プロストワインハンデル公式ブログ「クライナー・プラッツ Kleiner・Platz」

ドイツのリューデスハイムに所在するドイツワイン専門店です。在住者ならではの新鮮な情報と個性的なワインをご紹介します。

ゲルンハウゼンの春!

2017年04月21日 14時59分58秒 | ドイツの四季

はじめまして!わかこです。

今週は最低気温マイナス2度で雪が降るかも!

という天気予報でスタートしたドイツですが何とか雪は降らず、

少し肌寒いながらも青空も見られるくらいの天候となっています

この時期のドイツはお昼くらいになれば、半そでの人を見かけるくらい

町歩きもしやすい気温まで上がるのですが、朝晩は冷え込むので

ご旅行の計画がある方は重ね着ができるお洋服をお持ちになってくださいね

ドイツでは四月は天気がころころと変わりやすく、雪が降ることは珍しくないそうです。

ドイツ語では「Aprilwetter(四月の天気)」というと

「変わりやすく当てにならないもの」という

慣用句として使われるくらいです。

日本語でも「女心と秋の空」なんてことわざもありますが、ドイツは四月なんですね~

さてさて、そんな四月ですがやはり春の始まりとして花々や緑を楽しめる季節でもあります。

 

写真はフランクフルトとフルダのちょうど真ん中くらいに位置する(フランクフルトから電車で20~30分くらい)

ゲルンハウゼン(Gelnhausen)の風景です

この町はバルバロッサ(イタリア語で赤ひげの意)のあだ名でも知られる、

神聖ローマ帝国・皇帝フリードリヒ一世によって創設されたとも言われる町で、

今でも木組みの町並みや石造りの楼門など中世の雰囲気を色濃く残しています

オーバーマルクトの市庁舎の前には街灯に火をともすおじさんが。。。

 

う~ん、現代の街灯の高さだとおじさんの持っている竿では届かなさそうですね(笑)

お昼はこのおじさんのいる広場にあるカフェでいただきました

外からは中の様子が見えず恐る恐るの入店でしたが

入ってみたら親子連れからビジネスマンまで客層も幅広く、なかなかの賑わいと素敵な内装

メニューも豊富でしかも美味しい!

地元の方に愛されているレストラン、という感じがしました。

ゲルンハウゼンに立ち寄られる際にはお勧めしたいレストランです!

帰りはラインガウのHattenheimのワインスタンドでライン川を眺めながらの一杯

春の訪れを目一杯楽しんだ休日でした~

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ドイツの春をお届けします♪

2017年03月27日 15時50分34秒 | ドイツの四季

みなさま、こんにちは。

相当久々のえだほみです。

3月26日、ヨーロッパはサマータイムに切り替わりました。

現在、日本との時差は7時間です。

毎回ですが、サマータイムになる時は寝坊しないか、ヒヤヒヤしながら寝ております(笑)

寝坊こそしませんでしたが、緊張?のせいかあまり深く眠れず、しかも1時間も早く起きないといけないので

寝不足気味になります…

 

ですが!サマータイム周辺になりますと、春を迎えます。

風の香りも少し花の匂いが漂っているような気がして、ウキウキします!

今日はドイツの春を香りでもお届けしたいところですが、写真でお届けしたいと思います!

冬の期間には、この写真のようなブドウ畑も…

 

きれいに選定をされ、今はそれぞれの木から枝1本~2本です。

ここからすくすくと、枝葉が伸び、良いブドウが育っていきます!

またブドウの成長具合を紹介していきたいと思います!

 

そして!!

 

ラインヘッセン州の州都、ヴィースバーデンで桜なのでしょうか?を発見しました!

日本を思い出してほっこりします~

 

 

そして、こちらは私たちのお店がある、「リューデスハイム」の隣町、アスマンズハウゼンでの

お散歩中に、たくさんの花を見ることができました!

各家庭の庭先がとっても華やかでキレイです!

 

川沿いには水仙が咲いています♪

見えますか?みつばちが花に頭を突っ込んでいます!

 

そして、春の風物詩、いちご<Erdbeere>に、白アスパラガス<Spagel>がスーパーマーケットに

お目見え!

…ただ、まだドイツ産ではなくスペイン産なんですけれども

 

ウキウキ、ワクワクする季節の到来です!

