例の子猫(↓)ですが、うちで療養に入ってはや3週間。
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/1bb2695bbc26e96dcc617fb4686f9c83
心配していた全身にまで広がっていた皮膚病(疥癬)もすっかりよくなりました。
全身の毛が抜け落ちるかと思うほどに毛や大きなフケが落ちていくと、
かさぶたでガサガサだった身体も、艶のあるきれいな毛が生え、猫らしくしなやかに、
塩吹き昆布のように白くガビガビになっていた耳もきれいに!
だから最近は機嫌がよいのか、私たちの姿を察しては、
「にゃぁ~♪」
と甘えた声で呼び、手を差し出すと
「ぎりりりりりりり…」
と聞いたことの無いような甘え声を出し、擦り寄ってきては甘えます。
で、お腹も膨れて元気が出てきたら、子猫のことですから次は遊びたくて仕方がない!
100均で買ってきた猫じゃらしは速攻で破壊してしまったので、
新聞紙を硬く丸めてボールにして与えてみると…
「うにゃ!うにゃ!」
早速両手で抱えて大喜びであります。
で、こちらの視線に気づくと…
「ん?」
「無断撮影はご遠慮願いますにゃ。」
というわけで、きれいになった記念に撮影させていただきました。
「お・お?!ナンにゃ!ナンにゃ!」
「怪しいにゃ、その黒い一つ目(カメラ)はすごく怪しいにゃ!」
左耳のV字の切込みがお分かりでしょうか?
これが避妊手術済みの野良猫の証し。
ですので、街中でこういう猫を見かけたら、
いじめないで可愛がってあげてください。
一代限りの命ですから。
これは今あちこちで進められている野良猫対策のひとつの方法。
捕まえて、避妊手術をして、そして元の場所に戻す。
一連のこの行為の英語での頭文字をとって「TNR運動」と呼んでおります。
詳しくは下記のサイトをご覧ください。
http://www.geocities.co.jp/AnimalPark-Tama/9073/tnr.html
でもね…
正直な話、アレだけ弱っていた子がココまで元気になって、
そして慣れてくれてしまえば、
再びあの過酷な野良猫生活に戻すのを正直ためらってしまいます。
本当に野良の世界は過酷だから、
もしかしたらまたすぐに病気になるか、事故か…
そう思うと、元気になってもなかなか放す踏ん切りがつきません。
ぶっちゃけ、本音としては飼ってやりたいのですが、
我が家に犬がただ今9匹。
またそれれを別にしても、この子が出て行けば、
まだ残っているほかの子を捕まえて手術を受けさすことができる。
そう考えると、やはり飼えないかと…
そこで、この子の家族になってくれはる、
そういう優しい方を探してみようと思います。
今から子猫をと考えておられる方にはお勧めですよ。
まだ片手で抱けるほど小さいし、とても性格のよい子ですし、
何よりほら!
こんなに男前ですしね。
ちなみに、当初どん黒(どんくさいくろねこ)と呼んでおりましたが、
今は「くろちゃん」と呼ぶと「みぃ~♪」と返事をします。
http://blog.goo.ne.jp/pudo-ru/e/1bb2695bbc26e96dcc617fb4686f9c83
心配していた全身にまで広がっていた皮膚病(疥癬)もすっかりよくなりました。
全身の毛が抜け落ちるかと思うほどに毛や大きなフケが落ちていくと、
かさぶたでガサガサだった身体も、艶のあるきれいな毛が生え、猫らしくしなやかに、
塩吹き昆布のように白くガビガビになっていた耳もきれいに!
だから最近は機嫌がよいのか、私たちの姿を察しては、
「にゃぁ~♪」
と甘えた声で呼び、手を差し出すと
「ぎりりりりりりり…」
と聞いたことの無いような甘え声を出し、擦り寄ってきては甘えます。
で、お腹も膨れて元気が出てきたら、子猫のことですから次は遊びたくて仕方がない!
100均で買ってきた猫じゃらしは速攻で破壊してしまったので、
新聞紙を硬く丸めてボールにして与えてみると…
「うにゃ!うにゃ!」
早速両手で抱えて大喜びであります。
で、こちらの視線に気づくと…
「ん?」
「無断撮影はご遠慮願いますにゃ。」
というわけで、きれいになった記念に撮影させていただきました。
「お・お?!ナンにゃ!ナンにゃ!」
「怪しいにゃ、その黒い一つ目(カメラ)はすごく怪しいにゃ!」
左耳のV字の切込みがお分かりでしょうか?
これが避妊手術済みの野良猫の証し。
ですので、街中でこういう猫を見かけたら、
いじめないで可愛がってあげてください。
一代限りの命ですから。
これは今あちこちで進められている野良猫対策のひとつの方法。
捕まえて、避妊手術をして、そして元の場所に戻す。
一連のこの行為の英語での頭文字をとって「TNR運動」と呼んでおります。
詳しくは下記のサイトをご覧ください。
http://www.geocities.co.jp/AnimalPark-Tama/9073/tnr.html
でもね…
正直な話、アレだけ弱っていた子がココまで元気になって、
そして慣れてくれてしまえば、
再びあの過酷な野良猫生活に戻すのを正直ためらってしまいます。
本当に野良の世界は過酷だから、
もしかしたらまたすぐに病気になるか、事故か…
そう思うと、元気になってもなかなか放す踏ん切りがつきません。
ぶっちゃけ、本音としては飼ってやりたいのですが、
我が家に犬がただ今9匹。
またそれれを別にしても、この子が出て行けば、
まだ残っているほかの子を捕まえて手術を受けさすことができる。
そう考えると、やはり飼えないかと…
そこで、この子の家族になってくれはる、
そういう優しい方を探してみようと思います。
今から子猫をと考えておられる方にはお勧めですよ。
まだ片手で抱けるほど小さいし、とても性格のよい子ですし、
何よりほら!
こんなに男前ですしね。
ちなみに、当初どん黒(どんくさいくろねこ)と呼んでおりましたが、
今は「くろちゃん」と呼ぶと「みぃ~♪」と返事をします。