『あざみの歌』は まだ歌えますか

泣いて、笑って、歌って介護!!そんな日常の過去の記録と
新たに今一度自らを見つめてぼちぼちと戯言なりを綴ります。

秋の日はつるべおとし

2022年11月04日 13時57分00秒 | 日々の出来事
昔々のお話。

友達と遊んだ帰り際 
バイバイと手を振って一人で家に向かう途中、
当時はあちらこちらにあった空き地で、ふと見上げたら赤く染まった空。
遠くでカンカンカンカン…と音が響いていた。
目が離せなくなったのは、その空の雲の形だ。
渦を巻いた様な雲が赤い空に浮かぶ。
まるでアンドロメダ星雲の様だと見惚れていると
夕焼け空に星が瞬き始め
辺りは突然ぐんと暗くなった。 
怖くなって思いっきり走って家に帰るや否や
かぁちゃんに、こっぴどく叱られた。

秋の日は釣瓶落としって言ってね、
急に暗くなるからもっと早く帰って来いと。
釣瓶落としが何かも知らなかった小学生の頃の話。

あれ……カンカンカンカンと遠くで響いていた音は
いったい何だったのだろう……




コスモスの花盛り。
すっかり秋めいて参りました。




紅葉にはまだ早いけれど、
なかなかどうして…すっかりと秋の空ですねぇ





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