そういえば、リューデスハイムにもたくさんのお客様が訪れ、紫外線を求めて(?!)

テラスでアイスを食べる人々も見受けられるようになりました。

リューデスハイムにお越しになったことがある方は、この風景をなんとなく

思いだされるのではないでしょうか?!

テラスには人がいっぱいです!

 

これからはワイン祭りも始まってきますので、楽しみです!

 

 

えだほみ

 

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ドイツのカーニバルを楽しむ「Rosenmontag」

2017年03月02日 10時57分13秒 | ドイツの四季
ドイツのリューデスハイムでは、ようやく厳しい寒さも落ち着き、
過ごしやすい日々が続いています。
日も長くなり、閑散としていた街中は次第に活気を取り戻しつつあります。
 
そんな春の訪れが待ち遠しいドイツでは、毎年この季節になると
「Rosenmontag」(バラの月曜日)というお祭りが行われます。
 
このお祭りの起源は、年に一度、財政難や失業など人々が日ごろ政治に対して
不満に思っていることを衣装や出し物に込めて批判するというものでした。
現在では、カトリック教を信仰する人たちの断食前のお祭りとして親しまれています。
彼らにとってその2日後、水曜日から4月のイースターまで断食の時期となります。
 
実際にどんなお祭りかというと、ユニフォームを着た鼓笛隊や仮装をした人々が、
トラクターなどの荷台に乗って街中を練り歩くパレード形式です。
今回、わたしはドイツの三大カーニバルのひとつ、
マインツのパレードを見学してきましたので、その様子をご紹介します。
 
パレード開始からすでに3時間経過した午後14時過ぎ、
マインツの中央駅を出ると、既に仮装した人々がちらほら。
 
小さな子供からおじいちゃんおばあちゃんまで、
さまざまなコスチュームを身に着けています。
中でも子供たちは動物の着ぐるみ、アメコミのスーパーヒーローの衣装、
ディズニーのお姫様のようなドレスなどを着ていて、
個性豊かでとってもかわいかったです。
 
パレードが練り歩く大通りに近づくと見物人でごった返していました。
日本でいう山車(トラクターや軽トラなどを使用していました)に乗った人々が
「ヘーラウ!ヘーラウ!ヘーラウ!」という掛け後と共に
キャンディやグミなどのお菓子からサラミやパン、
文房具やおもちゃまでさまざまなものを群衆に向けてばら撒きます。

見物している人々は上からお菓子やらなんやらが降ってくる状況なので、
頭上に直撃するとなかならダメージがありますが、きっとそれも楽しみのひとつなのでしょう。
 
結局、カーニバルは私が帰った17時過ぎにも続いていました。
今回の戦利品はこんな感じです。
チューイングガムにキャンディ、グミにノートをゲット。
子供のころに戻った気分でゲットしたお菓子を爆食いしたらおなか壊しました……。
 
世代や人種を超えてさまざまな人がお祭りを楽しむのは、
日本もドイツも同じなんだな~と思いました。
 
くり
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ハロウィーン

2016年10月30日 13時48分32秒 | ドイツの四季

もともとはケルト人のお祭りだったようです。

ですので、キリスト教のドイツではそれほど賑やかではありません。

昨日ヴィースバーデンの街に行きますと、ささやかながらお祭りが催されていました。

アメリカで変容したものがさらに日本に換骨奪胎されて入ってきたようで、

最近ではほとんどコスプレパーティーのような感じになってきているようですね(笑)。

ちなみにドイツでは仮装している人はほとんど見かけません。

街の中心部の広場に舞台が設置され屋台が出ています。

小規模ながらも結構インターナショナルでした。

アフリカ料理の屋台

そのほか、タイやインドやイタリア。

そして今やハロウィーンの本場となったアメリカのハンバーガーの屋台。

実はハンバーガー屋さんの屋台が一番多かったような気がします。

その中でもっとも列のできた屋台。

ハロウィーンスペシャルで熟成肉を使った、ハロウィーン色の黒いバンをつかったハンバーガー!

