行く道沿いに咲き乱れる紫陽花
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思わず車を停めて外に出ずにはいられない。
三回忌の節目に、おじっちゃんがまた私達を集めてくれた。
随分となごやかに法要の時を持ち
久々に従兄弟達と会えて、今回はひょんな事から私達の子供の頃の話で大盛り上がり
今、こんな風に現在が在る。
本当に、本当に、あれ程心配していたけれど、
従兄貴の長男が結婚してしばらく家を離れていたのだけれど、去年、実家に戻ってくれて
やっと歩き始めたおチビちゃんが、思いっきり素敵な笑顔ではしゃぎ回り
綺麗に整頓された台所や水回りを見て、あぁ、もう私たちの出る幕はないと大いに安心した。
お嫁ちゃん、ありがとね。
ほんとに、ほんとに、ありがとね
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けど、あんまりえらいめぇしたらあかんよ
従姉貴・・・やっとちょっとは安心出来た?
みんなが居た時代は、新しいみんなが居る時代に、上手く代替わりしている様だ。
辺りの空気が柔らかく、包み込んでくれている様で
見慣れた仏間が、悲しいばかりだった広間が、今回は人の輪で華やいでいた。
重ねた時間を癒しにして、こんな風になれるなんてね・・・
あぁ・・・違う。
みんなが居た時代は確かに今もここに在り続けているのだね。
それを涙だけじゃなく、笑顔で話題に出来るようになったんだね。
それが、何とも嬉しくて、
素敵な代替わりを感じて、おそらくもう、働き手としては必要がなくなってしまった私達姉妹は
帰り道の車の中で、何度も良かったなぁ、良かったねぇ・・・を繰り返し
「さぁ、これから本気で心配せなあかんのは、私らの方やでぇ!」と言う思いを新たにしたのであった!!
奇しくも帰宅した翌日、背の君のアジトに向かう途中で、
堤防の下に連なっていた古い長屋が全て取り壊されて、更地になっていた。
商店街もここら辺りも、当たり前にあった風景が最近どんどん変わって行く。
その変化の流れの中で、私もちゃんと変化せねばね。
外見は否応なく変化するけれど
内面を変化させるのは自分自身の力だものね。
・・・と、思えるのは法事の前に行った“うふふ
”な小さな旅のせい
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思わず車を停めて外に出ずにはいられない。
三回忌の節目に、おじっちゃんがまた私達を集めてくれた。
随分となごやかに法要の時を持ち
久々に従兄弟達と会えて、今回はひょんな事から私達の子供の頃の話で大盛り上がり
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今、こんな風に現在が在る。
本当に、本当に、あれ程心配していたけれど、
従兄貴の長男が結婚してしばらく家を離れていたのだけれど、去年、実家に戻ってくれて
やっと歩き始めたおチビちゃんが、思いっきり素敵な笑顔ではしゃぎ回り
綺麗に整頓された台所や水回りを見て、あぁ、もう私たちの出る幕はないと大いに安心した。
お嫁ちゃん、ありがとね。
ほんとに、ほんとに、ありがとね
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けど、あんまりえらいめぇしたらあかんよ
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従姉貴・・・やっとちょっとは安心出来た?
みんなが居た時代は、新しいみんなが居る時代に、上手く代替わりしている様だ。
辺りの空気が柔らかく、包み込んでくれている様で
見慣れた仏間が、悲しいばかりだった広間が、今回は人の輪で華やいでいた。
重ねた時間を癒しにして、こんな風になれるなんてね・・・
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あぁ・・・違う。
みんなが居た時代は確かに今もここに在り続けているのだね。
それを涙だけじゃなく、笑顔で話題に出来るようになったんだね。
それが、何とも嬉しくて、
素敵な代替わりを感じて、おそらくもう、働き手としては必要がなくなってしまった私達姉妹は
帰り道の車の中で、何度も良かったなぁ、良かったねぇ・・・を繰り返し
「さぁ、これから本気で心配せなあかんのは、私らの方やでぇ!」と言う思いを新たにしたのであった!!
奇しくも帰宅した翌日、背の君のアジトに向かう途中で、
堤防の下に連なっていた古い長屋が全て取り壊されて、更地になっていた。
商店街もここら辺りも、当たり前にあった風景が最近どんどん変わって行く。
その変化の流れの中で、私もちゃんと変化せねばね。
外見は否応なく変化するけれど
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・・・と、思えるのは法事の前に行った“うふふ
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