国際情勢の分析と予測

地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。

2011年4月11日午後5時55分のベラルーシ地下鉄駅テロ事件は国際金融資本・イスラエル連合の犯行か?

2011年04月12日 | イスラエル・ユダヤ・国際金融資本
ベラルーシ共和国の首都ミンスクの地下鉄乗換駅で大規模な爆弾テロ事件が発生した。発生時刻は2011年4月11日午後5時55分である。11が2回、5が3回出現しており、ぞろ目の時刻であることから、国際金融資本・イスラエル連合によるテロ事件の可能性がある。ただし、発生時刻については午後6時頃、あるいは午後5時54分、5時56分という報道もあるようだ。 欧州では最近大規模テロ事件が4回、911以後に起きている。 1.2002年10月23日~26日のモスクワ劇場占拠事件。チェチェンテロ組織が起こしたとされる。死者170名以上(うち人質129名死亡) 2.2004年3月11日のスペイン列車爆破事件。首都マドリードの通勤電車で、午前7時37分から39分の間に4本の列車で計10個の爆弾が爆発した。死者191人。イスラム系テロ組織の犯行とされる。 3.2005年7月7日のロンドン同時爆破事件。発生時刻は午前8時50分~午前9時47分。爆発は8時50分頃に地下鉄で3回、9時47分頃にバスで1回。死者56人。イスラム系テロ組織の犯行とされる。 4.2011年1月24日16時32分のドモジェドヴォ空港爆破事件。35人が死亡。チェチェン分離独立派によるものとの説あり。 上記の4つの事件はいずれもイスラム系組織が関与している。特に2004年3月11日と2005年7月7日はぞろ目の日にちであり、国際金融資本・イスラエル連合が背後で関与している可能性が考えられる。ただし、911や阪神大震災、東日本大震災と異なって46分には発生しておらず、この三つの事件とは別系統ではないかと思われる。 . . . 本文を読む
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