リューデスハイムのワインショップ『プロストワインハンデル』では
一緒に働いてくれるワーキングホリデースタッフを募集しています。
期間は8月から数ヶ月間、勤務地はドイツのリューデスハイムです。
有名なつぐみ横丁
1613年（！）に建てられたワインセラーがお店です
ワインの町リューデスハイムで本場のドイツワインに触れてみませんか？
詳しくはこちらをご覧ください。
皆様のご応募、お待ちしています！
毎年5月から9月までに渡って、ライン河中流域では Rhein in Flammen という花火大会があります。
もちろん プロストがあるリューデスハイムでも毎年大きな花火があがります！
今年は7月7日の七夕の日に開催されました
まずは対岸のビンゲンの町から花火が打ち上げられます。
（ちょっと分かりずらいかも・・・スミマセン
）
ライン河にはたくさんの船が！！！
船上からの花火見学 優雅ですねぇ～
次はリューデスハイムのブドウ畑から！
（こちらも線路とか写ってしまってスミマセン）
最後は川の中から花火が打ち上げられます
終了の合図は、船の汽笛です！
このライン河沿いの花火大会は リューデスハイムの他、色々な町で行われます。
8月11日にはコブレンツで、
9月8日にはオーバーヴェーゼル、
そして 9月15日のザンクト・ゴアとザンクト・ゴアハウゼンで、
今年のライン河花火大会は終了となります。
ぜひ、機会があったらライン河の花火を見学にいらしてください
すーほー
会社の行き帰りにときどきライン河の岸辺に車を乗りつけます。
よくカモのファミリーを見かけます。
同じ場所で同じ時間なので、多分同じ家族だと思います。
数週間前には小さなひな鳥だった子ガモたちがずいぶん大きくなりました＾＾。
人間にも慣れているようで3メートルくらいまで近づいても無視。それ以上近づくとさすがにカモのほうから距離を取ってきます。
ジョギングをしたり散歩をしている人たちもよく見かけます。
＊慣れないもので、写真の写りが良くないですがご容赦のほどを（汗）。
イプシロン
新年明けましておめでとうございます。
本年も何卒宜しくお願い致します。
リューデスハイムは、クリスマスマーケットが終わり
町は静かな佇まいになってまいりました。
リューデスハイムは、例年の冬に比べると、この時期としては気温の高い日が続いています。
今年はどんな年になるのか、いつもながらこの時期にはそんな事を考えてしまいます。
たいぞー
先日ご案内した通り、こちらリューデスハイムでは１１月２１日（月）からクリスマスマーケットが始まっています
カワイイ雑貨屋さん
もちろんクリスマスマーケットには欠かせないグリューワインも、地元のワイナリーさんのものが飲むことができます
専用マグカップも今年用に新しくなっていますよ
国際的なクリスマスがウリのこちらのマーケットでは、各国の屋台が見られます
たとえば、こちら
南国のイメージがあるブラジルの屋台です。
カイピリーニャもホットで楽しめます
クリスマスマーケットは今月２３日まで。
今週末、１２月１０日・１１日は弊社プロストでも『冬の試飲会』を開催中です
日本食のおつまみとのコラボをご用意して、お待ちしています
クリスマスマーケットと合わせて、リューデスハイムへ是非、遊びにいらしてください
コタ
ドイツはすっかり冬の気候になりました
リューデスハイムでも、街中ではクリスマスマーケットの準備が始まっています
今年のクリスマスマーケットは１１月２１日～１２月２３日まで
小さな町ですが、世界各国の屋台が大集合で盛り上がります
リューデスハイムのクリスマスマーケット
それにあわせ、プロスト本店で冬の試飲会を開催致します
開催日時：１２月３日（土）・４日（日）
１２月１０日（土）・１１日（日）
各日１４時～１７時
開催場所：リューデスハイム・プロストワインハンデル本店
先日の秋の試飲会にもたくさんの方にご来場頂き、誠にありがとうございました。
今回も新着ワインを多数ご紹介致します
是非リューデスハイムのクリスマスマーケットとあわせ、遊びにいらしてください
皆様のご来店を、スタッフ一同、心よりお待ち致しております
コタ
今週に入り、寒さも厳しくなりました
ドイツはすっかり秋の気候ですね
紅葉と古城ラインシュタイン
プロストのあるリューデスハイムでは、来週１０月２１日からの３日間＆２８日からの３日間
フェーダーヴァイサー（搾りたてのブドウ果汁の発酵途中の飲み物）祭りが開催されます
フェーダーヴァイサーはこの時期だけの、秋の味覚
ワイン好きには絶対にはずせないイベントです
リューデスハイム・フェーダーヴァイサー祭りの様子
それに合わせ、プロストでは『秋の試飲会』を開催致します
皆様に愛され続けている定番ワインを始め、この時だけのためにご用意した新着ワインまで、
ご試飲頂けるワインは全部で約３０種類
ヨーロッパご在住の方もこの時期リューデスハイムに来られる方も、
皆様お誘い合わせの上、ご来店ください
開催日時：１０月２２日・２３日 と １０月２９日・３０日
各日１４時～１７時
開催場所：リューデスハイム・プロストワインハンデル本店
