みなさんこんにちは
ドイツは桜も咲き春満開です
日本も桜前線北上中でしょうか?
3月31日より早くもサマータイムに入り、日本との時差が-7時間となりました
ついこの間サマータイムが終わったと思いきや、、、
月日が経つのは本当に早いですね
ドイツは暖かい日が多くなり、そんなポカポカ陽気の中、
ライヒェンシュタイン城という名のライン川クルーズの最中に見ることもできる
古城に行ってきました
ライン川流域は美しい古城の宝庫でもあり、ライン川下りをされた方は
見覚えがあるのではないでしょうか
こちらのお城です
外観もなんとも素晴らしい
外から見てもその大きさが伺えます
本店があるRüdesheimより渡し船で対岸のBingenに渡り
Bingen(Rhein)stadt駅よりkoblenz方面への電車に乗り10分程で
Trechtingshausen駅に到着します
駅からは歩いてお城に向かい、10分程と駅からも近くあっとゆうまに
辿り着く事ができました
ライヒェンシュタイン城は11世紀に建設された後に13世紀には盗賊達の住み家となり、それが原因で攻撃を受け、その後も破壊と再建を繰り返してきたそうです
ライン川流域の古城は内部がホテルや博物館になっている所がほとんどであり、このライヒェンシュタイン城もその1つとしてホテル、レストラン、博物館として使われています
まずはチケットを購入(€6.5)し敷地内に入り古城探索の開始です
少し歩くと博物館の入り口を発見し中に入ると、、、
至る所に角角角
薄暗かったら怖さ倍増ですね
階段を登るたびにたくさんの角が飾られていました
これだけ狩をしたということでしょうか、、
驚きです
甲冑が展示してあり、西洋の物に交じって日本のも発見
日本のものを見ると嬉しくなりますね
独特の雰囲気が漂う城博物館の中では、このお城が住居として使用されていた19世紀頃の生活の様子を伺う事もできました
広いダイニングルームの壁には、かつてこのお城に住んでいた
プリチェリ家の肖像画が飾られていたり、長テーブルには食器類もセットされており
一家の食事風景が想像できます
こちらは壁の棚に本がびっしりの書斎です
こちらもとても雰囲気があり素敵すぎて見とれてしまいました
博物館の中には、中世の衣装を着て写真を撮れるコーナーがあったりと予想を上回る見応えのある博物館でした
そのあとは古城をくまなく探索です
ボーリングをしていた場所も発見しました
娯楽の場は必要ですよね
そして最後は古城のてっぺんに登り、そこからライン川を見渡す景色も
とても綺麗でした
カフェも併設してあるので、疲れたら一息できるのも良いところです
なんだかんだで2時間弱、古城ならではの中世の雰囲気を体感し、
楽しく癒しの時間を過ごす事ができました
気軽にお城の内部を見たり探索することができるおすすめのスポットですのでこちらにお越しの際にはぜひライヒェンシュタイン城へも足を運んでみてはいかがでしょうか
お城に泊まるのも素敵ですね
以上でした