マスミンのピアノの小部屋

ピアニスト兼ピアノ指導者松尾益民が、ピアノや教育、世の中の出来事など日々感じることを、徒然なるままに綴ります。

編曲オーディションの日

2017-04-09 22:38:36 | 日記
ピティナの編曲オーディション、実音審査の日でした。
先月3日が提出締切りで、それを今日は実際に弾いて審査してもらうわけです。
今回の曲は、ツェルニー30番の1番にしました。
単調な練習曲で、嫌いだという人が多いですが、避けて通ることはできない曲。
それをどれだけ面白くできるか…というのが、この曲を選んだ理由です。
まぁちょこっとオシャレな感じにはなりましたが、何しろ時間がなかったのでやっつけ仕事というか、そんな感じで仕上げました。
今日の審査の時間はお昼時だったので、午前中もゆっくり出かけることができました。
毎年、8~10人くらいの審査グループの中には芸大の作曲科を出たような人もいて、さすがにしっかり勉強した人は違う…と思って聴きましたが、今年のグループの中にそういう人はいなかった感じでした。
みんなちょっと平凡だなぁ…というのが正直なところでしょうか。
それなりにまとまっているけど、へぇ~そんなアレンジするんだぁ!とかいう意外性みたいなのはなかったかな。
ま、私のも平凡かも知れませんが…。

終わってから、同じグループだった2人と、喫茶室ルノワールに行ってお茶をしました。
私はお昼ご飯を食べていなかったので、ちょっと軽食をということで、「Honeyフレンチトースト」にしました。

見た目の通り、しっかり甘かった!
はちみつが2種類から選べるとのことで、期間限定の何ちゃら…という方に。

今日の会場は、巣鴨のピティナのホールだったので、雨が上がったら近くのさくらを見に行こうかなぁ…と思っていましたが、いったん上がったものの、お昼過ぎてからまた降り始めて、それでも小雨だったので、駒込駅まで歩いていると、不安定ながら止んできたので、六義園に行ってみました。
靴がドロドロになりました…。



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