●脱炭素革命1年目:ともあれホントだった - DEEPLY JAPAN
https://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/63e41bc80dc31ccc7bf7bb82ea552cff
●周知されてないんだろうか、脱炭素「革命」 - DEEPLY JAPAN
https://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/f90d2b3aba1f693375d4bfb8b09c1679
●第二次エネルギー危機がくるよ!?「脱炭素の動き」に未来のビジョンはあるのか!?それとも単なる政治の暴走?|奥山真司の地政学「アメリカ通信」
●環境主義の核心にあるのは反資本主義であり、反成長主義だ!!エドワード・ルトワックが喝破!|奥山真司の地政学「アメリカ通信」
●難民兵器!?ベラルーシ国境の難民問題は、EUの偽善に対するルカシェンコのハイブリッド攻撃!?|奥山真司の地政学「アメリカ通信」
●米、金融緩和縮小の加速を検討 FRB議長、物価高に対応(共同通信) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f442ebd275bd14e3a17b15463eea28b1a22c8bf
●NY株急落、652ドル安 変異株と金融引き締め懸念 | 共同通信
https://nordot.app/838507048836743168
●オーストラリアと同盟するらしい & マッキンダー理論から100年 - DEEPLY JAPAN
■ リムランド再編成
並べて考えるに、ユーラシア内部は、ロシア・中国・イランが緊密な協力関係にあるという、マッキンダーもブレジンスキーも困惑一色になる状況が形成され、EUと日本+オーストラリアという、いわゆる「リムランド」は、インド&パキスタンあたりの中央を失って、端と端で再編することを余儀なくされました、みたいな感じか。
マッキンダーがこれを書いたのは1904年。
まぁそもそも、ハートランド・リムランドと分けて海上勢力が内陸を攻撃する、支配するとかいう話は、イギリスに巣くっていたものらしい既得権益者たちの単なる願望理論であって、別に自然法則ではない。
マッキンダーは長生きして第二次世界大戦で赤軍がドイツに勝利したところまで見ているので、ハートランド勢力が本気出すと大変だわ、こりゃ、というところまで知ってる。
だからこそ、ノルマンディー以降イギリスとアメリカが西ドイツを取って、そこをNATOとして編成し、併せて、バルト三国、ポーランド、ウクライナ西部あたりの過激派を拾い集めて、そこを反ロシア地帯に仕上げていったということでしょうか。いうところの、東欧を制する者が世界を制するという説に拘った、と。
それに対する21世紀ロシアの戦略は、何度も書いてますが、南を向く、だったんじゃないかと思う。つまり、バルト等の一群はロシアにとって死活的に重要ではないという見切りをつけて、中国、インド、イランとの関係に心を砕いた。東欧を制する者は世界を制しないんだよ、というお答え(笑)。
https://blog.goo.ne.jp/deeplyjapan/e/b9acd13de37ad9e0b2527e4a00f93be5
【私のコメント】
親欧米派の筈の奥山真司の地政学・リアリズム「アメリカ通信」と親中露派のdeeply japanという両極端の言論人がともに脱炭素革命によるエネルギー危機の到来を予測していることが非常に興味深い。親欧米派の筈の奥山真司が欧米の愚かさを皮肉り、ベラルーシの独裁者であるルカシェンコに同情し、この冬の欧州での大停電を予測している。
このような一見自殺行為に見える政策が理性的なはずの欧州先進国で行われている。私が連想するのは1941年12月9日にヒトラーが対米戦線布告したこと。そして、第二次世界大戦の勝利に必要かつ十分であった中近東・インド洋方面への軍事侵攻ではなく、ソ連への侵攻であるバルバロッサ作戦を1941/6/22にドイツが選択したこと。これはドイツの敗戦を確定させた点でまさに自殺行為であった。日本もまた1941/12/8に対英蘭のみで良いのに対米宣戦布告も行い、ドイツと同様にインド洋方面への軍事侵攻は行なわなかったことで敗戦を確定させた。当時の日独両国は米英両国の命令に従って悪役として開戦したのだとしか考えられない。
