フェナントレン
●簡易炉で「常温核融合」か 北大院・水野氏が確認 国際学会で発表へ 北海道新聞 2008/06/12
北大大学院工学研究科の水野忠彦氏(エネルギー環境システム)は十一日、水素と炭素を簡易な反応容器(炉)で加熱する実験で、通常の化学反応では起こりえない異常な発熱(過剰熱)の確認と、核融合反応を示すガンマ線を検出したことを明らかにした。水野氏は「常温核融合」が確認できたとして、八月に米ワシントンで開かれる国際常温核融合学会で報告する。
実験はステンレス合金製の炉(内容積八十八cc)の内部に、炭素を含む多環芳香族炭化水素の一種フェナントレンを〇・一グラム投入した上で、高圧水素ガスで満たし密閉して行った。
ガス中の水素原子などを規則正しく配列させて反応を促進する働きを持つ白金とイオウを触媒に用いた。
水素を七十気圧まで加圧し、加熱器の設定温度を六六○度とした場合、設定温度に達して加熱を止めた後も炉内の温度は約一時間上昇を続け、最大で六九○度に達した。この過程で過剰熱の出力は六十ワット、発熱量は二百四十キロジュールで、化学反応で得られるエネルギーの少なくとも百倍以上だった。
水野氏は同様の実験を三十回実施し、すべてで過剰熱を確認。また実験後の炉内で《1》地球上の炭素の約1%を占めるにすぎない炭素同位体「炭素13」が大量に発生《2》実験当初は存在していなかった窒素が発生-し、いずれも化学反応で説明できない現象から、水野氏は「炉内で水素と炭素の常温核融合反応が起きているとしか考えられない」と話す。
岩手大工学部の山田弘教授(電気エネルギー工学)は「通常の化学反応では起こりえない過剰熱が発生している可能性が極めて高い。注目に値する研究だ」。
ある大手メーカーの有力研究員も「過去に報告されている常温核融合とは全く異なる実験結果で、興味深い」と話している。
http://www.hokkaido-np.co.jp/news/environment/98372.html
●2008/5/23 <荒田吉明・阪大名誉教授が常温核融合の公開実験に成功されました! >
文化勲章受賞者で大阪大学名誉教授の荒田吉明先生が、本日2008/5/22(木)に固体内核融合(つまり常温核融合)の公開実験に成功されました。簡単に速報としてお伝えします。歴史的な成果といえます。
毎日、朝日、日経、日刊工業新聞、NHKなどマスコミも多数参加する中で行われた。
まず荒田記念館(大阪大学、吹田キャンパス)で40分ほど前段説明があった。これまで荒田先生の固体内核融合にいたる道のりなどが説明される。
次に、先端科学イノベーションセンターのインキュベーション棟C棟3Fにある荒田先生の実験室に皆が移動。そこでHe4の検出と、熱エネルギーの測定が行われた。実験室は大勢の人でごったがえしの状態であった。
高分解能質量分析装置のモニターには、He4発生のスペクトルピークが明確に示されていた。
D(2)+ D(2)=He(4) + エネルギー ------①
ここで()内は質量数
He(4)の検出こそ、固体内でD(重水素)とDの核融合が起こったことを示す決定的な証拠である。
実験室の外には①式が貼られていた。
発生熱エネルギーに対応する温度差データも出力されていたが、核融合のみの余剰分がいくら出たかは後から詳しく解析しないとわからないだろう(化学熱を差し引かなければならないため)。
実験後、荒田記念館に戻り、主にマスコミ関係者による質疑応答があった(我々一般人も一緒にいた)。記者の方々から積極的に質問が出た。難しい分野であるためか、とんちんかんな質問も含めて、何度も食い下がるように質問されていた。
常温核融合の権威である高橋亮人博士(大阪大学名誉教授)から「今回の結果は、ヘリウムがはっきり検出されたきれいなデータであったこと」が伝えられ、Congratulations!と高橋先生。拍手が沸いた。
あとで高橋先生に聞くと、①は正確ではないだろう、つまりく左辺は2個のDでなく、本当は四つのDが反応に関わっているはずとのことであった。それは、重水素がパラジウム内で正四面体の頂点に配置されたときのみ4個のDが中心点に向かって凝集し核融合が起こることを示唆する高橋理論による(TSCモデル理論)。理論面はまだまだ難しい状態であり、「しかし、たしかに起こっている!」と結果の方が先行しているのが常温核融合である。
今回の実験を簡単にいうと、パラジウム合金微細粉末に重水素D2ガスを高密度に充填 する。熱も何も加えずに充填するのである。その後、合金微細粉末の内部に侵入した重水素DがHe(4)に変化し、そのとき熱エネルギーが発生するという実験である。
