ホールマーク

１２月８日に載せたフォークについて。
アマゾンで注文したホールマークについての本が、やっと来た。
なんで１９日もかかったかというと、なんとイギリスから発送されていたのだった！
知らなかった。海外の会社がアマゾンに載せてました。
で、とにかくフォークの裏をみてみると、上のように刻印が押してあります。
これを下の図にあてはめて解読すると、

フォークの左から、デューティーマーク（ジョージ４世）これは銀の税金が払われた時の君主のマーク
デイトレター（この小文字のｈは1823～1824）字体や大文字、小文字で無限のパターンがある
タウンマーク（レオパードはロンドン）
スタンダードマーク（シルバー９２５であることを証明するもの）
メーカーズマーク（「Ｒ・Ｐ」の工房のデータは残念ながらこの本にはなかった）
となります。いろんなことがわかるのです。
しかもこのシステムが１３世紀ころからあったらしいのには驚きです。
古いものを大切にする国のあかしだと思います。
参考になりましたでしょうか。