モーゼルのワイン祭り

こんにちは　わかこです。

9月はすっかり秋らしく肌寒さも感じるようになってきたドイツですが、
8月～9月にかけてはワイン祭りが各地で目白押しです！

という事で今回もまたまたワイン祭りについてご紹介させて頂きます！
前々回のヴィースバーデンで味わったポメス、前回はリューデスハイム、とラインガウのお祭りを
ご案内させていただきましたが今回はちょっと足を延ばしてモーゼル地域の
ベルンカステル クース（Bernkastel-Kues）という町のワイン祭りに行ってまいりましたので

ご紹介させていただきます。

日本旅行業協会のヨーロッパの美しい村30選に選ばれているベルンカステル クース、
素敵な木組みの街並みと、モーゼル川に沿って広がるブドウ畑の緑が楽しめる
まさに風光明媚な村でした。

リューデスハイムからは交通の便があまり良くない為、片道4時間半かけての長旅です。
(途中でバスの乗り換えを間違えて実際には5時間半かかりました^_^;)

 

 

 

街の中心の広場

 

 

30分くらい坂を上ると町を見下ろせ、絶景です。

 

 

 

 

 

 

朝のモーゼル川。丘の上のワイン畑から。

 

 

お祭りでは既にフェダーバイサーというこの時期しか楽しめない発酵途中のワインも

 

 

街にあるワイン博物館(Mosel-Vinothek & Wine Museum)の隣にある修道院のワインスタンドも人気がありました。

モーゼルワインの魅力に気が付けば20種類以上のワインを試してました（笑）

 

ちなみにワイン博物館では140種類ものモーゼルワインの試飲ができます。

地下蔵だけでも一見の価値ありです！

 

中世の博学者として有名なニコラウス・クザーヌスの生誕地として

ベルンカステル クースは有名だそうですが、
クザーヌスに由来したビールが旧駅舎のレストランで楽しめます。

 

 

 可愛らしい内装です。

ビールも少し甘めでフルーティ！

 

ワイン祭りを楽しみにいったのですが

たくさんの美味しいワインと意外にも美味しいビールとの出会いがある旅でした！

 

 

わかこでした。