プロストワインハンデル公式ブログ「クライナー・プラッツ Kleiner・Platz」

ドイツのリューデスハイムに所在するドイツワイン専門店です。在住者ならではの新鮮な情報と個性的なワインをご紹介します。

リューデスハイムの様子とワインの空き瓶について

2020年06月13日 20時52分22秒 | 日常のこと

皆様お疲れ様です。ささです。


遅ればせながら、インスタグラムを始めました!

https://www.instagram.com/prostweinhandel_official/

ワインの事、ブドウ畑の様子、リューデスハイムの町の様子などフランクに投稿中です!
是非遊びに来てくださいね。


外出規制の緩和により、町にも人がだんだんと増えてきましたね。


自粛期間の間、ドイツではしっかりとした外出規制や、レストラン等の営業形態の指示がありました。
3、4月中は、晴れている日でも町には人の気配がなく怖い程に静まり返っていました。
しかし、規制が和らぐと同時に外に出る人の数はどんどん増えています。

レストランやお土産店も州の決まり事を遵守しながら元気に営業を再開しています。

よく利用するイタリアンレストラン「Da TONI」にて
ここのパスタは量がすごいので、おなかがすいた時にはオススメ。

それにしてもドイツの人々は決まり事を本当によく守るんだなと。
スーパーでも買い物かごとマスクは必須。人との距離も適切!
命に係わる問題ですからなおの事ではありますが、自粛の時は徹底的に自粛!緩和されれば外で遊ぶ!

こういったメリハリはとても大切ですね。
ドイツ人は勤勉だなと思わせる理由が改めてわかるような気がしました。

 

そして!
ライン川クルーズも再開され始めました!

午前は10:00リューデスハイム発

午後は14:00リューデスハイム発

簡単な情報であればお答えできるものもございますので、コメント欄かインスタグラムのDM等でお気軽にご連絡下さい!

 

さて、ワインをよく飲む人にとってちょっとした悩みといえば、
ワインの空き瓶ではないでしょうか。
2.3本ならまだしもついつい面倒くさがって、何本もため込んでしまう事ってあるのではないかと思います。
空瓶とはいえたまると結構重いですよね。

リューデスハイムではこのようなガラス瓶回収ボックスがあり、そこにワインの空き瓶だけでなくトマトソースの空き瓶等も捨てられます。
捨てられたガラスは加工して再利用され、再び他の商品のガラス瓶として生まれ変わります。

瓶の色により3色に分別して捨てなければなりません。

注意しなければいけない事は、あくまで空き瓶なので、割れた窓ガラスや電球などを入れてはいけません。
また、空き瓶を捨てる時間も限られています。

この回遊ボックスは乗用車程の高さがあります。
上から瓶を入れると下に落ちてガッシャーンと、なかなか大きな音を立てます。
近所の騒音対策に配慮した時間帯ですね。

とはいえ、空き瓶を捨てる日が決まっていないのはありがたいことなので、こまめに捨てに行かなければ。

ちなみにビール瓶は捨てないようにしましょう!
ビールの瓶はデポジットがかかっているものがほとんどなので、スーパーの回収機に持っていくか、
店員さんにPfand(プファンド)といえば10円ほどですがお金が返ってきます。


いつも通りに戻るにはまだまだ時間がかかりそうですが、
しっかりと対策をしながら楽しむことも忘れないようにしたいですね。

ささでした

 


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