『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

日常のありがたさ

2024年09月20日 11時24分00秒 | 日々の出来事
中秋の名月。

おっ月さんを写真に残しておこうと思ったのに
当日は、あまりに大きくてオレンジ色で、ちょっとおっかなかったので
夜遅くにでも…と、思っていたら、雲に隠れて姿を見る事は出来なかった。

翌日は、澄み切った顔して輝いていなさったので、
後で写真を…と、思っていたのに、

見上げれば、




え?おっ月さん?
え?何してんの!!

けれど明け方、ようやく顔を見られた。







さて、相方が、めでたく家に戻って来る。
なんだかんだと、病院と家を行ったり来たり。
手術の日なんぞ8時半から15時半まで、待合室で待機。

その間、一度家に帰ったものの、そんな日に限ってスマホが不調。

なんと、充電が😱出来ない!!
焦りまくって、置くタイプの充電器をあちこち探して、何とかなったけれど、
残り1パーセンから暗転した時の不安感ったらなかった。

看護師さんは「いつでも連絡が取れる様にしておいてください。」と宣うたが
それが出来ん。
しかし、7時間も飲まず食わずじゃ、こっちが倒れる。

コロナ禍のおかげで?面会室は飲食禁止。
家族でも病室には入れない。
まぁ、週に2回でも面会に行けるくらいには緩くなっていて
良かったのかもしれないけれど。

やっと余計な心配は少しはしなくて良くなり、
毎日事務所へ水やりに通う事もなくなり、
ようやく、通常に戻りつつある事に感謝。

さて……やっと自分の時間が余裕を持って出来る。

何から始めようかなー

と、思いを巡らせる事が出来る事に本当に感謝。

はぁ、ありがたや、ありがたや。





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原色の力

2024年09月17日 23時05分00秒 | 日々の出来事
随分と日を開けてしまいましたが

暑い季節は極力避けていたけれど、
用があり、久しぶりに京都へ行ってきた。




いつもは、出町柳か三条から彷徨き始めるので
今回はかなり久しぶりの四条大橋近辺。

町屋を利用した小屋へ駆り出された時以来なので、17、8年ぶり。
いやはや、昨年よりは普通に歩ける程度の混み具合だったけれど
ここはどこだと錯覚するくらい、外国の方々が多いこと……

あのね……暑いのですよ。9月も半ばを過ぎたのに
ここまで暑いと本当に気の毒だと思う。
暑さの種類が違うもの。
まだまだ日差しが痛いもの。

他に言葉が浮かばず、道行く方々と同じ様に日陰を探して
ひたすら暑い暑いと汗を拭いながら、一人でとろとろ歩いていると
興味深いお店を見つけてしまった。

あ、あかんやつや
もう少し涼しくなったら
いや、もう少し在庫?手持ちの布を減らしたら
必ず行くからね!生地屋さんっ!!
もっと涼しくなったら、あちらこちら行きまくるからねっ




孫ちゃんが帰ってしまってロスの心配をしていたけれど
現実はその暇も与えず、
怒涛のごとく日は過ぎてしまったのに、暑さはそのまま。

こんな時は、原色に力を貰おう



はるか昔に見慣れた物達に
時を超え、海を超えてまた会える高揚感

普段は目にしない色遣いだけれど、どこかこう、力が湧いてくる。





因みに布達は、以前に比べて格段に原色がこれでもかと散りばめられている。

それに比べて、ティンガティンガの繊細な事。
アーティストさん達の個性が生かされる様になってきたのかな?

あぁ、時代は確実に移り変わり、進化しておりますよ。
さて、自分はどこまで移り変わって行けるのやら。
もうとっくに落ち着いて良い歳だけれど
このまま停滞しっぱなしではいられませんわなぁ…
と、現実はどうあれ、そう思わせてれる原色のエネルギーでありました。

あのねぇ、何度もここで書いた気がするけれど、
私の感覚では、彼の国よりも日本の夏の方が絶対に暑うございます
もう少しの我慢なのだろうけれど、
どうにも、こらえじょうの無い我が身に成り果てた気がする今日この頃。




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