プロストワインハンデル公式ブログ「クライナー・プラッツ Kleiner・Platz」

ドイツのリューデスハイムに所在するドイツワイン専門店です。在住者ならではの新鮮な情報と個性的なワインをご紹介します。

ぷらっと古城探索へ♪

2019年03月31日 13時16分50秒 | 

みなさんこんにちは

ドイツは桜も咲き春満開です

日本も桜前線北上中でしょうか?

 

331日より早くもサマータイムに入り、日本との時差が-7時間となりました

ついこの間サマータイムが終わったと思いきや、、、

月日が経つのは本当に早いですね

 

 

 

 

ドイツは暖かい日が多くなり、そんなポカポカ陽気の中、

ライヒェンシュタイン城という名のライン川クルーズの最中に見ることもできる

古城に行ってきました

 

ライン川流域は美しい古城の宝庫でもあり、ライン川下りをされた方は

見覚えがあるのではないでしょうか

 

こちらのお城です

 

 

外観もなんとも素晴らしい

外から見てもその大きさが伺えます

 

 

 

 

 

 

本店があるRüdesheimより渡し船で対岸のBingenに渡り

Bingen(Rhein)stadt駅よりkoblenz方面への電車に乗り10分程で

Trechtingshausen駅に到着します

 

 

 

駅からは歩いてお城に向かい、10分程と駅からも近くあっとゆうまに

辿り着く事ができました

 

          

 

ライヒェンシュタイン城は11世紀に建設された後に13世紀には盗賊達の住み家となり、それが原因で攻撃を受け、その後も破壊と再建を繰り返してきたそうです

 

ライン川流域の古城は内部がホテルや博物館になっている所がほとんどであり、このライヒェンシュタイン城もその1つとしてホテル、レストラン、博物館として使われています

 

 

 

まずはチケットを購入(€6.5)し敷地内に入り古城探索の開始です

少し歩くと博物館の入り口を発見し中に入ると、、、

至る所に角角角

薄暗かったら怖さ倍増ですね

 

階段を登るたびにたくさんの角が飾られていました

 

これだけ狩をしたということでしょうか、、

驚きです

 

 

 

甲冑が展示してあり、西洋の物に交じって日本のも発見

 

 

日本のものを見ると嬉しくなりますね

 

独特の雰囲気が漂う城博物館の中では、このお城が住居として使用されていた19世紀頃の生活の様子を伺う事もできました

 

                      

 

広いダイニングルームの壁には、かつてこのお城に住んでいた

プリチェリ家の肖像画が飾られていたり、長テーブルには食器類もセットされており

一家の食事風景が想像できます

 

 

            

 

こちらは壁の棚に本がびっしりの書斎です

こちらもとても雰囲気があり素敵すぎて見とれてしまいました

 

博物館の中には、中世の衣装を着て写真を撮れるコーナーがあったりと予想を上回る見応えのある博物館でした

 

 

 

そのあとは古城をくまなく探索です

 

                    ボーリングをしていた場所も発見しました

 

娯楽の場は必要ですよね

 

 

 

そして最後は古城のてっぺんに登り、そこからライン川を見渡す景色も

とても綺麗でした

 

 

          

 

 

カフェも併設してあるので、疲れたら一息できるのも良いところです

 

なんだかんだで2時間弱、古城ならではの中世の雰囲気を体感し、

楽しく癒しの時間を過ごす事ができました

 

気軽にお城の内部を見たり探索することができるおすすめのスポットですのでこちらにお越しの際にはぜひライヒェンシュタイン城へも足を運んでみてはいかがでしょうか

お城に泊まるのも素敵ですね

 

 

以上でした

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珍しいワインを求め、ぶらりルクセンブルク旅

2019年01月29日 11時35分16秒 | 

皆さまこんにちは!

ドイツの冬の寒さはいよいよピークに近づいて参りました

連日、気温がマイナス続きの今日この頃です。

 

皆さまはルクセンブルクという国をご存知でしょうか。

ドイツ・フランス・ベルギーに囲まれた、大きさは神奈川県ほどの小さな国です。

今回はドイツから電車で日帰りで行くことが出来る、

ルクセンブルクとそのワインについてのお話です

 

同行者の数にもよりますが、電車代は1人たったの往復18ユーロ

片道1000円で海外旅行が出来てしまうヨーロッパ、素晴らしいです。

 

冬の間ドイツは曇りの日がほとんどですが、この日は天候に恵まれ

良いお天気の中、車窓から見えるモーゼル川にブドウ畑、

雪の残る山の風景を楽しむこと4時間

国境を越えたあたりから一気に雰囲気が変わり、

カラフルな家々と駅、アナウンスや表示はフランス語に!!

