プラハ3日目。
まずは地下鉄で有名なダンシング・ビルを目指します。
長ーいエスカレーター。
これです。ダンスをしているようですよね。90年代に登場したときは、賛否両論だったそうです。
ビルの反対側に伸びている通り(マサリク川岸通り)沿いにトラムで北上します。
トラムからの眺め。プラハ城が雨に煙って美しい。
シナゴーグ。この辺はユダヤ人地区で、高級住宅地なのだそうです。
何かの撮影が行われていました。
パリ通り。この通りの建物の屋上には必ず何か塔のようなものが乗っています。
さて、今日の目的その2。旧市街広場近くの路地を散策。またまた珍しい紋章発見です。ご覧ください。
ティーン教会の裏あたりをウロウロすると…。
ゴールドリング発見。
たぶん、ネポムツキー。
有名な「熊つかいに連れてこられた熊」
これを探すのに苦労しました。鐘の埋まった家。なんと広場に面しているではないですか。やれやれ。
それでは第3の目的、市民会館のガイドツアーへ向かいます。
まずは入ってすぐの窓口で、ツアーの申し込み。その後、時間があるのでカフェに寄りました。
わかりにくくて申し訳ない。壁に埋まった黒い聖母が目印の、黒い聖母の家。キュビズム建築。1910年代築。
ふむふむ。今まで見てきた建物とは趣が異なります。
中の階段がすごい。
2階のオリエントカフェです。雰囲気いいです。
それでは時間なので市民会館へ。公民館みたいなのを想像しないでくださいね。なぜか外観を撮り忘れましたが、
アールヌーボーのデコラティブな堂々たる建物です。
スメタナホール。
ムハ作の天井。
ほらね。豪華絢爛でしょう。当時はまたまた賛否両論だったようです。ぽてちからすると、いろんな建築が見られてうれしいです。
さぁ、見るもの見たら、またビールを飲みに行きますよー。今夜は迷った末、4年前にも行ったウ・ドゥヴォ・コチュク。
ホテルを出て、この有名な建物(名前は忘れた)の前を通り、
こんなオブジェ(回転しながら変形する)も見たりしつつ、ピヴニツェに到着。
入った途端、タバコの匂いと大声がうるさかったのですが、「タバコ、吸わないですか?」と聞かれ、吸わないと伝えると、
奥のリザーブの札がある席へ案内されました。全く別の店のように静か。
注文したのは、豚の膝肉です。名物料理みたいです。二人で1個で十分。コラーゲンたっぷりって感じです。
おいしかった。ちょっと照り焼きみたいなお味。ビールに合います。
いつも写真撮る前にビールに口をつけててすみません。早く飲みたい!(いやしいぽてちです)
プラハ最後の夜なので、ぐるっと歩いて夜景を楽しみました。国民劇場。
やっぱり路地はいい。
明日はプラハを発って、ウィーンに向かいます。