こちらがその「黒いハンバーガー」

熟成肉のこのような使い方もあるんですね。

普通のハンバーグを使ったものよりも大変美味でした。そしてボリュームもたっぷりありました。

もちろん、ワイナリーも来ています。

ワインもしっかり頂いていきました。

ドイツのリースリングの白ワイン、魚料理だけではなくお肉にもよく合います。

意外に日本料理にも合いますので、いろんな場面でお楽しみください、ネ(^^)。

 

イプシロン

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カーニバル

2016年02月09日 10時48分25秒 | ドイツの四季

今年のドイツは2月7日から2月8日にかけて各地でカーニバルのパレードが行われました、

もとい行われる予定でした。

しかしながら、2月8日は悪天候のため多くの地域で中止になりましたが、幸い、

リューデスハイムは2月7日の予定だったので、天気も良く無事に開催されました。

www.rhiengau.deより引用

www.rheingau.deより引用

www.rheingau.deより引用

皆さん思い思いの仮装をして、同様に仮装をした音楽隊とともに街中で、パレードが行われます。

ドイツ語ではFasnacht(ファストナハト)とかFasching(ファッシング)と呼ばれていますが、

地方によって違うようです。(ここではカーニバルで統一します)

イースター(復活祭)の7週間前の次の水曜日Aschenmittwoch(アッシェンミットヴォッホ、

灰の水曜日)から断食期間が始まり、イースターまで続きます。

断食しているドイツ人をかつて見たことはありませんが(笑)。

そして、その前の月曜日がRosenmontag(ローゼンモンターク、バラの月曜日)と呼ばれて、

カーニバルのハイライトです。

特にケルンやマインツのパレードが有名です。

この時期にドイツ旅行をされた方はどこかの町で遭遇されたこともあるかもしれませんね。

来年の2月にドイツに旅行される方は、

事前に予定を調べてどこかの町のパレードに参加してみてはいかがでしょうか?

 

イプシロン

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リューデスハイムの初雪

2016年01月21日 18時20分47秒 | ドイツの四季

みなさま、こんにちは

年々雪も減り、暖冬のことが多く、事あるごとに「暖冬」と言ってきました。

『この冬も雪も降らずに暖かい冬で終わるのだろうか・・・』

と真剣に思っていましたが、とうとう!やっと!リューデスハイムにも寒波がやってきました!

1月17日の朝起きてみると、外が明るい

お向かいのお家の屋根に雪が積もっているではないですか!!

 

慌てて防寒対策バッチリに着替え、裏山へ急ぎました(笑)

 

お外は久しぶりにお日様が燦々と。

でも、めっちゃ寒いんです。空気が痛い!

たくさんは積もっていませんでしたが、普段とは違った姿のブドウ畑になっていました。

お昼前のお散歩時間。

犬を連れた家族にも何組かすれ違いました。

だんだん風が強くなり、雲も出てきて。

でも、冬のクッキリとした空気のライン河、ブドウ畑はすごくキレイ

 

 

だんだん冷たーい北風とともに雲と氷の粒ような雪が・・・

 

 

 

そんな吹雪のような状態もすぐ過ぎ去り、また青空が

 

1時間程のお散歩でくるくるとお天気が変わり、

いろんな表情の雪景色が見れました。

 

 

そして、寒さは今も続いていますが、

18日19日にはドイツ各地で念願のアイスワインが収穫されたそうです

出来や量についてはまだこれからレポートを見てみて、ですが、うれしい報せですね

 

まだまだ1月下旬。

2月もしっかり冬ですから、まだ雪が降る日もあるかもしれません。

ちなみに最後のこちらは2014年の年末に積もった雪

 

寒いのは嫌だけど、真っ白な世界が見たいな~☆という期待はやっぱりしてしまいますね

 

 

ハマっ子

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Weinlese ブドウ収穫

2015年10月16日 18時02分50秒 | ドイツの四季

みなさま、ご無沙汰しております

ここ数日、ぐっっっと気温が下がり、最高気温でも10℃以下という

急に冬になったリューデスハイムです

一昨日は、ドイツ各地で雪が降ったそうです・・・  

寒さに負けず本日も船上試飲、ご案内してまいりました☆

 

そんな2015年の10月ですが、通常は「Goldener Oktober」黄金の10月、と呼ばれ

比較的お天気も良く、紅葉の黄色がまぶしい時期です。

特にライン川沿いのブドウ畑の紅葉もきれいで、“黄金畑”のように輝きます

いつも川沿いを移動中は魅入ってしまいます。

 

