マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

広々

2014-11-23 23:51:39 | 日記
天気予報通り、暖かい連休です。
外に出た方が気温が高いような…。
そんな中、午前中、エレクトーンの搬出のために玄関先を片づけたり準備をしました。
中はスリッパ入れがあったり、外は花があったりですから。
居間に置いていたので、まっすぐ玄関に持って出るだけで、けっこう楽にできたようでした。
スッキリしました。

居間は畳の和室ですが、カーペットを敷いて洋風に使っています。
跡がしっかり残ってしまってます。

元々和室で、壁がポロポロ落ちる土壁だったので、剥げていますが、今まではエレクトーンがあったために目立たなかったのが見えるようになって、これをきちんと改善するには壁を壊さないといけないので、一部に布を貼っていました。
…で、ついでにこれを替えようと、布のストックを探すと、ちょうど良さそうなのが4mあって、模様替えしました。

布端は折って押しピンで張り付けてるだけです。
こうすると土が落ちてこないし、簡単にできていい方法です。


エレクトーンをチェック

2014-11-23 00:18:21 | 日記
エレクトーン、2台あります。
EL900とステージアELS-01Cです。
以前、エレクトーンも使ったコンサートをやっていたこともあって、エレクトーンを2台使ってオーケストラの代わりに使うこともあったので、とりあえず置いておこうとということで、EL900の方は居間に置いていました。
でも、エレクトーンを使うコンサートはやらないことにしたので、滅多に使うこともなく、けっこうデカいので何か邪魔…かなぁ…と。
ELSのシリーズが02のタイプが発売になって、そうなるとこの手の楽器は古いバージョンは買取価格も下がるし、100万円もした楽器を10万にも満たない価格で売ることにも抵抗があって、なんとなくズルズルと置いていたということですね。
実家を片づけることがきっかけと言えばそうですが、不要なものは早めに処分して身軽になった方がいいということを、最近痛感するので、処分を考えました。
でも、機能的には今でも悪くないし傷んでもいないし、ただ捨てるのも…で、寄付することにしたのです。
母がお世話になっている高齢者住宅へ。
…と思っていましたが、母がいる方はリビングが狭いので、お義母さんがいる方に…ということになりました。
同じ会社の経営なので。
明日、運送屋さんが引き取りに来てくれるので、今日は一応チェックと掃除をしました。
しばらく全然使ってなかったので、一応確認しておかないとね。

楽器があっても、置いておくだけにならないように、クリスマスにはクリスマスの曲を数曲、演奏することになりました。
リズムも使った派手なアレンジで、「ジングルベル」と「赤鼻のトナカイ」、しっとり系では、「主よ、人の望みの喜びよ」と「きよしこの夜」を考えています。
どれも以前に弾いた曲なので、12月14日のプロムナードが終わったら頑張って練習します。

コンサートでは使わなくなりましたが、レッスンでは毎回活用しています。
ステージアの方はピアノのレッスン室に置いてるので、子供のレッスンでは、仕上げにリズムと伴奏を入れて合わせて弾くようにしています。
定速で弾けることは大事ですし、もちろん間違えないで弾けないと合わせられませんから、仕上げをチェックするのにいいですし、何と言っても簡単な曲でも楽しくなりますからね。
間違えても、リズムやコード伴奏は止めませんから、生徒たちもやめないで途中から流れに復帰できるようになります。
やり直さないって、音楽ではとても大事なことですからね。
何と言っても時間の芸術ですから…。