なんだかワクワクしてきます

 

小さな街で観光しやすく、複雑な道もないので気になる小道を探検したり、

お洒落なスイーツ屋さんやカフェ巡りが出来ます

そしてこの旅の一番の目的、ルクセンブルクのワイン!!

生産量が少なく、ほとんどを自国で消費してしまうため

あまり海外には出回らない代物だそうです。

そんなことを言われちゃ、興味が湧きますよね

レストランのワインリスト、ルクセンブルク産より

フランス産のワインの方が沢山載ってる…

今回注文したのは、ルクセンブルクを代表する

オーセロワという品種の白と、仏ボルドーの赤。

それぞれお魚のポワレとフォアグラのテリーヌを合わせました。

オーセロワはクセがなく、リースリングの酸味を少なくしたような感じで

とても飲みやすく、色々な料理に合わすことが出来るようなワインでした。

 

その後、いざお土産を買わん!とワインショップへ!

おもしろい陳列の仕方ですが、

手に取ると落としそうで恐かったです

そしてここでもフランスワインがほとんど!

ルクセンブルクのワインはお店の一角に

10ワイナリーほどのものが集められていました。

ルクセンブルクの滞在時間は約4時間。

序盤は足早に歩きまわっていたものの、

結果、全然時間足りました!(笑)

 

機会があれば、是非ルクセンブルクに足を運んで

美味しいワインを飲んでみて下さい♪

 

テルマエでした

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飛行機の上から。。。

2018年09月26日 15時38分48秒 | 

こんにちは!えだほみです

 

旅行シーズンと言えば、4月~10月。この期間は、日本のお客様はもちろん、様々な国から多くのお客様がリューデスハイムにお越し頂きます。こちらの夏休みは7月~8月。約2週間から1ヶ月ほどホリデイを楽しむのがヨーロッパのスタイルです。優雅にゆったりと過ごす夏休み、うらやましくなりますねぇ~。

さて、私も夏休みを少し頂き、久々に飛行機にのりました!

いつもは通路側に座って寝てばっかりのですが(笑)、たまたま窓側に座りまして、久々に空の青さや雲の美しさに魅了されましたのでその写真を載せたいと思ます!

上から下に雲を眺めるなんて、窓側の特権ですね!青さがすごかったです。

出発時、着陸時の雲に入っていく瞬間はたまらなくワクワクします!ラピュタなどそういうのを思い起こさせますね。

着陸時なので、だんだん雲が自分よりも上になっていきます。

そろそろ、フランクフルトに到着です。この川はライン川かマイン川か・・・?

 

フランクフルトの街が見えてきました。テレビ塔やビル群がはっきりと見えます。

 

楽しかった旅行もこれで終わりです。

でも、やっぱり我が家が一番!帰ってすぐに、白ご飯を炊きました。(笑)

 

 

えだほみ

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ベルリンのおもしろ博物館

2018年03月17日 08時59分05秒 | 

みなさま、こんにちは

ブログでは初登場になります、ねっちと申します

先日ベルリンのとある博物館に行ってきたので、ご紹介させていただきたいと思います

 

その名も……

 

カリーヴルスト博物館

みなさま、カリーヴルストという食べ物はご存知でしょうか

焼いたソーセージの上にケチャップとカレー粉をまぶしたドイツ名物のソウルフードです

そしてベルリンが発祥地なんだそうです

 

入り口を進むと、カリーヴルストを楽しむ人たちのパネルが

なんと日本は、六本木にカリーヴルストのお店があるみたいですね

こちらの地図は、ベルリンにあるカリーヴルストの屋台の場所を示した地図です

さすが発祥の地沢山ありますね~

実物大の屋台もありました

中に入ることが出来るので、店員さん気分を味わえちゃうかも

 

