立つ。
例えば夕食、ぽんがパニパニしてるのに遭遇した。土曜の夜でぴぃが居る。
その時の母親であるぴぃの対応の仕方が、まるで私と違う事に気付く。
ぽんの為の一番(彼のこれからの為)がまだ私には分かっていない。
私の一番(私の立場での今の為)とは違う。
私は・・・もしかしたらぽんを混乱させているのかもしれない。
胸の奥でドップンと一際高い波が立つ。
ひとつ迷いが露になると次々と高波が押し寄せる。
私の世間はどう考えても、とても、とても狭い。
その中で練られて来た自分の常識が全て間違っているような錯覚に陥る。
間違いないと我を通せば自らが荒波に飲まれる。
落ち着け自分。
落ち着け自分。
自らの心の海ならば、凪は自分で作り出さねば。
さて、気を取り直してゆったりと漕ぎ出そう。
ゆったりと穏やかに。物静かに控えめに。けれど嵐にはひるまず。
そういう自分に私は・・・・・・なれんやろなぁ・・・

“ここまで”と区切りをつけて我武者羅に力任せにやろうとすると
“ここまで”がど“どこまでも”続いてしまいそうだ。
“ここまでなんだそうだ”と少々他人事に、
気になる事を横目でチラ見しながら、脱力加減を心がければ丁度良いのかも。
な~んて“ここまで”ここで書かせていただいてから、
脱力気味に“どこまでも”やってやろうじゃないか!と思いを新たにした次第。
ではっ