現在進行形の欧州の脱炭素革命はgreat resetが目的なのだろう。新型コロナがなぜか欧州諸国中心に大流行しており多数の死者が出ているのも、新たな変異型であるオミクロン株が登場しているのもgreat resetを目的としてウイルスが散布されていると想像する。FRBが金融緩和縮小を加速しているのも同様にgreat reset目的だろう。
ただ、西側支配階層がそのgreat resetを通じて覇権を維持するのは困難な様に思われる。また、自殺行為は欧州にほぼ限定されており、米中露は脱炭素革命には参加していないことも注目される。
自殺行為によって起きるのは欧州支配階層が米国支配を通じて世界を支配する体制の破壊であり、その結果欧州の覇権を握るのはロシアになると思われる。
長い19世紀の始まりの時期にはフランス革命(1789-1795)とフランス革命戦争(1792-1799)、ナポレオン戦争(1799-1815)が起こされ、英国の世界覇権が確定した。
短い20世紀の始まりの時期には第一次ロシア革命(1905-1907)と第一次世界大戦(1914-1919)、第二次世界大戦(1939-1945)が起こされ、表面上は英国から米国に世界覇権が移動した。
長い21世紀の始まりの時期には東欧革命(1989)と日ソ両国の崩壊(1989-)が起こされ、その後中近東とアフガニスタンで米英の軍隊が長期間戦って敗北し(1990年の湾岸戦争~2021年の米軍アフガニスタン撤退)た。今後予測されるシリアからの米英軍撤退とイスラエルの滅亡、南朝鮮の北朝鮮への平和的併合が西側世界支配の終焉だろう。
インド、パキスタン、イランは中露陣営である上海協力機構に既に加盟している。deeply japan女史の言う通り、世界を制する者は東欧を支配する者ではなく、南アジアから西南アジアにかけてのリムランドを支配する者なのだろう。そして、中露陣営が、これらのリムランドの乾燥地帯の中にそびえる山岳であるアルプスヒマラヤ造山地帯の山岳湿潤気候地域をトルコからイランを経てアフガニスタン・タジキスタン・チベット・新疆ウイグル自治区に至る範囲で支配してしまい、米英は海を隔てた島嶼である日本・ハワイ・グアム・シンガポール・オーストラリア・ディエゴガルシアや砂漠を隔てたサウジアラビアの橋頭堡をかろうじて維持している状態なのだろう。
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■ リムランド再編成
並べて考えるに、ユーラシア内部は、ロシア・中国・イランが緊密な協力関係にあるという、マッキンダーもブレジンスキーも困惑一色になる状況が形成され、EUと日本+オーストラリアという、いわゆる「リムランド」は、インド&パキスタンあたりの中央を失って、端と端で再編することを余儀なくされました、みたいな感じか。
マッキンダーがこれを書いたのは1904年。
まぁそもそも、ハートランド・リムランドと分けて海上勢力が内陸を攻撃する、支配するとかいう話は、イギリスに巣くっていたものらしい既得権益者たちの単なる願望理論であって、別に自然法則ではない。
マッキンダーは長生きして第二次世界大戦で赤軍がドイツに勝利したところまで見ているので、ハートランド勢力が本気出すと大変だわ、こりゃ、というところまで知ってる。
だからこそ、ノルマンディー以降イギリスとアメリカが西ドイツを取って、そこをNATOとして編成し、併せて、バルト三国、ポーランド、ウクライナ西部あたりの過激派を拾い集めて、そこを反ロシア地帯に仕上げていったということでしょうか。いうところの、東欧を制する者が世界を制するという説に拘った、と。
