やっと子供が完全に家を出て行き、夫婦二人で使えるようになりました。
まずは今寝室として使っている和室(六畳)を出て、二階の十二畳の部屋を寝室にします。
そのためには、まずいらないものを処分し、スペースを作らなくてはなりません。以下、粗大ごみとして処分したもの。
1.子供用ベッド一台(一台は泊りに来た時用に二階に残し、もう一人は下の和室に布団で寝てもらう)
2.学習机一つ(もう一台は二階でパソコン用に置いて、こうして使っています)
3.パソコン用デスク(スチール製)
4.椅子2脚(机用とパソコンデスク用)
5.たんす一棹(上下に分けて使っていた。上の和服用は着物をすべてヤフオクで売ったので不用。下の引き出しも洋服をクローゼットに
すべて入れると不用)
以上を隔週で取りに来てもらいました。あー、すっきりしたー。粗大ごみ無料で良かった。
そうそう、半分とはいえ、たんすを二階から降ろすのは無理かと思い、その半分をノコギリで切ってさらに半分にしたのでした。やれやれ。
で、すっきりした寝室は、こちら。
クローゼットは主人2台、ぽてち2台にしてすべての服を入れなおしてみましたが、ぽてちはガサガサ、主人は入らず、冬のワイシャツはぽてちのほうに
侵食してきました。ぽてちってミニマリスト?って思いましたよ。男の人って、なんでああモノが捨てられないんですかね。
(真ん中の気になる照明器具の話はのちほど。)
寝室を作るにあたって、必要なものはすべてネットで注文しました。今や、ネットのショップ無しでは何もできないぽてちです。
まずはベッドのフレームから。ご覧のように、木を生かした部屋なので、やはり木製でしょう、ということで、
オークのセミダブル×2にしました。落ち着いたウォールナットもいいのですが、色調が合わず(黒っぽい)やめました。(もちろん、お値段も)
これの納期が1か月半ほど。
次はマットレスです。実際、フレームというのは寝心地には全く関係ないらしく、重要なのはマットレスだそうです。
これはさすがに実際に寝て試さないとわからないので、ホームセンター(家具の〇〇という名の通り、ベッドの在庫数がスゴいところ)で
さんざん寝転がってみましたよ。サータ、シーリー、シモンズ、アンネル、ドリーム、なんでもありました。
全部試してわかったことは、ちょっと固めの方が好き、ということと、表面のキルティングが分厚いのは(しかもニットのような素材)は
体が沈むような気がして嫌い、ということ。
結局、サータ6.8インチF1-Nというのにしました。といっても、なんだかわからないですよね。
固めのスプリングで、表面のキルティングが割と薄め、材質がふわっとしたニットではなく、ザラッとしたジャガード織。くらいの感じ。
難点としては、色が濃いブラウンなので、白いシーツだと透けそうだ、ということと、マットレスの厚みが27.5cmと厚いこと。
これは事実、この通りになりました。もうひとつランクが下の、ドリームベッドの、ドリームポケットノーマルにすればよかった。
(これもなんだかわからないと思いますが、サータはアメリカの会社ですが、作っているのは日本のドリームベッドなのです。)
まあ、マットレスの寿命は10年くらいだそうなので、その時また考えます。
久々の入力で右の腕が痛くなってきたので、今日はここまで。
大型ごみの処分は本当に大変です。
今は和室に寝ているので、ベッドは憧れです。
思えば布団の上げ下ろしは大変でした。
お察しします。