マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

疲労から

2015-02-06 23:54:35 | 日記
今日は2週間ごとの母の通院の日。
昨日までの雨模様とは一転、今日もよく晴れて、車椅子を押して歩いて行けました。
軽快…と思いましたが、お医者さんに着くと、急にめまいが…。
疲れは溜まっていましたが、昨日まではその兆候も出てなかったので、油断していたと言えばそうですが、一気に来てしまいました。
なので、母の診察のついでに私も診察してもらい、点滴を…と言われましたが、母を送って行ったりしないといけないので、短時間でできる注射にしてもらいました。
先日の夜行バスの車両故障で、夜中に起こされて睡眠不足になったのが、体のリズムを狂わせたのでしょう。
めまいに効く薬とビタミン剤を処方してもらいましたから、晩ごはんの後に飲んでからは少しマシになりました。
とにかく睡眠不足を解消しないといけません。
ただねぇ…ここ数日でやってしまわないといけないことがいろいろあり、なかなか休めません。

母のところへもなかない行けないので、つい通院の日だけになってしまいますが、一段としっかりしてきたようで、ホッとしています。
前回行った時に、ノートが欲しいと言っていたので、しまってあるのをわかりやすく出しておきましたが、最近日記のように記録を付け始めたようでした。
以前は「書けば!」と言っても何もしなかったのに。
何かデイサービスのない日はつまらないという風に書いていましたが。
お医者さんのトイレは、バリアフリーになっていなくて、車椅子では入れないし、手すりもないのですが、私が注射や血液検査をしている間に、一人でトイレにも行ったようでした。
壁やドアにつかまったら行けた…と。
デイサービスで随分歩く練習をしているようなのです。
歩けたら、出雲にも連れて行ってもらえると思っているようですが、そこのところは何とも言えませんけど。
コートやマフラーも自分でしっかり準備していたし、慣れてきたということもあるのでしょう。
一時はこのまま認知症状が進んでしまうのか…と心配しましたが、最近は記憶の方も多少マシになっているようで一安心です。
まぁそうなると、自分のお金を持ちたいと言い出すので、それは困りますけど。
出雲で処方されていた薬は11種類もあって、姫路に来てからはとにかく薬を減らしてくれるようにということをうるさくお願いして今に至るのですが、適切な薬を適量に…というのはとても大切なことだと思いますね。