それに対する21世紀ロシアの戦略は、何度も書いてますが、南を向く、だったんじゃないかと思う。つまり、バルト等の一群はロシアにとって死活的に重要ではないという見切りをつけて、中国、インド、イランとの関係に心を砕いた。東欧を制する者は世界を制しないんだよ、というお答え(笑)。
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【私のコメント】
親欧米派の筈の奥山真司の地政学・リアリズム「アメリカ通信」と親中露派のdeeply japanという両極端の言論人がともに脱炭素革命によるエネルギー危機の到来を予測していることが非常に興味深い。親欧米派の筈の奥山真司が欧米の愚かさを皮肉り、ベラルーシの独裁者であるルカシェンコに同情し、この冬の欧州での大停電を予測している。
このような一見自殺行為に見える政策が理性的なはずの欧州先進国で行われている。私が連想するのは1941年12月9日にヒトラーが対米戦線布告したこと。そして、第二次世界大戦の勝利に必要かつ十分であった中近東・インド洋方面への軍事侵攻ではなく、ソ連への侵攻であるバルバロッサ作戦を1941/6/22にドイツが選択したこと。これはドイツの敗戦を確定させた点でまさに自殺行為であった。日本もまた1941/12/8に対英蘭のみで良いのに対米宣戦布告も行い、ドイツと同様にインド洋方面への軍事侵攻は行なわなかったことで敗戦を確定させた。当時の日独両国は米英両国の命令に従って悪役として開戦したのだとしか考えられない。
現在進行形の欧州の脱炭素革命はgreat resetが目的なのだろう。新型コロナがなぜか欧州諸国中心に大流行しており多数の死者が出ているのも、新たな変異型であるオミクロン株が登場しているのもgreat resetを目的としてウイルスが散布されていると想像する。FRBが金融緩和縮小を加速しているのも同様にgreat reset目的だろう。
ただ、西側支配階層がそのgreat resetを通じて覇権を維持するのは困難な様に思われる。また、自殺行為は欧州にほぼ限定されており、米中露は脱炭素革命には参加していないことも注目される。
自殺行為によって起きるのは欧州支配階層が米国支配を通じて世界を支配する体制の破壊であり、その結果欧州の覇権を握るのはロシアになると思われる。
長い19世紀の始まりの時期にはフランス革命(1789-1795)とフランス革命戦争(1792-1799)、ナポレオン戦争(1799-1815)が起こされ、英国の世界覇権が確定した。
短い20世紀の始まりの時期には第一次ロシア革命(1905-1907)と第一次世界大戦(1914-1919)、第二次世界大戦(1939-1945)が起こされ、表面上は英国から米国に世界覇権が移動した。
長い21世紀の始まりの時期には東欧革命(1989)と日ソ両国の崩壊(1989-)が起こされ、その後中近東とアフガニスタンで米英の軍隊が長期間戦って敗北し(1990年の湾岸戦争~2021年の米軍アフガニスタン撤退)た。今後予測されるシリアからの米英軍撤退とイスラエルの滅亡、南朝鮮の北朝鮮への平和的併合が西側世界支配の終焉だろう。
インド、パキスタン、イランは中露陣営である上海協力機構に既に加盟している。deeply japan女史の言う通り、世界を制する者は東欧を支配する者ではなく、南アジアから西南アジアにかけてのリムランドを支配する者なのだろう。そして、中露陣営が、これらのリムランドの乾燥地帯の中にそびえる山岳であるアルプスヒマラヤ造山地帯の山岳湿潤気候地域をトルコからイランを経てアフガニスタン・タジキスタン・チベット・新疆ウイグル自治区に至る範囲で支配してしまい、米英は海を隔てた島嶼である日本・ハワイ・グアム・シンガポール・オーストラリア・ディエゴガルシアや砂漠を隔てたサウジアラビアの橋頭堡をかろうじて維持している状態なのだろう。
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https://m.youtube.com/watch?v=TsJuDXTvqX4
https://news.yahoo.co.jp/articles/eb8dd100510f45ce8fcc16aefbc83d4cd086c748
