はじめまして!わかこです。
今週は最低気温マイナス2度で雪が降るかも!
という天気予報でスタートしたドイツですが何とか雪は降らず、
少し肌寒いながらも青空も見られるくらいの天候となっています
この時期のドイツはお昼くらいになれば、半そでの人を見かけるくらい
町歩きもしやすい気温まで上がるのですが、朝晩は冷え込むので
ご旅行の計画がある方は重ね着ができるお洋服をお持ちになってくださいね
ドイツでは四月は天気がころころと変わりやすく、雪が降ることは珍しくないそうです。
ドイツ語では「Aprilwetter(四月の天気)」というと
「変わりやすく当てにならないもの」という
慣用句として使われるくらいです。
日本語でも「女心と秋の空」なんてことわざもありますが、ドイツは四月なんですね~
さてさて、そんな四月ですがやはり春の始まりとして花々や緑を楽しめる季節でもあります。
写真はフランクフルトとフルダのちょうど真ん中くらいに位置する(フランクフルトから電車で20~30分くらい)
ゲルンハウゼン(Gelnhausen)の風景です
この町はバルバロッサ(イタリア語で赤ひげの意)のあだ名でも知られる、
神聖ローマ帝国・皇帝フリードリヒ一世によって創設されたとも言われる町で、
今でも木組みの町並みや石造りの楼門など中世の雰囲気を色濃く残しています
オーバーマルクトの市庁舎の前には街灯に火をともすおじさんが。。。
う~ん、現代の街灯の高さだとおじさんの持っている竿では届かなさそうですね(笑)
お昼はこのおじさんのいる広場にあるカフェでいただきました
外からは中の様子が見えず恐る恐るの入店でしたが
入ってみたら親子連れからビジネスマンまで客層も幅広く、なかなかの賑わいと素敵な内装
メニューも豊富でしかも美味しい!
地元の方に愛されているレストラン、という感じがしました。
ゲルンハウゼンに立ち寄られる際にはお勧めしたいレストランです!
帰りはラインガウのHattenheimのワインスタンドでライン川を眺めながらの一杯
春の訪れを目一杯楽しんだ休日でした~