マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

この3日間は

2016-05-06 01:35:35 | 日記
夜、主人が夜行バスで東京へ戻り、やっと静寂が訪れました。
3日は出雲で父の三回忌法要をし、実家の片付けの仕上げに、集めたごみの引き取りをよろずやサービスさんにお願いし、その他リサイクルで買取してもらえるものを買い取りに来てもらって、今後の片付けの打ち合わせをしてから、姫路に帰りました。
夜11時を過ぎて到着し、さすがに疲れましたが、4日も今度は家の片付け。
4日の夜次男は東京へ帰ったので、今日は主人と片付け。
横浜に送る荷物を宅急便で発送し、山場は越えたか…という感じです。

今回の父の三回忌、母がどうしても一度は家に帰りたいというので、家の様子を見がてら、介護タクシーをお願いして母も出雲へ。
日帰りになったので、さすがに疲れたようでした。
法事と会席は無事に終わりましたが、家に帰った時が大変でした。
片づけたのでほとんど何もないという話はしていたのですが、やはりショックは大きかったようでいろいろ言っていました。
でも、仕方ないのですよね。
今片付けないと、この先我々娘も年を重ねて、出雲へ行くことさえしんどくなるわけですから。
ひとしきり文句を言うと、疲れの方が勝ってしまって、コーヒーをみんなで飲むと、誰が姫路へ連れて帰ってくれるの?…と。
昨日、お菓子を持って行きがてら母のところに寄ってみると、ケロッとしていました。
記憶が薄れていくようで、後を引かない分だけいいのかも…。
疲れたというのが一番の思いだったようなので、今後は出雲へ帰りたいということをあまり言わなくなるかなぁ…と思っているのですが、しばらくすると疲れたということも忘れるかも知れません。

そうそう、家の姫シャガがきれいに咲いていました。

お手入れもすっかり忘れていましたが、花が変わらず咲くのは心なごみます。