昨日レインドロップでお越しのお客様が、腰・背中・肩ともに左右のこり具合がまるで別人でした。
先日ねじれの事を書きましたが。
ねじれずに片側のみがきっちりとこったり張ったりしているという方もいらっしゃいます。
ねじれていなくても骨のずれに影響がある場合もありますので、レインドロップを選択されたのも良かったのかもしれません。
当のご本人は、左右差に全く気づいていず(笑)
こりの少ない右側は「こりを感じるんです~」と言われてました。
そして岩か鉄板かというほどに固まってしまっている左側はこりを感じないとのこと(´∀`;)
”慢性化して麻痺”してしまっているのだと思われます。
その辺りをトリートメント後にお伝えするとゲゲゲ!と驚かれていましたが。
そして、「フェイシャルもしたくて…」、とのこと。
お肌はキレイな感じに見えましたので、どこが気になるのかたずねましたら。
「それが左側のこことか…こことか…!」
目の下周辺が”左側だけたるんでる”、などでした。
んー、肩~腰がガチガチになってることと繋がってるかもですね?
とお伝えしました。
それでふと、
「噛みぐせないですか?」
とたずねました。
以前も書いたと思いますが、食事を右側だけで噛むとか左側だけで噛むとかの噛みぐせでお顔の筋肉のバランスが崩れます。
そこから筋肉に引っ張られて骨もズレやすくなります。
その延長で”お顔の片側だけたるみ”を感じることがあるからです。
ということで、「しばらく噛みぐせがないか意識して下さいね~」とお伝えしました。
まぁどなたも噛みぐせは多少はあるとは思いますが、極端ですと身体の不調に繋がる場合もありますので。
毎日3回も食事をとりますし、一年で1000回も食事の時間はありますから。
そこから少しでも矯正出来れば左右のお顔の差もマシになるのではと思うのです。
もちろん、フェイシャルマッサージに来てもらったら瞬時にこりもほぐれて左右のバランスがリセットできますが。
その後も日常で気をつけて癖をなくして頂いた方がフェイシャルマッサージの効果も持続しやすいですので(*´ω`*)