マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

家をどこに持つか

2014-08-20 14:22:39 | ニュース
広島土砂崩れ 死者18人に 首相、自衛隊員の数百人規模派遣を指示(産経新聞) - goo ニュース

広島の土砂災害、ひどい状況のようですね。
朝からテレビではこのニュースがほとんど!
いやでも目に入ってしまいます。
被害に遭われた方、お気の毒ですし、お見舞い申し上げます。
が、テレビの映像で見る限り、起こるべくして起こった災害か…と思えてしまいます。
土砂災害の危険地域と指定されていたようですね。
正直な感想は、よくあんなところに家を建てたなぁ…です。
こわいですね。
日本中に空き家がたくさんあるというのに、便利なところには家が密集しているし、危険だと思われる地域にも家が建つ…。
うまくいかないですね。

亡くなった父がいつも言っていたのは、家を建てる場所をちゃんと選べ!ということでした。
○○台とか、裏山があるとか、洪水の危険のある川に近いとか、そういうところを選ぶな!…と。
実家は、そういう危険のないところに建っています。
県道に面していて、昔は排水の悪い側溝があって、時々水があふれていましたが、実家は木戸道があって道路からは距離があったし、少し高くなっているので、一度も被害にあったことはありません。
周りの家は時々床下浸水してましたけど…。
後ろには自衛隊がありますから、いろいろ安全ですし。
いい所に建っていますが、結局誰も住まなくなってしまいましたね。
生活は仕事と一体ですから仕事が限定されるところではなかなか暮らせないですね。
山陰は、新幹線建設の話すら出てませんし。
親が言っていたことというのは、何事によらずけっこう記憶に残っていますね。