他にも、カリーヴルストと付け合せのサンプルやポテトのオブシェが

なんだかお腹が空いてきますね~

そして一番興奮したのがこのゲーム

なんとカリーヴルストを作る事が出来ちゃうんです

最後にカリーヴルストの試食が出来ちゃいますこれがまた美味しい

博物館後は、色々なカリーヴルストを食べ比べにベルリンを観光してみても楽しそうですね

以上ねっちでした

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ボーヌ 栄光の三日間

2017年12月04日 15時51分37秒 | 
クリスマスマーケットが始まり、このブログもマーケットの話題が多くなるかと思いますが、
今回はちょっと違う話題を。と言ってもやっぱりお祭りの話題なのですが…
実は11月、フランス、ブルゴーニュへ行って参りました!
目的はワインのお祭りとしてはとても有名なボーヌの「Les Trois Glorieuses(栄光の三日間)」
 
お祭りの目玉はここで開かれるワインオークション。
世界中から集まるワイン好きのために、オークション以外にもこのお祭り期間は
町のワイナリーやワインショップ、レストランでも普段は出せないちょっといいワインの試飲ができたりします
 
 
オークション会場の建物
 
 
オークション会場は、かつて中世に建てられた貧しい人々のための慈善病院。
(今は病院としての役割はすでになくなっており、建物は博物館となっています)
貴族より寄進されたブドウ畑からのワインを競売にかけ、その収益を病院の運営費にあてたのが始まりです。
ブドウで成り立っているところが地域ならではですよね。
本当に中世の昔からワイン造りが盛んだったことが窺えます。
 
街の様子
 
 
お祭りなので屋台も出てます。
 

写真はチーズ屋さんですが、エスカルゴやカキなど、ちょっと屋台飯のイメージじゃないものも出てました。
 
 
コルクの早開け選手権?
 
さて、今回の目的はワインの試飲と購入!
オークションはボトル売りじゃなくて樽単位なので買えません 笑
ちなみに300ボトルほどに相当します
試飲は蔵の見学もかねて地下で行われております。
結構広くて樽やボトルがたくさーん並んでました!
試飲は有料で、入り口で支払うとチケットとグラスを渡してもらえます。
 
蔵の中
 
 
順路に添って中を進むとところどころにカウンターがあり、試飲ができます。
 
 
 
 
プルミエクリュ(1級畑)、グランクリュ(特級畑)や年代物のワイン等、いろいろありました
こんな良いワイン、なかなか飲めないので本当に貴重な体験です。
 
実はこのブルゴーニュのMeursault(ムルソー)と言う町はここリューデスハイムの姉妹都市なんです。
ムルソーにグランクリュ指定の畑はありませんが、その分優良なプルミエクリュがあることで有名。
毎年8月に開催されるリューデスハイムのワイン祭りにもムルソーからゲスト出店してるので、
機会があったら是非試してみてくださいね
 
全部で20種類ほど試飲してきましたが、全体的に繊細でエレガントなワインが多かった印象です。
ドイツワインが身近にある私にとって興味深かったのはこの地域の赤ワイン。
ドイツの赤ワイン品種として1番広く栽培されているPinot Noir、そしてこのボーヌ地域の赤ワインもPinot Noirなんです。
ドイツと同じく単一品種からのワインという共通点もあり、Pinot Noir種の地域差をシンプルに見ることができました。
果実味豊かでチャーミングなこの黒ブドウの素晴らしさを再確認
 
とおやでした
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鉄道好きには必見!~ドイツの隠れた魅力に迫る~

2017年10月10日 11時45分57秒 | 

 

みなさんこんにちは!バッハです

今回はドイツの隠れた魅力!!

 鉄道 

にスポットを当て、珍しおもしろ情報をお届けしたいと思います。

 

まずは

~ 『ヴェルニゲローデ』 ~

日本でも秩父や群馬などで蒸気機関車に乗れるところがありますが、

ドイツにも、もちろんあるんです

魔女伝説のある “ヴェルニゲローデ駅” から “ブロッケン山” 山頂間を結びます。
正確に言うと、蒸気機関車が引っ張る登山列車ですね。 

  

 ちなみに、ブロッケン山は霧の中に自分の影が大きく映りこむ ブロッケン現象 で有名な山。
もしかしたら聞いたことがある方もいるのでは!??

