マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

久しぶりに小説を

2014-08-12 23:54:33 | お勧め
いつも何かしらの本を読んでいないと落ち着かないので、フランスやフランス語に関するもの、エッセイを読むことが多いのですが、久々に小説を読みました。
気分転換が必要…ということで。
読んだのは、タルト・タタンの夢 (創元推理文庫) という、ちょっと謎解きっぽい本です。
設定が商店街の小さなフレンチ・レストラン「ビストロ・パ・マル」ということで、フランス料理に関する話もたくさん出て来て、それも興味を引きました。
気楽に読めるし、それでそれで…と先を知りたくなるようなワクワク感もあって、一気に読んでしまいました。

若いころは、ミステリーと言うか推理小説というか、そんなものが好きで、西村京太郎氏や夏樹静子氏などの作品をよく読んでいました。
どちらもテレビドラマ化されていますから、それもよく見ますけど。
若いころ読んだものは、他には渡辺淳一氏の作品や、ハーレクイン・ロマンスなどもある時期までほとんど読んでいました。
ほとんど結婚前ですね。
最近はホントにめったにこういった小説は読まないのです。
おもしろそうだから、他の作品も読んでみようかなぁ…と思っているところ。
買うのは、文庫本でもアマゾンで中古の本を買ってます。