そのブドウ畑に実るブドウもまさに“黄金”

収穫を前にした頃に畑にお散歩に行くと、そんなお宝が たわわ に実っています

とある9月下旬の快晴の日にお散歩してきました~

リューデスハイムの町に隣接した畑 Bischofsbergにて

 

 

 

 ドイツの代表品種 私の大好きな Riesling リースリング種

果実が光に透けてキレイ~

 

お次は、Spätburgunder シュペートブルグンダー種 こちらも好き~(笑)

 

 

きれいに輝いて、摘まみたくなってしまいますよね

だって蜂だって香りに引き寄せられて・・・

 

 

そして10月初めのとある日に、

リューデスハイムにあるワイナリーの収穫のお手伝いをさせていただきました!

 

リューデスハイムの丘に立つ記念碑のすぐ下、Roseneck ローゼンエック畑

赤ワイン用のシュペートブルグンダーを摘んできました

 さあ、畑に到着!

 

 

一列ずつ手作業で収穫していきます。 

 

摘んだブドウたち

 

 

 

摘んだブドウはトラクターで醸造所まで急いで運びます!

 

半日終了!

ランチタイム~♪ ワイナリー犬が見張り番

 

半日の成果を見上げて

 

ワイナリーに運ばれたブドウたち

 

除梗されて、発酵が始まるのを待ちます・・・

そしてワインになっていきます!

  

貴重な収穫体験

一日収穫した後には、筋肉痛というご褒美が待っていてくれました・・・

 

 

一年間、この日のために手をかけてブドウを育て、

この急勾配な畑で収穫をしてつくられるラインガウのワイン。

それはそれは大変な作業です。

でもだからこそ、美味しいんです

ぜひ次にワインを飲まれる際には、こんな収穫の姿を思い出してみてください。

きっとこれまでとは違った美味しさを感じられますよ

 

ハマっ子

 

 

 

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フェーダーヴァイサー

2015年09月24日 08時57分36秒 | ドイツの四季

ずいぶん前になりますがドイツに来て、

最初に住んだ街、ハイデルベルクに入ったのが9月の末でした。

ちょうど今頃です。

秋祭りをしていて、マルクと広場(市庁舎前広場)には出店がたくさん出て賑わっていました。

右も左もわからない状態でしたが、最初にお世話になった先輩に連れられてマルクト広場に行き、

フェーダーヴァイサー(発酵途中のワイン)とツヴィーベルクーヘン(玉ねぎケーキ、キッシュの一種)をいただきました。

ともに大変美味しくて、こんな美味しいものがあるのかと、ちょっと感動しました。

ずいぶん前の話ですが、、、(笑)

 

さて、今年もフェーダーヴァイサーの季節になりました。

レストランの入り口で、

のような看板をよく見かけます。

「フェーダーヴァイサーとツヴィーベルクーヘン」

ここのフェーダーヴァイサーは珍しくROT(ロート、つまり赤)です。

ドイツに来て以来、この季節の楽しみの一つになっています^^。

早速いただきました。

白のものが多いのですが、珍しく赤のフェーダーヴァイサー。

そして、

ツヴィーベルクーヘン^^。

 

ちょうど日本のシルバーウィークの時期に重なります。

この時期にドイツに来られた方はぜひお試しください。

 

なお、フェーダーヴァイサーについての注意を2点ほど。

先ず発行途中ですのでビンに栓をすることができません。

つまり、どんなに気に入っても日本に持ち帰ることは絶対にできません^^。

次に、地方によって呼び方が違います。

私が初めて飲んだハイデルベルクあたりではノイアー・ワイン(新しいワインの意)と呼ばれています。

他の地方でノイアー・ワインというと「新酒」と理解されるかもしれません。

また、オーストリアのウィーンに行ったときはSTURM(シュトゥルム)と言っていました。

最初何のことかわかりませんでした(笑)。

その他、いろいろ違った名前があるようですので、ご注意ください。

 

