やっと書き終える!という瞬間に消えてしまった記事を…なんとか…気を取り直して…書き直して…みました…
この儚さ…。・゜゜(ノД`)
さて。
エステの世界では『皮脳同根』という言葉を…脳は皮膚(肌=表皮)と繋がっているということを習います。
一般的には『皮膚は第二の脳』などといわれたりするのと同じです。
どういうことかというと、 エステやマッサージなどで”肌をなでられると気持ち良く感じたり”、 逆に”ストレスにより肌荒れを起こしてしまう”というと解りやすいかもしれません。
ではなぜ、そのように言われたりそのように感じたりするのでしょう?
それは…
生物の授業で学んだかと思いますが、赤ちゃんが産まれるまでの中で。
受精卵が細胞分裂を起こしていく過程でさまざまな組織が造られていきますよね。
その初期の過程で皮膚(肌=表皮)と脳が同じ外胚葉から成り立つことから皮膚と脳は繋がっているとされます。
(目や鼻や耳も外胚葉から成りますがやや後です)
人は自然と腹痛の時はお腹をさすったり、頭痛の時は頭に手を当てたり、不安な時は手を揉んだり…
脳で感じる痛みや苦痛、ストレスを本能的に皮膚からケアして緩和しているのです。
それが俗にいう『手当て』や『タッチセラピー』でもあるのです。
不安な時、「大丈夫だよ」と背中をさすってもらうだけでも安心感が芽生えますよね?
それも同じです。
そんな『手当て』を行ってもらうと、”幸せホルモン”と呼ばれる『セロトニン』や『オキシトシン』が分泌されます。
セロトニンについては以前も書いていますが(その1、その2、ついでにその3)、睡眠や体調のバランスのための大切なホルモンです。
(冬は太陽に当たってセロトニンを出して冬うつにならないようにしましょう♪)
そういった幸せホルモンを出すことで、体の調子が良くなり、肌もきれいになり、気力も沸いてきます。
積もり積もっていくストレスの緩和や、疲れによる筋肉疲労(精神的な疲労によっても筋肉はこり固まります)などは
やはり、エステやアロママッサージなどのサロンでケアを受けることにより大幅に解消されると思っています。
「肩こりはないんだけどねぇ、なんかしんどいのよね。」というお客様も、 実は日常の疲れや責任感などで体全体が力んでいて全身がこっている
という方は経験上かなりいらっしゃいます。
ボディのマッサージなんて嫌、とか恥ずかしいという方はフェイシャルを受けられるだけでも違ってきますよ。
お肌の悩みがなくても一度ケアを受けてみてはいかがでしょうか?
・TEL 072-253-8575
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