非常にシンプルな実験系である。熱もなにも加えずに重水素を充填されるだけなので、シンプルであり解析がしやすい利点がある。疑義が減る。D2ガスとHe(4)の質量の差はわずかであるが、高分解能の質量分析装置でその差を捕らえることができる。今回、大きなHe(4)ピークのすぐ右横にD2の小ピークが出ているスペクトルを見ることができた。
これまで世界中で多くの人により、常温核融合現象が確かに起こっていることが実証されてきた。しかし、公開実験いうところに、今回は大きな意味があると思う。先生は1958年に熱核融合の公開実験に成功。50年後(2008)に今度は常温核融合の公開実験に再び成功された。HotとCold の二つを成功されたわけで、歴史に残る偉業と言えよう。
「新エネルギー創生研究所」の創設を荒田先生は計画されている。早期の実現を希望しつつ、今回は本当に成功、おめでとうごさいました。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~sugi_m/page284.htm
●現代の錬金術、核変換(常温核融合)の日本における実用化はパックス=ジャポニカを実現するか? - 国際情勢の分析と予測
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/9f8b5893ee63e252dcaa0de25f1e8266
●常温核融合と海水淡水化技術は日本による中国間接支配の切り札となるか? - 国際情勢の分析と予測
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/e46d994674e575a6d643258d82a5d92d
●常温核融合、東芝・石播のウェスチングハウス社買収、三菱重工とコスモクリーナーD - 国際情勢の分析と予測
http://blog.goo.ne.jp/princeofwales1941/e/e7ec4245e30d720189d9dd0861844389
【私のコメント】
6月12日の北海道新聞で、北大の水野博士が簡易炉での常温核融合に成功したことが報道された。一般のマスコミに常温核融合が報道されるのは初めてではないかと思われる。5月22日の阪大荒田名誉教授の公開実験成功もあり、漸く常温核融合というものが日本社会に受け入れられはじめた様に思われる。
水野博士の簡易炉での常温核融合成功は、多環芳香族炭化水素の一種フェナントレンと高圧水素ガスを白金・硫黄の触媒下に反応させるというものである。従来の常温核融合反応の多くが重金属を水素と反応させるものであったのに対し、水野博士は水素と炭化水素中の炭素を反応させた点が注目される。炭化水素の水素化は石油化学工業の分野ではありふれた化学反応であり、70気圧・660度という条件も決して特異なものではない。白金触媒、硫黄の存在も石油化学工業では通常のことである。つまり、瀬戸内海や東京湾の石油化学コンビナートがそのまま常温核融合の発電所に変身することも可能になるのだ。電気系とは畑違いの石油化学工業分野に核融合が広まることは、石油枯渇後のこの分野の生き残りという点でも重要であると思われる。
それにしても、膨大な炭化水素系物質の中でフェナントレンを水素ガスと反応させるという方法を水野博士がどうやって思いついたのかが気になる。水野博士は常温核融合が核変換であるという理論を確立した人物であり、その理論からフェナントレンを選び出したのではないかと想像する。だとすれば、他にも有望な物質が炭化水素系物質から見いだされる可能性は十分あるだろう。また、この分野の研究が発展すれば、近い将来に石油価格の暴落や貴金属価格の暴落などの点で商品価格にも大きな影響が出ることが予想される。
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2014年12月05日10:35
グラフェンで効率的な発電が可能になるかもしれません。
専門家ではないので内容を読んでも良く分かりません。。。すみません。
炭素繊維と同じくらい凄いモノが登場しました。グラフェンと呼ばれる炭素原子シートです。
グラフェン上に集めた水素含有のガスに小さな電流を流すことで水素が燃料源に変わるそうです???
きっと専門家であれば、こんな雑な文章を読むだけでも理解されると思いますが。。。
以下の記事は、将来的にグラフェンを使うことで太陽光パネルよりもはるかに効率的な発電装置ができるかもしれないということを伝えています。
現在、住宅に太陽光パネルを設置した住宅が増えていますが。。。本当にこれで電気代が節約できるのでしょうか。発電の買い取り価格も下げられるようですし。。。太陽光パネルを屋根に設置するためにかかったコストと今後20~30年間、節約できる電気代を考えると。。。どうなのでしょうね、本当にお得なのでしょうか?
