こんにちは!えだほみです!
さて、ドイツではワイン祭りの季節になってまいりました。
日本もお祭りシーズンまっただ中!と言ったところでしょうか。
今回は、日本もドイツも共通の祭り飯「フライドポテト」について
ほんの少しお話を。
フライドポテトは、ドイツ語で「Pommes(ポメス)」と言います。
なんだか発音が可愛いですね
味付けはもちろん「塩」なのですが、お店によっては「パプリカパウダー」をかけます。
このパプリカパウダーも、絶妙に美味しいのです!
そして、塩の場合には「ケチャップかマヨネーズ」どっちにするか聞かれます。
…マヨネーズ?と思われた方、いらっしゃると思います。もちろんそうだと思います!
このマヨネーズ、日本のマヨネーズとは少し違って酸味が少なく
とってもまろやか、そして少し甘いのです。
オランダに行った時も、ポメスとマヨネーズが有名と聞いて食べました。
それがこちらです
ものすごいマヨネーズの量です。。
よく考えたら、油に油なので、油分取り過ぎですね
ポメスは夏祭りだけでなく、クリスマスマーケットでも屋台がでます。
しかしお祭りに限らず、どこでもお楽しみいただけますよ
あと、ちなみにですが。
『ほんとだ~グラスに目盛ついてる~』と、ドイツへ旅行へ来られた方がおっしゃっていました。
全く気にしたことがなかったですが、そう言われてみれば日本ではあまり見かけないかもしれません。
水滴がついていて見づらいですが、「0.2リットル」のマークがついています。
この目盛を目安に、お店の方はワインを注いでくれるのですが
「0.1リットル」で頼んでも、0.2リットルのちょっと下くらいまでしっかり入れてくれます。
“ちゃんと入れてますよ~”“ケチってないですよ~”という表現なのでしょうか。
本当のところはよくわかりませんが、きっとそういうことなんだと思います!
こんな、ブドウの房がついた目盛もありました。
なかなか工夫を凝らしていてかわいいですね!
えだほみ