「福袋」(角田光代)を読んだ。
いつもながら読ませますね。うまいです。
短編のほうがうまいかもしれない。
例によってちょっと不器用で生きることがうまくいってない人々が
主人公。でもみんな最後は淡々と乗り切っていくのよね。
たくましさもある。
それにしても多作な作家だなあ。年に何篇書いてるんだろう。
「決壊」(平野啓一郎)を読んだ。
冒頭から不穏な雰囲気で、どうなることかと思ったら、最後まで
不穏なままだった。重苦しい小説。
ネット、いじめ、マスコミなどと犯罪との関係や、加害者と被害者の関係、
いろいろな要素がまじりあって複雑で難解な話になってます。
その中で一番印象に残ったのは「赦し」かな。
被害者は加害者を許せないと思い、憎むわけだけど、
それでは本当の救いにならない、本当の平穏は訪れない、
相手を赦すのでなければ、というのは残酷な話で、それこそが
「被害」なのかな。人間にそんなことができるとは思えないんだよね。
キリスト教徒にはできるのかなぁ。もしできる人がいたら尊敬します。
主人公がずいぶん若いんだと思ったら、作家自身、33歳だそうで、
いかにデビューが早かったかに驚かされる。
冒頭から不穏な雰囲気で、どうなることかと思ったら、最後まで
不穏なままだった。重苦しい小説。
ネット、いじめ、マスコミなどと犯罪との関係や、加害者と被害者の関係、
いろいろな要素がまじりあって複雑で難解な話になってます。
その中で一番印象に残ったのは「赦し」かな。
被害者は加害者を許せないと思い、憎むわけだけど、
それでは本当の救いにならない、本当の平穏は訪れない、
相手を赦すのでなければ、というのは残酷な話で、それこそが
「被害」なのかな。人間にそんなことができるとは思えないんだよね。
キリスト教徒にはできるのかなぁ。もしできる人がいたら尊敬します。
主人公がずいぶん若いんだと思ったら、作家自身、33歳だそうで、
いかにデビューが早かったかに驚かされる。
カナちゃんハンティング中です。
ラムズイヤーの葉の上にずーっとひそんでいます。
去年もこの葉っぱは好評で、パクっとするところも見られました。
そして
なんかお腹がすごーくふくれていたのでした。
何食べたの?
ラムズイヤーの葉の上にずーっとひそんでいます。
去年もこの葉っぱは好評で、パクっとするところも見られました。
そして
なんかお腹がすごーくふくれていたのでした。
何食べたの?
裏庭に生っているブラックベリー。
最初数年はさっぱりだったけど、最近勢いがすごく、
ついに裏の灯油タンクのとこまで伸びてきました。
ブラックベリーはタネが大きく、固く、砂糖で煮たあと、
漉し器で漉してタネを除いてソースにします。
ヨーグルトにかけて食べます。
もっと真っ黒になってから収穫します。あと数週間かな?
最初数年はさっぱりだったけど、最近勢いがすごく、
ついに裏の灯油タンクのとこまで伸びてきました。
ブラックベリーはタネが大きく、固く、砂糖で煮たあと、
漉し器で漉してタネを除いてソースにします。
ヨーグルトにかけて食べます。
もっと真っ黒になってから収穫します。あと数週間かな?
張替えに出していたYチェアが戻ってきました。
座面が新しくなると新品みたいにみえます。
大人が二人くらい入れる段ボールで送ってきました。
包んであったビニールも見たことないくらい大きなもの。
これでまた十五年はイケることでしょう。
座面が新しくなると新品みたいにみえます。
大人が二人くらい入れる段ボールで送ってきました。
包んであったビニールも見たことないくらい大きなもの。
これでまた十五年はイケることでしょう。