10日のコンサートのドレス、今回は、既製品を利用して作りました。
ちょっときれいそうなほぼピンクのドレスが、すごく安く買えたので、買ってみたものの、上身頃の長さが長すぎて、どうしたものか…と。
…で、ファスナーを一部はずして、ウエストのベルト状になった部分を切り落としてつなぎ直すということにしました。
それだけでは華やかさも欠けるので、ず~っと以前にパリで買ったオーガンジーにちょうどいいピンクがあって、それでオーバースカートを作るといい感じに。
赤いチューリップが刺繍されています。
初めの連弾できたグリーンの方は、一緒に連弾をした子が、ちょっと地味目なグリーンにしたと言うので、グリーンならば1枚しかないので、ちょっと明るいけど…と。
そう言えばこれに黒のオーガンジーのオーバースカートを作れば、少し地味になるか…と思ったのですが、買ったのが思った以上に透けなくて、ちょっとイメージと違った出来になりました。
あれだったらブルーの方が良かったかもなぁ…と。
いろいろ試行錯誤。
さて、演奏の方は、まぁまぁかな。
とりあえず今回は全部暗譜で弾けたので。
一番心配していたドビュッシーの舞曲が、思ったよりいい感じに弾けて、ホッとしているところ。
ショパンのバラード3番は、こだわった部分は良かったけど…という感じですね。
ざっと動画を見て思ったのは、私にはやっぱりドビュッシーが合ってるのかな…ということです。
以前からそう感じてはいましたが、また一段とですね。
気持ち的にしっくりくるし、後で聴いてもそうかもなぁ…と。
とは言え、他の作曲家の曲も、できるだけ弾いていきたいのはもちろんですけどね。
今回弾いたソロの曲は、部局以外の3曲を23日のミュジカポールでも弾くのでさらに練って納得のいく演奏にしたいものです。
次に弾く曲もまた決めないといけないのですけどねぇ…。