今後、以下のようなグラフェンを使った発電装置や様々な発電装置が開発されるでしょうから、いつかは太陽光パネルが時代遅れになる可能性すらあります。ドイツでは太陽光パネルで大失敗をしていますし。。。すぐにブームに飛びつかずにじっくり見極めましょう!!
http://beforeitsnews.com/alternative/2014/12/step-aside-solar-panels-this-new-technology-could-change-everything-3071936.html">http://beforeitsnews.com/alternative/2014/12/step-aside-solar-panels-this-new-technology-could-change-everything-3071936.html
(概要12月3日付け:
10年前からグラフェンは科学界を騒がせています。
ウィキ:グラフェン、1原子の厚さの混成軌道 結合炭素原子のシート。炭素原子とその結合からできた蜂の巣のような六角形格子構造をとっている。
最近、グラフェンを使ってこれまで以上に効率的なトランジスターや高性能のコンデンサを完成さるなど、エレクトロニクスの世界をガラッと変えてしまいました。
さらにグラフェンは医療、衣類、エネルギー貯蔵など様々な分野で応用が可能だということが分かりました。炭素繊維と同じように、グラフェンは21世紀で最も注目すべき技術躍進となるでしょう。
グラフェンは格子状に堅く織られているためどのような元素も貫通することはありません。グラフェンは厚さが1アトムで面積が1平方メートルのシートに加工できます。これはシート状に加工された元素であり地球上ではこのような元素は殆ど存在しません。
また、グラフェンはスチールよりも100倍の強度を持ち、これまで以上に優れた導電性材料です。
これまで様々な科学者がグラフェンの新たな使い道に関して研究を重ねてきましたが、マンチェスター大学の研究成果により、グラフェンが水素を燃料源に転換できることが分かったのです。
詳細は省略
日、米、欧が共同で研究しているトカマク方式がそうですね。高速(高温)で衝突させようという。
波動方程式とか、トンネル効果とか、奇奇怪怪な電子雲の姿とか、大量の水素原子を抱え込んでしまう金属格子の内部空間の不思議について少しでも知見があれば、常温核融合がトンデモだなんて、とんでもない。
三輪耀山組長が語る、属国日本は500年は続く論
http://klingon.blog87.fc2.com/blog-entry-627.html
脱米はとても難しい・・・Author:三輪耀山(みわようぜん)
2008/07/19(土)
前回のエントリーで、中国が覇権国となる事の難しさを書いた。
では、アメリカが覇権国となり続ける事は?
実は、その可能性はとても大きい。
さて、そう言う事をいいながら、私がアメリカの覇権は揺るがないと思っている理由は何故でしょうか?
それは、
・世界の様々な企業が拡大する上での重要な方法、つまり株式公開と言う方法を撤廃する事がどこの国にも不可能だと思える事。
・アメリカの方法を全否定する事によって、資源国の力がとんでもなく強くなってしまう事。
・アメリカが最大の収奪対象と思っている中国に対して、日本の政治家及び平和勢力といわれる現実を直視する勇気を持てない人たちがこぞって支援の手を緩めない事。
・世界の構造変革の鍵を握っている日本が、政治的に不安定かつ間違った方法の選択を容易に行ってしまうだろうと予測される事。
・現時点のパワーバランスを考えても、日本はアメリカの傘下から抜け出た途端に中国(あるいは中国の保有する核ミサイル)の脅威をもろに受ける事。
・その結果、中国に日本が降伏すればアメリカの略奪対象が更に大きくなる事、日本がアメリカに再び頭を下げれば更にアメリカの影響力が大きくなるだろう事。
平和と言うものを希求した結果、日本はアメリカに何もいえない国に成り果ててしまっていると言うのが、脱米を不可能にしている大きな原因の一つなのです。
それはともかくとして、現在の世界の軍事力でアメリカは郡を抜いています。
それだけでも、アメリカの存在は大きく、アメリカの崩壊を世界各国が望まないと言う結果に繋がっています。
アメリカの敵と言う代物はほとんど全てが張子の虎です。
だからこそ、万が一ホントだったらえらい事なわけですな。
永久機関と違って、こっちは可能性が0と言い切れないだけに夢を追い続けてしまう科学者があとを絶たないわけで。私個人も、実現可能ならいいな、と思います。
>実は水を加工して極微量の電気で分解し、H2、O2を取り出し、爆発させるエンジンはトヨタが開発済みとか
エネルギー保存則に思いっきり反してますが……「水を加工し」の部分が肝かな?でも燃焼だと熱エネルギーが必ず逃げますから、出力が入力を上回るのは難しいかと。燃焼を伴わない燃料電池型の方が無駄がなさそうですが、電気分解した水素と酸素をまた水に戻すのは頭の悪い永久機関以外の何者でもないし……ああ、「爆発させる」けど、高効率とも出力が入力を上回るとも書いてませんね。なら問題ないのか。それなら小学校の理科室で実証可能ですね。
いっぺ-でぎだだよ、これも創価学会だっぺ?!