 

 

~ 『ヴィースバーデン』 ~

前回のブログで、イプシロンさんが紹介しましたヘッセン州の州都であります。

ここにも面白電車があるのですよー

 

じゃじゃん

ヴィースバーデンからバスで20~30分移動したところにある、ネロベルク登山電車。
ネロベルグ山頂までは車や徒歩でも行けるのですが・・・
せっかくなのでこの電車に乗ることを強くオススメしまっす

実はこの電車、ウォーターバラスト操作 (水を電車の底に入れたり抜いたりして動かす)
で動いていて、なんと登山電車として残っているのは、ドイツのここだけ!!
重要文化財としても登録されている貴重なものなんです。

これは乗らねばーーー!!ですよね!!!!!(笑)

  

   

小さい写真の2枚目が、水を入れている最中の様子です。
  山頂には円形劇場の跡があります。


 

~ 『ハイデルベルク』 ~

よく日本からのツアーでも盛り込まれることの多い街です。

ハイデルベルク城という城が有名で、
お城まではケーブルカーで上がることが出来るのですが、お城からもう1つ先の駅で降りると・・・
さらに山頂まで行くことのできる2つ目のケーブルカーに乗り換えることが出来るんです!



    

この電車は40%の急こう配で上っていくので、高所恐怖症の方はちょっぴり怖いかも。
めちゃめちゃゆっくりと山頂まで登っていきます。

山頂からの景色

 

まだまだ魅力ある電車たちはいっぱいあるのですが、今のところ挑戦できたのはここまで。

珍しい乗り物がある限り、バッハの旅は終わりません


では機会があればまたお会いしましょう~

 

以上 バッハ でした~

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ちょっとそこまで!ワンデートリップ♪  ~エルツ城(Burg Eltz)編~

2017年07月24日 15時14分21秒 | 

お久しぶりです 2回目の登場となりますバッハでございます

 

今回はワンデートリップということで、

ドイツ三大美城と言われているエルツ城へ行ってまいりました

 

このお城はモーゼル川沿いから内陸に入った森の奥地にあります。

築城から今日に至るまで、一度も攻撃を受けていない為

修復等以外では中世からそのままの姿を保っているそうです。

 

~ 行き方 ~

バッハはリューデスハイムに住んでいるので、そこからの行き方を紹介します!参考までに


ちなみにバッハ達が行ったのは7月初め。

通常リューデスハイムからコブレンツ直通電車があるはずなのですが、
まさかのコブレンツ行き直通電車が工事の為通っておらず

川向こうに渡し船で行き、Bingen(Rhein)Stadt駅からスタートしました。

ここからエルツ城までの道のりは、全てプファルツ州に属しているので、
プファルツ州一日乗り放題チケットを購入して出発です!

Bingen(Rhein) Stadt  

 ↓

Koblenz Hbf arr

 ↓

Kobern-Gondorf  

 ↓

Hatzenport  

ここからエルツ城の駐車場直通バスで向かいます。



Hatzenportにあるバス停です。(所要時間15分程度)
5月~10月までの夏季限定で運行しているそうで、
車ではなく電車で行かれる方はこのバスをオススメします。

別の駅から1時間くらいのハイキングで行くコースもあるようですよー



エルツ城駐車場に到着!
ここからお城まで歩いて20分ほど なるべく運動靴をオススメします 
高尾山に出かけるくらいの感覚です(笑) 




木陰からのエルツ城

エルツ城到着!!

 

~ 料金 ~

英語・ドイツ語ツアー付き入城券

大人 : 10ユーロ
20名以上のグループ : 一人あたり9ユーロ
子ども・学生 : 6.5ユーロ
ファミリーカード(大人2人、子ども2人以上) : 28ユーロ

 

~ お城にある施設 ~

レストラン

カフェ

お土産屋さん

行きと帰りのバスでご一緒したご年配ご一行。
帰りのバスが来るまで木陰で一休みしているご様子で、なんか癒されました


三大美城というだけあって、お城のデザインや内装、またお城を囲む環境がGOOD

素敵なお城なので、もう何度かドイツに来ている方や、穴場好きな方はぜひ行ってみてください



ではではまた次回!!
お酒と旅好きバッハからお送りしました~

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ドレスデン・ザクセンスイスの旅☆

2017年04月24日 14時07分40秒 | 

はじめまして、ブログ初投稿のオカピーマンです。

まだドイツにきて1か月ですが、先日ドレスデンに旅行してきましたので

その旅レポをさせていただきます

今回の旅の目的はドレスデンの夜景を見たい!そしてザクセンスイスに行くことでした。

 

早朝より出発しICEと電車を乗り継ぎ、ドレスデンへ

まずはアンぺルマンにお出迎えしてもらい、、、初めて知りましたがアンペルウーマン?もいるんですね♥

  

