マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

映画「みんなのアムステルダム国立美術館へ」

2015-02-26 18:50:05 | お勧め
会社の確定申告期限が今月末で、計算やら書類作りですごーく忙しいし、今から東京ヘ行くので、その準備もあって大変でしたが、昼間、映画を見に神戸ヘ出かけました。
みんなのアムステルダム国立美術館へ」という映画です。
レンブラントの「夜警」がある美術館の改修にまつわる話です。
このところ、美術館シリーズを続けて見ていますが、今日のは時間もほどほどだったし、内容もよくまとまっていて興味深く見ました。
アムステルダムに行ったときは美術館まで足をのばせなかったので、この映画でいくつかの絵もしっかり見れてよかったです。
もちろん、「夜警」も。
オランダは自転車社会ですから、美術館を貫く自転車道をどうするかでひどくもめて、5年の予定が10年…。
人が10人いれば10通りの考え方があって、まとめるのは至難の業!
大変そうでした。
その苦労の結果、“みんなに開かれた美術館”が再オープンされたので、苦労した人達の満足そうな表情は、見ている方も思わずニッコリ…。
また、カメラアングルが面白いと言うか、美術作品の見せ方などよかったですね。
無理して行ってよかったな…と。
でも、今日の映画館はいつもと違って、神戸駅から10分くらいのところにある、神戸アートビレッジセンターでしたが、椅子が悪く、腰が痛くなったのが残念!