マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

タイトルが物を言う

2015-02-11 21:46:28 | お勧め
以前からやろうと思ってできていなかったこと、読み終わった本をアマゾンに出品する…を、昨日やっとやりました。
まとめて4冊を。
1冊は出品から2時間で買い手が付き、あと2冊が今日売れて、さっそく発送しました。
話題の本は売れるのが早いです。
おまけに、本は傷んでいないし、捨てるのがもったいないという理由で出品しているため、値段も安く設定しているので、たぶんすぐ売れるのだと思います。
新聞広告で目について読んでみたいと思い、買った本、当たり!という時もありますが、がっかりという時も。
いろいろチェックしてみるのですが、中身を見れない本はどうしてもたまに失敗があります。
本屋さんで中身を見ていたら買わなかっただろうなぁ…と。

出版社も予想外に売れたという本、フランス人は10着しか服を持たない~パリで学んだ“暮らしの質"を高める秘訣~ は、ホントにタイトル倒れ!
やはりタイトルが物を言うのでしょうね、私もそれで買ってしまいましたから。
高々半年ほどパリに留学した若い女性が、わかったようなことを書いていました。
中身が実に薄いと言うか、人生経験が浅いと言うか、よくこんな本書いたなぁ…というのが一番正直な感想ですね。
まぁ経験をまとめたという努力は買いますが…。
というわけで、読まないのもシャクだからざっと流して、元を取るべく売却!

最近は、読みたいと思っても中古本がさらに安くなるのを待って買うことが多いです。
ミステリ―とかはほとんどそうだし、元値が高いけど興味があるものは、値が下がるのを待ちます。

それにしてもあと1冊、2番目に売れるかと思った本が残ってるのが残念!!