週の始めの出来事である。
Ⅱの所へ急ぎの届け物があったので、またまた暗くなってから電車に乗り込んだ。
別に他の事を手伝うつもりもなかったので、
親子外食でのんびりするつもりの久々のお気楽外出である。
何と言ってもどこも痛くない外出が久しぶり。
地下鉄の階段なんか賭け降りられちゃうもんね
軽やかに歩けちゃうもんね
ん~・・・・・
少々はしゃぎ過ぎてた感は否めないなぁ
帰りのバスに乗ろうと、彼の家からほんの数分の、ゆるやかな下り坂、
買い物をするからと、一緒に家を出でて来たⅡとベラベラ喋りながら歩いていた時だ。
歩道と車道を区切るコンクリートの分離帯に気づかなかった!
いや、暗くて見えなかった!
・・・不意に足を取られて、思いっきりこけてしまった・・・あはははは・・・
いや、こけるに任せた訳じゃない。
何とかこけまいとして、
体制を整えようと超速のホップステップジャンプをした!
・・・つもりだった・・・
実際には明らかに失敗ジャンプで、地面に膝からダーイブ!!
咄嗟に手は出たけれど、手首をついてはいけないと思ったので指で体を支えた。
やるじゃ~ん♪私ってまだまだやれるじゃ~ん♪
無言ですくっと立ちあがり、何事もなかったようにそのまま歩き出した。
まぁ、一人ならそれで済んだのだけれど
「うわぁぁぁぁ!!」と、大声で叫ぶ輩がいた。
「わぁぁぁ!何やってんねん!!!大丈夫かぁ?顔は?血は?」・・・彼は声がデカい
「あほ!大きな声をだすな!何時やと思ってんねん
」とたしなめたものの
怒られたⅡにしてみればたまったもんじゃない。
彼の目には、コロコロした母親が、突然大きくバウンドしながら顔から地面に突っ込んだ!!ように見えたらしい。
一瞬、もうこれで終わりかと・・・思ったらしい。
・・・そんなに簡単にはくたばらんわい。
とは言え、頭に血が上っていたのだろう。
目の前に来たバスにそのまま飛び乗った所で財布がない事に気付いた
次の停留所で下してもらい(運転手さん、ありがとう
)Ⅱに電話を入れる。
「こけたとこに、財布落ちてないか見てきて~っ!!」
衝撃で、かばんから財布が飛び出したに違いなかった。
元のバス停近くでⅡが財布を拾って待っていてくれたので、事なきを得たのだけれど、母の面目丸つぶれである。
その後、にゃんこの手で着地したので、指が痛かったけれどもう治った。
翌日は、階段をびくびくしながらおりなきゃいけなかったけど、その痛みはもう治った。
ただ・・・両膝の色がちょこっと?
変わって、かぁちゃんのトイレの時が~~っ
あほやなぁ、私・・・。
溜息をつきながら、大いに反省。
今度は華麗なるジャンプを決められるように、しっかり体を鍛えなければ
Ⅱの所へ急ぎの届け物があったので、またまた暗くなってから電車に乗り込んだ。
別に他の事を手伝うつもりもなかったので、
親子外食でのんびりするつもりの久々のお気楽外出である。
何と言ってもどこも痛くない外出が久しぶり。
地下鉄の階段なんか賭け降りられちゃうもんね

軽やかに歩けちゃうもんね

ん~・・・・・
少々はしゃぎ過ぎてた感は否めないなぁ

帰りのバスに乗ろうと、彼の家からほんの数分の、ゆるやかな下り坂、
買い物をするからと、一緒に家を出でて来たⅡとベラベラ喋りながら歩いていた時だ。
歩道と車道を区切るコンクリートの分離帯に気づかなかった!
いや、暗くて見えなかった!
・・・不意に足を取られて、思いっきりこけてしまった・・・あはははは・・・

いや、こけるに任せた訳じゃない。
何とかこけまいとして、
体制を整えようと超速のホップステップジャンプをした!
・・・つもりだった・・・
実際には明らかに失敗ジャンプで、地面に膝からダーイブ!!

咄嗟に手は出たけれど、手首をついてはいけないと思ったので指で体を支えた。
やるじゃ~ん♪私ってまだまだやれるじゃ~ん♪
無言ですくっと立ちあがり、何事もなかったようにそのまま歩き出した。
まぁ、一人ならそれで済んだのだけれど
「うわぁぁぁぁ!!」と、大声で叫ぶ輩がいた。
「わぁぁぁ!何やってんねん!!!大丈夫かぁ?顔は?血は?」・・・彼は声がデカい

「あほ!大きな声をだすな!何時やと思ってんねん

怒られたⅡにしてみればたまったもんじゃない。
彼の目には、コロコロした母親が、突然大きくバウンドしながら顔から地面に突っ込んだ!!ように見えたらしい。
一瞬、もうこれで終わりかと・・・思ったらしい。
・・・そんなに簡単にはくたばらんわい。
とは言え、頭に血が上っていたのだろう。
目の前に来たバスにそのまま飛び乗った所で財布がない事に気付いた

次の停留所で下してもらい(運転手さん、ありがとう

「こけたとこに、財布落ちてないか見てきて~っ!!」
衝撃で、かばんから財布が飛び出したに違いなかった。
元のバス停近くでⅡが財布を拾って待っていてくれたので、事なきを得たのだけれど、母の面目丸つぶれである。
その後、にゃんこの手で着地したので、指が痛かったけれどもう治った。
翌日は、階段をびくびくしながらおりなきゃいけなかったけど、その痛みはもう治った。
ただ・・・両膝の色がちょこっと?


あほやなぁ、私・・・。
溜息をつきながら、大いに反省。
今度は華麗なるジャンプを決められるように、しっかり体を鍛えなければ
