ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

二度目のプラハ、ウィーン、ブダペスト 1

2017-03-28 14:07:53 | 

今年もまたヨーロッパに行ってきました。忘れないうちにブログで残しておきます。

また、これからこちら方面の旅行を計画されている方の参考(ちょっぴりでも)になれば幸いです。

 

まずは準備編。こんなガイドブックを買いました。ほぼAmazonで。「地球の歩き方」には3都市まとめて載っているのがなかったので…。

「プラハを歩く」…歴史を学ぶのには良いと思います。地図など、詳しくないので、ガイドブックとしてはあまり参考にならないかも。

「プラハ迷宮の散歩道」…ガイドブックとして、かなり使えました。写真もきれいです。(現地に置いてきました)

「ウィーン旧市街とっておきの散歩道」…地図が載っているのですが、初めて行って路地を探すのは難しいと思いました。写真はきれいです。(これも置いてきた)

「ブダペスト旅物語」…写真はきれいです。巻頭の地図が使えそうで、そこだけ切り取って持っていきました。いかんせん、重い!

「トラベルデイズ ウィーン、プラハ、ブダペスト」…スマホに地図とアプリを入れていけば、それでOKというふれこみでしたが、使えませんでした。

この本のせいなのか、持って行ったWIFIルーターのせいか、使う人(主人)のせいか、肝心の時に使えず、本をそのまま持っていけばよかった(切り取って必要なところだけ持って行った)。

 

結論としては、「地球の歩き方」でぜひ3都市まとめた本を出してください!です。

 

さて。今まで作ろうと思いつつ、後回しにしていたのが、持ち物リスト。今回は張り切って作ってみましたよ。

衣類はその都度違うので書いてませんが、今回は、下着(古いものを持って行って捨ててくる作戦)、ズボン3本、

ハイネックリブセーター(ユニクロ薄手)2枚、ネルシャツ薄手と厚手(中に着たり、外に着たりで温度調節できるかな、と)セーター2枚(ついでにいうとハニーズ)、

コンサートのためのワンピースとカーディガン、ダウンジャケット。そして当日着ていったワンピースとコート。ちなみにこの時はいていた、サポートタイプの

タイツが、飛行機に乗るのには最適でした。なんと足が全くむくまなかった!初めてです。いつも靴が入らなくて苦労するのに。

次回もキツキツのタイツをはいていこうと決めました。

表の中でおすすめは、スニーカー(プラハはほぼ100%ゴツゴツの石畳)、スリッパ(機内とホテルで必要)、エコバッグ(スーパーではレジ袋はあまり見ない)、

割りばし、スプーン(同じく、見たことない)、洗濯ネット(大きいのに衣類を詰め込むとパッキングしやすい。2枚あると、洗濯物も仕分けできて便利)、

流せるウェットシート(列車の中など、あまりきれいでないトイレ用)、ちなみにウォシュレット必須の方は、「おしりセレブ」なるものもあります。

コンディショナー(5つ星は泊ったことがないのでわかりませんが、4つ星ではあまり見かけない)。

 

ぽてちにとってより必要なのは、前日までと、当日やることリスト。バタバタしていると、忘れがちなので。要編集だな。

 

それと海外キャッシングについて。旅行で使う外貨を得るのに、一番得なのはキャッシングだと思いました。キャッシングというと、聞こえが悪く、

金利が高そうに思いますが、実はそうではありませんでした。今まで銀行で両替してかなり損してました。

お手軽に、クレジットカードで簡単に引き出せます。

大きな都市であれば、空港、駅、繁華街など、いたるところにATMがあるので、探すのにそんなに苦労はしないはずです。

カード会社のサイトではシミュレーションもできるので、現地で迷うことなく操作できます。

特に今回のようにチェココルナ、ユーロ、フォリントと、複数の通貨があるときは、現地の通貨で出てくるので楽です。レートもよかったし、手数料は、

引き出すごとに200円ほどかかりますが、(国内の休日分くらい?)今回、合わせて7万ほど引き出して、金利は300円くらいでした。

ただし帰国後すぐに電話して繰り上げし、次の日までに指定口座に振り込む必要あり。

「あー疲れたー。」とのんびりしたいところですが、当日忘れないでくださいね。カード会社の海外キャッシングの説明には、次回の引き落としで、と

書いてあり、繰り上げのことは書いてないはずですが、電話するとすぐに金額を教えてくれます。

 

交通機関の準備としては、プラハ~ウィーン間とウィーン~ブダペスト間の列車のチケット。代理店に頼むより自分でやるほうが、半額以下で買えます。

チェコ国鉄とオーストリア国鉄のサイトから、英語で買えます。買い方は、ブログなどで丁寧に教えてくれる人がいますので、そちらを参考に。

オンラインチケットなので、プリントアウトしたものを、検札が回ってきたとき見せるだけ。駅には改札というものがないので、そのまま乗り込んでいいのです。

 

今回のメインイベントは、ウィーン楽友協会でのウィーンフィル定期演奏会です。これは自分で確保はほぼ不可能でしょう。地元の「オテロ」という代理店に

お願いしました。日本語で大丈夫。正規価格104ユーロプラス60%の手数料です。ほぼ確保できる実績があるそうです。

たとえ来日しても、新幹線で見に行くことを考えると安いのでは?チケットはウィーンのツーリストインフォメーションで受け取ります。

 

あとはブダペストで必見の、国会議事堂ガイドツアー(英語)。これもネットで予約できます。結構混んでいたので、予約したほうがいいと思いました。

 

準備万端。次回はいよいよ出発。