マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

フランス語講読講座で

2021-10-30 00:45:38 | 日記
昼は、フランス語の短編小説を読む講座でした。
今日は訳をする順番が当たっていて、昨日の昼からちょっとずつ目を通していましたが、結局落ち着いて訳すのは夜になってしまい、夜中までで半分、朝起きてから半分なんとかやってでかけました。
今回は割と分かりやすい文章だったので、ひどく苦労することはなく…。
今読んでいるのは、ジュリアン・グリーンの「夜明け前の出発」ですが、20世紀前半の話で、文化的な背景を知らないと理解できないことも多々出てきます。

今回は、イギリスの高級万年筆のOnotoが出てきて、ネットで調べました。
インク充填式の万年筆は画期的だったようで、お金持ちしか持てなかったらしいのです。
今でもオノトペンは、コレクターや愛好家に支持されているようです。
まぁ詳細は分かりませんが…。
この話の頃、普通の子はペン先をインク壺につけて書くタイプを使っていたので。
他にも人種の問題とか出てきて、そういう背景はなかなか難しいですね。
この講座も2019年に始めてからもうすぐ丸3年になりますが、最近になってようやく、少し面白いと感じるようになりました。
文法的なこともずいぶん忘れているし、読むたびに調べる単語は多いし、めんどうに感じることも多かったのですが、単語も多少は調べなくてもわかるものが増えたし、文の組み立て方もわかるようになったし…。
で、結局は文法をしっかり押さえていないといけないのだと痛感しているわけです。
とりあえずは、継続は力なり…だなぁ…と。

講座後は、他の受講生の人と一緒にまた「カフェローカリー」へ。
今日も人が多かったですね。
テーブルを片付ける間待ちました。
私たちが入ってからは、人がどっと減りましたけど。
今日は、メンチカツのセット。
食べ始めてからの写真です。
今日も睡眠不足で、夕方はちょっと疲れたなぁ…。