イプシロン

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アスパラガスの季節

2015年05月15日 15時28分07秒 | ドイツの四季

今年もアスパラガスの季節がやってきました。

昨日、リューデスハイムの近くの一番大きな街、ヴィースバーデンにアスパラガスを食べに行ってまいりました。

古代ローマの時代から温泉が有名で、現在はエレガントな保養地となっています。

ドイツの街の中心はどこでもそうですが、大きな広場に立派な市庁舎がそびえております。

この日は年に一度のクラシックカーのお祭りでした。

市庁舎前の広場は、皆さん自慢の車を持ち寄りちょっとした交通博物館のような感じでした。

そしてあまり目立ちませんが、市庁舎の斜向かいには、ヘッセン州の州議会の議事堂があります。

ヴィースバーデンはヘッセン州の州都なのです。

ドイツで最大の国際空港があり、ドイツのみならずEUの金融の中心地である大都市フランクフルトではありません。

この州議会の建物の裏側の広場がちょっとしたレストラン街になっております。

州議会の裏側です。

その中の一つのレストランでお昼をいただきました。

もちろん旬のドイツのアスパラガス。

アスパラガスだけでもいただけますが、そのほかハムやステーキを添えて食べることもできます。

今回はシュニッツェル(一種のカツレツ)を添えたものをいただきました。

溶かしバターや(暖かいマヨネーズと呼ばれている)オランデースゾースを選べます。

迷わずにオランデーズソーズをお願いしました。

 

そして、ドイツのアスパラガスにはドイツのワイン。

一般的には中辛の白ワインが合うとされていますが、その辺はお好みで、、、

ちなみに私はドイツの辛口のリースリングをいただきました。

ドイツではほとんどがホワイトアスパラガスですが、グリーンアスパラの料理をおいているレストランもあります。

こちらはグリーンアスパラにタラのムニエル、そして西洋ワサビのソースを添えたものです。

6月くらいまでがドイツのアスパラガスの季節です。

この時期にドイツに来られる方は、是非一度お試しください!

イプシロン

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春到来~!!!

2015年04月28日 11時22分29秒 | ドイツの四季

こんにちは。

はじめまして、えだほみと申します

ドイツに渡ってきて3か月が経ち、はじめての春を迎えました!

本当に冬は寒かったので、毎日気持ち良くて気分るんるん♪です。

ということで、皆様にもリューデスハイムの春をお届けしたいと思います。

 

まずは、ライン川沿いからです。

来た頃は一面『茶色』だったのですが、今はもうこんなにも緑や白、黄色など色とりどりです!

植物たちの生命の力を感じます!

 

そして、ライン川沿いには、たくさんの観光客の方もいらっしゃるのですが、こんなかわいらしい親子も♪

 

 

お父さん、お母さんが必死に子供たちを外敵から守ろうとしている姿を感じられます。

そして、その後ろに停まっているのは、大型のホテル付豪華客船!ライン川を何日もかけてクルーズしているようです。

本当に過ごしやすいので、気分が良い日は健康のためにもライン川沿いをジョギングしております!

最近は9時頃までは明るいので、気が付くと「もうこんな時間?!」と思ってしまう位です。

ちなみに、4月頃からリューデスハイム内をこのようなトロリーが走っています。ブドウ畑へも走っているので、お時間がある方はぜひ乗ってみてくださいね

 

 

そして、今は『美食週間』でもありますので、普段あけていないワイナリーさんの試飲会がありましたので、初めて行ってきました~

場所は対岸のラインヘッセン側にあります、ナーエというところです。下の写真はブドウ畑と奥には菜の花畑です。

 

お庭では、ワインや軽食を楽しみながらのんびり過ごしていらっしゃる方もたくさんいらっしゃいました。

私たちは、室内で新しいワインの試飲を堪能して参りました

室内のディスプレイも素敵でした~!

 

ワイナリーからの帰り、BINGENという町へ行きました。

こちらは、川沿いに整備された公園があり、桜やチューリップ、すみれなどが咲き誇っており、の~んびりピクニックをしたり散歩をするのにもってこいです。

試飲のおかげもあって、気分が良く川沿いにレストランがありましたので、有名なフラムクーヘンをオーダーしました!

隣は大きなハンバーガーです!おいしかった~

ちょっと贅沢な時間を過ごせました

ドイツの春、気候も良いですし、おいしいものも出てくるし、本当に最高です

 

 

ありがとうございました

 

えだほみ

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