皆様のご来店をスタッフ一同、心よりお待ちしています。
コタ
みなさん、ワールドカップ決勝戦は見ましたか？？
またまたわたくし。。。スタジアムに行ってきました
今回は余裕をもって到着
会場のまわりにはチケットを求める人がいっぱい
チケットは完売だったそうです。
さすが世界ランク１位のアメリカ。強そう～
応援も負けられません
がんばれ・なでしこ
結果はみなさんご存知の通り
すばらしい試合と、史上初の快挙をライブで見られました
電車の時間を気にしながらも、最後の最後まで粘りました。
表彰式の様子
おめでとう、なでしこJAPAN
スタジアムの外では花火なんかもあがって、最後まで盛り上がります
が。。。残念なことに屋根がある為、場内からは花火は見えませんでした
今回は一生の思い出となる体験でした。
これからも、なでしこJAPANを応援します
目指せ、五輪・金メダル
コタ
ここドイツでは只今女子サッカー・ワールドカップの真っ最中
なでしこJAPANの話題で持ちきりです
実は私、準決勝を見に行ってきました
こちらがそのチケット
幸運にも、ドイツの方に譲って頂きました
そして試合風景
。。。ちょっと遠いですね。。。
それでも迫力満点
臨場感たっぷりの中楽しみました
なでしこJAPAN。。。かっこよすぎです
世界の大舞台で活躍する彼女達は本当にステキでした
最後もグランドを一周し、日本人としてとても誇らしかったです
明日はいよいよ決勝戦
強豪アメリカと対戦です
日本も今や、世界が恐れる強豪チーム
すばらしい試合を見せてくれるに違いありません。
史上初の快挙に期待しつつ、精一杯応援をしたいですね
がんばれ☆なでしこJAPAN
コタ
2011年6月23日
ワインとチーズは切っても切り離せない関係。
昔から多くの組み合わせ方が伝えられていますよね。
例えば、ブルーチーズと極甘口のデザートワイン。
ブルーチーズの塩味と極甘口ワインの甘みとが絶妙なんだとか。
でも、それってほんと？
そこで！
ブルーチーズと極甘口ワインの相性を探るべく、
プロストスタッフで実地調査をしてみました。
供したチーズは
・ロックフォール（仏）
・スティルトン（英）
・ゴルゴンゾーラ（伊）
の「世界三大ブルーチーズ」と、
ドイツ代表の
・ババリア・ブルー
の4種。
なぜにオレンジ！？見づらくてスミマセン・・。
ゴルゴンゾーラは辛みの強い“ピカント”ではないタイプ、
原料は羊乳のロックフォールを除き全て牛乳由来です。
これと合わせるワインは
の2種類。
どちらもラインヘッセン産です。
左がベーレンアウスレーゼ、右が貴腐ワイン
試飲に先立ち、まずはチーズだけを試食。
一口にブルーチーズと言っても味わいはかなり個性が違います。
4種類をマイルドなタイプから塩っけの強いタイプへ並べると、
ババリア・ブルー
↓
ゴルゴンゾーラ
↓
ロックフォール
↓
スティルトン
てな具合。
ロックフォールとスティルトンはほぼ同じぐらいの塩味の強さです。
チーズの個性が分かったところで、いよいよワインとの組み合わせスタート！
まずはベーレンアウスレーゼ（以下ベーレン）から始めます。
チーズに対してベーレンがどうだったかというスタッフの感想を、
まとめて一言ずつだけ。
1）ババリア・ブルー（独） → 悪くない感じ
2）ゴルゴンゾーラ（伊） → 美味しいんじゃない？
3）ロックフォール（仏） → ベーレンに分が悪いか？
4）スティルトン（英） → ベーレンでは太刀打ちできず・・
という具合になり、塩味が強くなるにつれてベーレンでは難しくなることが分かりました。
相性の点では二つめのゴルゴンゾーラがばっちり。
マイルドタイプということもあり、適度な塩加減がベーレンの持つ甘みとほんのり絡み合い、
「なるほど」と思える美味しさです。
次はいよいよ貴腐ワイン。
ワイン2種類だけの用意で言うのもアレですが、大本命の投入です。
果たしてベーレンアウスレーゼを寄せ付けなかった仏英コンビを
粉砕できるのか！？（趣旨が違う）
1）ババリア・ブルー（独） → 今度はチーズが負けます
2）ゴルゴンゾーラ（伊） → 不思議と美味しい絡み合い
3）ロックフォール（仏） → うん？いけるか？
4）スティルトン（英） → これも案外・・・いや・・・最後にチーズが目立って終わる・・・
さっき同様、ここでも最良の組み合わせはゴルゴンゾーラ。
貴腐ワインならではの、ベーレン以上の貴腐のニュアンスが
より一層の相性の良さを見せてくれました。
ウーン、やはり昔から「美味しい」と言われるだけのことはあります。
そんな貴腐ワインをもってしてもハーモニーを奏でるまでには至らなかったスティルトン、
さすがは大英帝国（？）です。
あるいはポートやマディラといった酒精強化ワインの甘口ならば、
口説き落とせるのかもしれませんね。
青カビ独特の風味が苦手な方も、
一度試してみると見方がガラリと変わるかもしれないデザートワインとのコラボレーション。
思わぬ優雅な時間が過ごせること請け合いです。
また、今回は試せませんでしたが、
しかるべき赤ワインとの組み合わせも楽しそうと感じました。
次はドイツの赤で探ってみるとしましょうか！
とり
