「ぬばたま」(あさのあつこ)を読んだ。
なるほど、ぬばたまって、黒や夜や夢にかかる枕詞だったのね。
遠い昔、古文で習ったような…
山が人を呼び、人を呑み込む、というような、四つのお話。
よく、山に慣れてるはずのお年寄りが山菜とりに山に入って
それっきり、みたいな話は聞く。
私もつい数か月前、住宅地を取り囲んでいる、山とも
いえないような、でも視界はきかないところへ一人で
散歩にいき、あたりをつけていたのと道がちょっと違った
だけで、パニックになりそうになったことがある。
すぐそこに住宅があるとわかっていながら、である。
幸い、犬の散歩にきたひとと出会って、(つまりそんな
なんでもない場所だった)落着きをとり戻したわけだけど、
すごくこわかった。
あと、行楽で山に行って、トイレを探したりして、ひとりで
歩いてるとき、なんか誰かにめっちゃ見られてる気がして
「なんなんだ、この感じ」って思ったことないですか。
たしかに山は怖い。
なるほど、ぬばたまって、黒や夜や夢にかかる枕詞だったのね。
遠い昔、古文で習ったような…
山が人を呼び、人を呑み込む、というような、四つのお話。
よく、山に慣れてるはずのお年寄りが山菜とりに山に入って
それっきり、みたいな話は聞く。
私もつい数か月前、住宅地を取り囲んでいる、山とも
いえないような、でも視界はきかないところへ一人で
散歩にいき、あたりをつけていたのと道がちょっと違った
だけで、パニックになりそうになったことがある。
すぐそこに住宅があるとわかっていながら、である。
幸い、犬の散歩にきたひとと出会って、(つまりそんな
なんでもない場所だった)落着きをとり戻したわけだけど、
すごくこわかった。
あと、行楽で山に行って、トイレを探したりして、ひとりで
歩いてるとき、なんか誰かにめっちゃ見られてる気がして
「なんなんだ、この感じ」って思ったことないですか。
たしかに山は怖い。