国際情勢の分析と予測

地政学・歴史・地理・経済などの切り口から国際情勢を分析・予測。シャンティ・フーラによる記事の引用・転載は禁止。

務安空港での済州航空事故は光州事件や済州島四・三事件を起こした反米政党支持地域へのDSの脅迫?

2025年01月02日 | 韓国・北朝鮮
事故前最終取引日の27日の済州航空株投げ売り、務安空港が2023年10月26日に実施した訓練で想定していた架空の事故が今回の事故と全く同じこと、事故動画が建物の傾斜した屋根に登った人物により撮影されており偶然ではありえない事もSNSで指摘されている。手動で車輪を下ろせるのに下ろさなかった謎も大手マスコミが指摘している。2024年1月2日の羽田空港の事故と同様に故意にグローバリスト達が起こした、または演出した事故の可能性が高そうだ。光州市を含む全羅道や済州道は反米的野党の支持基盤であり、特に全羅道では異常な高支持率。ソウル近郊の京畿道も野党支持率が高い。対照的に慶尚北道を中心に慶尚道は親米的与党の支持率が高い。 突然の戒厳令はウクライナでの戦争継続が困難になり1月20日のトランプ政権成立で追い詰められたグローバリストが東アジアで戦争を起こす準備として尹錫悦大統領に命令したものだろう。戦争を起こさない為に大統領は戒厳令をすぐ撤回、職務停止や逮捕状請求で責任者不在の状態にした。大統領を攻撃すると見せかけて実は裏で協力している野党を脅迫する目的でグローバリストが野党支持基盤地域の務安空港や済州道の航空会社を選んだと想像する。 済州航空の航空便の大部分はソウル発着に集中。務安空港の発着便は僅かで九州行きの国際便。今回の事故機は定期便ではなくバンコクへのチャーター便だった。韓国人乗客が殆どのチャーター便を狙ったことで日本など第三国の介入を阻止したい意図もグローバリストにあったのではないか。 . . . 本文を読む
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