ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

今年のベスト3

2008-12-31 11:08:47 | 読みモノ

今年も本をいっぱい読んだ。「読みモノ」のカテゴリだけで77。それ以外にも読んでる。
そこで、今年読んだ本(発行は別として)のベスト3を発表!あくまで「私の」です。
まずはエンターテインメント部門。
1位  「夏光」 (乾ルカ) 次作が待たれる。一発屋で終わらないで。
2位  「隠蔽捜査」(今野敏) こんなベテラン作家がいたとは。
3位  「東京島」 (桐野夏生) まさにエンターテインメント。

次、文芸部門。
1位  「めぐらし屋」 (堀江敏幸) ずっと読んでいたい気分になる。
2位  「ぶっぽうそうの夜」 (丸山健二) 孤高の作家。読者に媚びないところがいい。
3位  「決壊」 (平野啓一郎) 現代を深くとらえた作品。

さいごは、海外部門。
1位  「チャイルド44」 (トム・ロブ・スミス) まだまだ知らないことが多いと
      気付かせてくれた。
2位  「20世紀の幽霊たち」 (ジョー・ヒル) 次作も読みたい。
3位  「土曜日」 (イアン・マキューアン) よく覚えてないが、おもしろかった覚えが

来年もいっぱい読みたい。
今年一年、お付き合いくださり、ありがとうございました。
よいお年を!