どのように海外文化に「適応」し、自文化を「保持」し「融合」させるのか? 展示「わたしたちはみえている - 日本に暮らす海外ルーツの人びと -」開催
https://news.yahoo.co.jp/articles/68e681c63e2acf4fe41eb053519c5651b7f2dd41
もはや警報レベル…日本の「教師のなり手不足」3つの辛い原因
https://news.yahoo.co.jp/articles/fb98b71b99504bac4fbb5c0e22bb6a9e3a185233
https://news.yahoo.co.jp/articles/8fb2ac3a4c667fa52637be00d7838c4245820888
https://news.yahoo.co.jp/articles/3ebcf79e9c6470734a63f7d833f678809144f1d4
https://news.yahoo.co.jp/articles/9420d8259f7bf8db8536c18340da071273fb3585
日本の水爆製造工場
https://news.yahoo.co.jp/articles/a660a256e2ca5a6b8fdc85e83326f5b135790f3f
ヤフコメ欄より
↓
≪45歳2等兵
私の父親は終戦間際少年飛行兵に合格していたが、終戦になり行かなかった。男ばかり4人兄弟の次男で、沖縄特攻に行くところだった。戦争が続いていれば飛行機に乗れたのにと言っていたが、銃撃を受けるどころか特攻だった。戦争に希望や楽しみを期待していた父親は、戦後死ぬまで再び戦争をしたがっていた。当時飛行機も爆弾もなく、特攻待ちの少年飛行兵は何万人もいた。しかも練習中に死亡する殉職訓練兵も多かった。運の良い?者が特攻できた。戦前教育や戦中の絵本で爆弾三勇士や廣瀬中佐に憧れた父親は不幸にも?特攻できず、また戦争しようと戦後は家庭内でも政治運動した。お国や天皇陛下のために戦争するのが正しい考え方だと、終戦や敗戦を絶対に認めない。頭の中は戦争一色で、誰も戦争に行かない、お前は戦争に行けと怒る。運良く?生き残ってもまた戦争々々だ。おかげで息子の私は親子の幸せを知らない一生だった。戦争で戦後の人生も不幸だった。≫
https://news.yahoo.co.jp/articles/f9986b0b12a2b93e49ad66661ae6f6303098b834
↓
【大人の事情】ガンプラが品薄になる本当の理由とは・・・?
https://www.youtube.com/watch?v=TwMFT8OA_7c
はや
速攻で削除された
なんでだ?
https://news.yahoo.co.jp/articles/0f61d954b4ecfa3944bdfdfa1a5e44651169aa35
●「工事現場おっさんばかり」 静岡・川勝知事が新たな発言を「支離滅裂で不適切」と謝罪(テレビ静岡NEWS) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/c527576710d8525a3bf60c321c8dfdb38bba4cd8
かつて自民党の谷垣幹事長(元総裁)がサイクリング中の自己で頸髄損傷となり引退した事件があったが、これは西側支配階層が秘密の武器を使用して遠隔で傷害を与えたのではないかと思っている。
富士急ハイランドの骨折事件も同様で、日本を脅迫する目的と想像。
川勝知事の発言は工事現場を狙った西側支配階層によるテロ攻撃の危険を示したものでは?6月の発言が今頃蒸し返されるのは変だ。
今回の「8割ぐらいが女の子だ。11倍の倍率を通ってくるから、みなきれいだ」との発言は謎だ。大学の入試は容姿で選抜しているのではないから倍率と美人度は無関係の筈なのに。
朝日新聞の珊瑚事件の「K.Y」が胡耀邦の西側による暗殺を知らせる目的ではないかと私は以前述べた。
西側支配階層が日本で行っている各種のテロ攻撃は女の子が犯人で美人である事が多いという情報を知らせるのが川勝知事の発言の目的ではないか。