それにつれて支那人も増えてる・・・・・
上戸彩と上田桃子が出演しているのですが、実は創価学会の影響力が色濃く反映されています。
上戸彩が赤色の服、上田桃子が黄色の服、アナウンサーのマイクが青色になっています。
昨今、テレビや企業のロゴなどで創価学会カラーである青黄赤が溢れかえっていますので注視してみて下さい。
創価学会の力を見くびっていると私達の将来が黒く塗りつぶされることになります。
青黄赤は混ぜると黒になるということを覚えておいて下さい。
圧力をかけられたとかでないならいいですが。
管理人さんはお元気ですか?
ベンジャミン フルフォードと対談
私がベンジャミンと知り合って1年
ついに4時間にわたり対談が出来た。
日本人が聞けばショックを受けるだろう。
まさしく 日本人家畜化計画が確実に実行されまわりを見渡せば
知能が低い人間が多すぎる。
人類大量殺処分計画
アイクニューズレターの表題の意味は、
これは、イルミナティの陰謀によって、人間のみならず地球上のすべての動物種に於て、メスとオス、男と女の性別が人工的に変えられつつある。
そこで、間に合うように各人は、それぞれ自分の性別(男、又は女)をダウンロードしておく必要がある、と。
イルミナティが人間の性別に介入し、それを混乱させようとして居る。
なんのためにイルミナティは、それを実行するのか。
それは、イルミナティの大規模な人類大量殺処分計画の一環であると。
イルミナティが確かに化学物質によって、全地球を汚染させて人類の生殖
能力に本質的攻撃を加えたならば、一世代ないし、二世代のうちに、地球人口は激減するであろう。
つまり、ひそかなイルミナティの陰謀によって、人々に気付かれることなしに、
2050年頃までに、地球人口の八割を殺処分する作戦が実現すると言う。
アイクは、このニューズレター(二〇〇八年三月九日号)によって、
イルミナティのこの秘密のアジェンダの大半が既に実行に移されて居ることを、全地球人類に警告する。
日本に計画されていること
1-薬害により病気誘発・精神異常化・生命力の低下が実行されている。
2-外資系により準備が整い、経済的危機社会の進行
3-物価上昇で教育に格差をつくり二極化社会をつくりだす。
Posted by lrc at 17:14 │Comments(0) │TrackBack(0)
2008年03月24日
http://www.teamrenzan.com/archives/writer/omnibus/manchuriancandidate.html
世界は何処に流れていくのだろうね
ネットゲリラ氏も書いています。失敗に終わったという報告書には裏があるでしょう。日本の大企業の中で、秘密裏に大規模化のための研究を続けていたのではないかと想像しています。
炭化水素は相当な種類があるのになぜこの反応系を選んで発表したのかは、確かに興味があります。連山が書いていた、「燃料電池」で水素社会を実現するためにアラブと連帯するという発想と全く同じようです。
パラジウムなど固体金属に水素を吸着させる方法を発表に使わないかったのは、この方法ではどうしてもロシアの技術が必要になるため、わざとさけて炭化水素を使う方法を選んだのかと勘ぐっています。
まあ基本特許で縛られないためにも、研究者が発表してしまうことが一番でしょう。
常温核融合のもうひとつの使い道である、新型水爆の研究もできればして欲しいのですが。
http://klingon.blog87.fc2.com/blog-entry-611.html
世界史に見られるランドパワーとシーパワーの戦略VOL205 江田島孔明
米軍の意思というべきだろう。クリントン時代の再来を恐れる日本にとっては、
神風だ。今後は、米軍再編をめぐって、オバマVSマケインの勝負となり、結果は
米軍が支持するマケイン勝利となるだろう。
ワームホールと同じで使い物になるまでまだ三百年はかかる品物。
それまで人類は
荒田先生を守りましょう!
