ぽてちの「人とはちがうモノ」日記

「人と同じことはしない」ぽてちが選んだ、いろいろなモノたちのお話。

月並みな日食

2009-07-22 11:35:20 | 日記
つい興奮して今日2度めの投稿。
薄曇りが幸いし、カメラで日食撮れました。
三日月そっくり。この辺ではこれでMaxだと思います。

ゴマダラカミキリ

2009-07-22 09:57:51 | 生きモノ(植物含む)
朝早く、家の前にカミキリムシがいた。ゴマダラカミキリというらしい。
派手である。
以前、ナナカマドの根元におがくずのようなものがかたまって落ちており、
なんだろう?とわからないまま放っておいたら、どうもカミキリムシが
木の中を荒らしていたらしく、気づいた時には木はスカスカになってしまっていた。
でも、枯れたと思ってたらちゃんと葉が出て花も咲いて、どっこい生きていた
のでした。(画像も載せました)
どっちもすごい生命力。
キミだったの?
今日は朝から雨で、これでは到底日食なんてムリと思ってたら、
なんと西の方から晴れてきた。期待できるかも。

「海松」

2009-07-21 12:27:11 | 読みモノ
「海松(みる)」(稲葉真弓)を読んだ。
川端康成文学賞受賞。
海松(みる)とは海草の名前。
長く東京のマンション暮らしをしてきた女性が、志摩半島に
衝動的に家を建てて、通いながら住むことに。
たぶんこういう生活は都会の人にはうらやましいんだろうな。
自由業で独身だからできること。もちろん、経済的にも恵まれていないと…。
と書いてくると、奇跡のようですね。
自分の半生と、目の前の自然に対する感情が交錯して、
独特の世界になっています。
途中出てくるV・ウルフの「灯台へ」。いつか読もうと思いながら
まだ読んだことがないので、今夏の課題図書(?)としてみようか、と思う。

「眼と太陽」と「誰かが手を、…」

2009-07-16 12:20:13 | 読みモノ
祝!芥川賞受賞。おぉ、来ましたね。磯崎憲一郎氏。
でも相変わらず何を言いたいのかよくわからない。
「肝心の子供」よりは読みやすかったけど、海外赴任中の
いろいろなエピソードが並べられていて、それぞれおもしろいんだけど、
そこから何かをつかむとなると難しい。
磯崎氏は写真より、TVで見る方がイケてました。つまり動画のほうが。
そして「誰かが手を、握っているような気がしてならない」前田司郎。
こちらの方が、一般向けか。
でも、冒頭から「しかし、どうやら私は神のようである。
私は万能感に満ちている。万能感が私に満ちている。こういった方が神っぽい?」
っていう書き方である。そして書き手が前触れなく次々代わっていきます。
前田氏の方も、受賞するかも。私の予感では。
もっと読んでみたい、どちらも。

ツバメが低く飛んだら…

2009-07-14 16:53:48 | 生きモノ(植物含む)
お隣のツバメのヒナ達の声は聞こえなくなった。
もう大きくなったのでしょう。
飛ぶ練習をしているのか、隣の一階と二階の間に集合中。
ヒナも混じっているのかは私の眼ではわからない。
ツバメが低く飛ぶと雨、というのは、ツバメのえさとなる虫が
湿度が高くなると重くなって下の方を飛ぶので、ツバメも低く
飛ぶからだそうです。なるほど。
すごく蒸してきました。雨になりそうです。