実は私が店で椅子に座っているときは、たいていその膝の上に以蔵がいます。
いつからか、気が付いたときにはもう、常に以蔵がひざの上に。
とはいえ、以蔵が知らぬうちに私の膝の上に上ってくるはずもなく、
あの子のおねだりというか、訴えるような視線に負けで私が抱き上げているわけなんですがね。
で、以蔵はひざの上でどうしているのかといいますと、
ほとんど横になって眠っているだけ。
ぽちも同じように膝の上に乗りますが、あの子の場合は自分からねだるようなことはあまりなく、
また膝の上で寝ていても、のどが渇いたりなどしておりたくなれば、
身体をモゾモゾさせ、「下におろして。」とアピールします。
ですが以蔵は、そういうこともなく本当にずっと寝ているだけ。
だから時おり心配になり、下におろし水を飲ませようとかするのですが、
「うわっ!うわっ!抱っこ!だっこ~!」
と大いにあせって足もとでジタバタしているだけ。
そこで仕方なく抱き上げ再び膝に乗せると、何事もなかったかのようにすやすやと眠るのです。
とはいえ、私もずっと座っているわけではないので、
そういう時以蔵はどうしているのかと言いますと、私の机の下の寝床で寝ております。
しかし、どんなにぐっすり眠っているように見えても、
私が椅子を引き座ろうとしたらば…
「座る?座るの?じゃぁ抱っこ!抱っこ!」
と、先ほどまでぐっする眠っていたはずなのに、目を輝かせて起きだしてくるのです。
だから仕方なく抱き上げひざに乗せると、また眠るだけ…
それでええのん?
でも不思議なことに、これをするのは店でだけで、
自宅にいる時は一人(匹)で椅子の上にいるか、椅子の下にいるか。
私に対して抱っこを要求することはほとんどありません。
なんでなんでしょう?
自宅だと他の子たちの目、特にぽちの目があるから?
だからそういうののない店では、わたしを独り占めできると思っているから?
もしかしたらそうなんじゃないかなとか思うと、
「ま、膝の上くらいならええか…」
と思ってしまうので、ついつい今のような状態に。
しかしほんと以蔵はずっと膝の上。
寒い時期はいいけれど、これからの季節は正直困る。
ほんま、蒸れ蒸れで暑くなるもん…
夏になったらどうしたらえんやろ?
あ!
去年の今頃もそう思ってた…

(=^^=)ゞ
いつからか、気が付いたときにはもう、常に以蔵がひざの上に。
とはいえ、以蔵が知らぬうちに私の膝の上に上ってくるはずもなく、
あの子のおねだりというか、訴えるような視線に負けで私が抱き上げているわけなんですがね。
で、以蔵はひざの上でどうしているのかといいますと、
ほとんど横になって眠っているだけ。
ぽちも同じように膝の上に乗りますが、あの子の場合は自分からねだるようなことはあまりなく、
また膝の上で寝ていても、のどが渇いたりなどしておりたくなれば、
身体をモゾモゾさせ、「下におろして。」とアピールします。
ですが以蔵は、そういうこともなく本当にずっと寝ているだけ。
だから時おり心配になり、下におろし水を飲ませようとかするのですが、
「うわっ!うわっ!抱っこ!だっこ~!」
と大いにあせって足もとでジタバタしているだけ。
そこで仕方なく抱き上げ再び膝に乗せると、何事もなかったかのようにすやすやと眠るのです。
とはいえ、私もずっと座っているわけではないので、
そういう時以蔵はどうしているのかと言いますと、私の机の下の寝床で寝ております。
しかし、どんなにぐっすり眠っているように見えても、
私が椅子を引き座ろうとしたらば…
「座る?座るの?じゃぁ抱っこ!抱っこ!」
と、先ほどまでぐっする眠っていたはずなのに、目を輝かせて起きだしてくるのです。
だから仕方なく抱き上げひざに乗せると、また眠るだけ…
それでええのん?
でも不思議なことに、これをするのは店でだけで、
自宅にいる時は一人(匹)で椅子の上にいるか、椅子の下にいるか。
私に対して抱っこを要求することはほとんどありません。
なんでなんでしょう?
自宅だと他の子たちの目、特にぽちの目があるから?
だからそういうののない店では、わたしを独り占めできると思っているから?
もしかしたらそうなんじゃないかなとか思うと、
「ま、膝の上くらいならええか…」
と思ってしまうので、ついつい今のような状態に。
しかしほんと以蔵はずっと膝の上。
寒い時期はいいけれど、これからの季節は正直困る。
ほんま、蒸れ蒸れで暑くなるもん…
夏になったらどうしたらえんやろ?
あ!
去年の今頃もそう思ってた…

(=^^=)ゞ