http://richardkoshimizu.at.webry.info/200806/article_12.html
ロシア科学者:地球に超能力の新人種が出現
【大紀元日本4月21日】ロシアの新聞『ウネン』の報道によると、ロシア社会科学院の研究者達は、近いうちに地球上に超能力を持つ新人種が現れると指摘している。この新人種の共通の特徴は知能がとても高く、感性が非常に鋭い。人体エネルギーを撮影した写真から見れば、精神力を示す青色が彼らの体に非常に強く現れることから、このような人々は「ブルー児童」と称されている。1994年以後誕生した子供の5%が「ブルー児童」に属すると科学者たちは指摘している。古代マヤ暦法に記載されている資料によると、人類の末日が来る時、知能が「ブルー児童」のレベルに達している人だけが、災難を免れるという。
報道によると、「ブルー児童」は、内臓の機能がすでにある程度変化している。彼らの免疫系は普通の人より数倍も強く、疾病に対する完備した免疫力を持っている。エイズのような病気は彼らには感染できない。さらに、彼らのDNAも現代人類と異なっている。科学者達の推測では、現在の地球上には、すでに「古い人類」に属さない千人ほどの新しい人種がすでに誕生しており、この過程の進展はあまり早くないが、確実に進んでいる。
ラトビアに一人の女の子が住んでいる。彼女はよく周りの人に自分が宇宙の中を自由に往来する様子を語る。しかも、彼女は同年齢層では分からないはずの宇宙に関する知識をたくさん知っている。彼女の父親は、はじめは彼女の言うことを信じなかったが、自宅の古いトレーラーを修理する時、いつも彼女から適切なヒントを得ていた。「私は彼女がどのようにして分かったかを知らないが、彼女はいつも車のどこに問題があるかを正しく教えてくれる」と父親が語っている。
ロシアのボルゴグラード地区にボリスという男の子が住んでいる。彼は1997年に生まれた。彼の母親は、彼を生む時、まったく痛みを感じなかった。彼女は当時の様子を思い出して次のように語った。「生まれたばかりの赤ん坊は注意力を集中して物事を見ることができないはずですが、ボリスは婦人科の医者の目つきで私をずっと注視していた」。ボリス君は生まれてから一度も病気にかかったことがなく、8か月のときにすでに一句一句の言葉を丸ごと言えるようになった。しかも、文法や発音などに誤りがなく、親からもらったおもちゃを簡単に正しく組み立てることができた。
ボリス君は3歳になる前から、すでに両親も知らない宇宙の知識を語りはじめた。しかも両親が天文学の書籍を調べたところ、彼の話したことは間違っていないことを確認した。また、彼は古代の人類が3メートルほどの高さがあると話したことがあり、未来の地球環境の変化についても話したことがある。ボリス君は人々の犯した罪を語ることもできる。彼は時に街を歩いている人を呼び止めて、麻薬をやめるように説得したり、ある人に自分の妻を騙さないように教えたりすることもある。ボリス君の話によれば、地球上の人類は2009年と2013年に水に関係がある大災難に見舞われる可能性があるという。
ロシア社会科学院の地球磁気と電波研究所の科学者は、ボリス君の身体の周囲から特別な光の環を撮影することができた。研究者のロコフキン教授は、「彼は濃いブルーのエネルギーのスペクトルを持っている。これは彼が明るい性格と高い知能指数を持っていることを意味している」と指摘した。ロコフキン教授の話では、特殊な設備を借りれば、人類に潜在しているいくつかの超能力を測定することができる。現在、世界各国の科学者はさまざまな面から研究を行っており、超能力の子供の秘密を解くことを試みている。
古代マヤの暦法の記録によると、地球の誕生から終わりまでを、五つの時期(太陽紀)に分けており、それぞれ一回ずつ大災害が発生する。そのうち、洪水、強風、火雨、地震の大災害はすでに経験した。第5回目の大災害が、つまり世界の末日である。マヤの暦法から推測すれば、2012年12月22日の日には、太陽と地球をつなぐ直線がまっすぐ銀河系の中心を指すことになる。そのときは、知能が「ブルー児童」のレベルに達する人だけが、災難から免れるという。
http://jp.epochtimes.com/jp/2007/04/html/d51862.html