そして、楽しみにしていたザクセンスイスへいざ

ザクセンスイスは国立公園に指定されており、チェコとの国境付近に存在します。

 

電車と渡し船に乗り、、、

そのあとは40分程山を登ると、、、

  

バスタイ橋と連なる岩々の奇怪な浸食風景が広がっていました

これが自然にできたのかと思うとその迫力に圧倒されました。

空気が澄んでいて上からの景色に疲れも飛びました

 

ザクセンスイスに大満足し、そのあとはモーリッツ城へ足を運んでみました

 

  

城内に広がる鹿のオブジェは何とも言えない異様な雰囲気がありました

水上の館ともいわれているようで、夜の水上にたたずむ姿も是非見てみたいですね

 

残すは、ドレスデンの夜景!!しかし、今回の旅中は夜のお天気があまり良くなく素敵な写真は撮れませんでした。

しかし夜の旧市街も堪能いたしました。

ノイシュタット側からの旧市街の夜景が圧巻です。オレンジの光で浮き上がるような旧市街と

水にうつる光のバランスが何とも言えない美しさでした

※写真ではうまく撮れませんでしたので旧市街の一枚を

ドレスデンはまだまだ見所が満載な都市ですし、マイセンなどもっともっとまわりたい場所や

お城がたくさんあるので必ずリベンジしたいと思います

今回はこの辺で失礼いたします

 

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Speyerのプレッツェル祭り

2016年08月06日 13時42分58秒 | 

みなさまこんにちは、ちあいです

こちらでは初めてのブログ更新をさせて頂きます。

 

さて、こちらドイツは爽やかな夏の陽気が続いております。

この時期になりますと、短い夏を存分に楽しもうと、ドイツ各地で様々なお祭りが開催されるようになります。

リューデスハイムの位置するライン河周辺ではやはりビールやワインを中心とした催しが多くなりますが、今回ご紹介するのは一風変わった、けれどもドイツらしいお祭りです

 

リューデスハイムから南へ電車で2時間ほどの位置に、Speyerという、小さいけれども風情溢れる可愛らしい街があります。

そこで先月行われていた、プレッツェル祭り(Brezel Fest)に参加してきました

 

 

ドイツを語るのに欠かせない(?)国民食であるプレッツェルを、街全体でこれでもかというほどにゴリ押しする、愉快なお祭りなのです。

(日本でいえば、おにぎり祭り、という感覚でしょうか)

変わったお祭りではありますが、意外にも歴史は古く、約100年もの歴史をもつ、由緒正しきイベントでもあります

 

街の中心街は、プレッツェルをモチーフにした飾り付けていっぱい。一歩足を踏み出すごとにワクワクさせられる風景が続きます。

 

 

飾り付けはもちろん、スタンドでは様々な種類やサイズのプレッツェルが売られていましたよ。

 

 

実はこのお祭り、参加者の多くがドイツ南部の伝統衣装、ディアンドル(女性用)とレーダーホーゼン(男性用)を着ていることでも有名なのです。

 

 

 

 

写真からお分かりのように、伝統衣装といってもそのバリエーションは様々。モダンなデザインの衣装を着こなすご婦人もいれば、現代的でカラフルなタイプに身を包む男性も

かくいう私もこの機会にとディアンドルを着て参加してきましたが、うーん、夏日にはちょっと厳しい衣装でした

 

とはいえ、ドイツのお祭りシーズンはこれからが本番。ディアンドルを着る機会もまだまだたくさんあるはず!

ワイン祭りはもちろん、プレッツェル祭りのように、ちょっと変わったドイツのイベントを今後もお伝えしていけたらと思います

 

以上、ちあいがドイツのお祭り風景をお伝えしました

 

 

 

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ニーダーヴァルド像

2015年12月12日 13時27分00秒 | 

 

ドイツは日に日に日が短く、寒い日々が訪れています

寒いとお外に出るのも億劫になるのですが、リューデスハイムからほど近いニーダーヴァルド像までおでかけしてきましたてくてく。

 

どどん。

予想以上に大きくて見ごたえありますねー

そして、ここから見えるライン河周辺の景色もとても綺麗なんですなー

 

対岸に見えるビンゲンの町の夜景がとても素敵です

雄大な自然にのどかな街並みがとても良く映えますね

近くに来る機会があればぜひ夜景が綺麗に見える時間をねらって立ち寄ってみて下さい

 

もじもじ

 

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