我が家の長老ゴッドマザーぷーさんは、今月で無事15歳になりました。
人間でいうと70代後半。
一昨年はすい臓を痛め、ただでさえ食の細い子がますます何も食べなくなり、
私たちをハラハラさせましたが、その後何とか持ち直し、
今も相変わらず食は細いものの、毎日きちんとご飯を食べてくれております。
で、ぷーと食事といえば↓なのですが、これは今でもやや形を変え健在で、
http://hisuaki.inukubou.com/inu/inuhanasi/inu11.htm
見せびらかせ食べはしないものの、私に対して怒っているときはすごく食欲が出るみたいです。
「あ~!もう!パパ腹立つ!」
そして今ではそれが少し変化してきており、食事時になると私の顔を見るなり、
「何してたの!ゴハン!ゴハンを出しなさいよ!」
といきなり切れだし、大好きなパンを要求し始めます。
これ不思議なもんで、ほかの家族に対しては絶対しないし、
また、同じパンでも私が渡さないと納得せず口をつけないのです。
とはいえ、パンは体にあまりよくはないので、しばらくはぷーを無視しよう顔をそむけるのですが、
そうすると、トコトコと私の顔の前に回り込んでみて、
「わんっ!(ほら!ここなら見えるでしょ!)わん!(わかるでしょ!)」
と…
それで私が根負けし、パンの袋に手を伸ばし、温めるためにレンジの扉に手をかけると、
「うん、わかればいいの…」
と、すごく納得した表情で、食事をする定位置までトコトコ歩いて行きます。
(むろんこの時、中断したらば、即鋭い声とともに催促しに戻ってきます。)
でもはっきり言って高齢でしょ?
出来たら、毎日毎日こんなに激しく、エキセントリックな食事風景ではなく、
大人しく穏やかに食べて欲しいのです。
しかし娘が言うには、ぷーのこういう怒り、つまり
「ああ~!もう、ほんまパパは何べん言ってもわからへんねんから!」
とプリプリ怒るぷーのその怒りこそが、
実はあの子の元気の源になっているのではないかと。
そういわれれば、確かに普段横になって寝ているぷーはいかにもおばあさんで弱々しく見えるのですが、
私に対して切れ気味に要求しているときは、すごく勢いがあり、そばで見ているほかの子も若干引くほど。
なるほど、それも一理あるか…
そういうわけで、私は時折わざとぷーを切れさすために、
あの子の目の前で変なポーズをとったり、踊ったりするのです。
すると、おもしろいように切れだすので、
「ほぅほぅ、くやしいのぉ~♪くやしいのぉ~♪」
とさらにおちょくっていると、
「ほんま、そういうの目の前でされたら、イィ~!ってなるわ。」
「それ、ぷーやなくてもむかつくで…」
と、私が家族から総攻撃を受けるのでした。
(=^^=)ゞ
でもその甲斐あってか、15になったぷーは、
白内障で目こそ見えにくくなってきているものの、
まだまだきれいでかわいく、そして何より元気でいてくれているのです。
だから一日でも長く、このぷーと一緒に暮らしたいなと切に願うのであります。
【おまけ】
先ほどの寝姿ですが、さらにリラックスするとこうなります。
ちょっとはしたないけど、それがまた可愛い!
人間でいうと70代後半。
一昨年はすい臓を痛め、ただでさえ食の細い子がますます何も食べなくなり、
私たちをハラハラさせましたが、その後何とか持ち直し、
今も相変わらず食は細いものの、毎日きちんとご飯を食べてくれております。
で、ぷーと食事といえば↓なのですが、これは今でもやや形を変え健在で、
http://hisuaki.inukubou.com/inu/inuhanasi/inu11.htm
見せびらかせ食べはしないものの、私に対して怒っているときはすごく食欲が出るみたいです。
「あ~!もう!パパ腹立つ!」
そして今ではそれが少し変化してきており、食事時になると私の顔を見るなり、
「何してたの!ゴハン!ゴハンを出しなさいよ!」
といきなり切れだし、大好きなパンを要求し始めます。
これ不思議なもんで、ほかの家族に対しては絶対しないし、
また、同じパンでも私が渡さないと納得せず口をつけないのです。
とはいえ、パンは体にあまりよくはないので、しばらくはぷーを無視しよう顔をそむけるのですが、
そうすると、トコトコと私の顔の前に回り込んでみて、
「わんっ!(ほら!ここなら見えるでしょ!)わん!(わかるでしょ!)」
と…
それで私が根負けし、パンの袋に手を伸ばし、温めるためにレンジの扉に手をかけると、
「うん、わかればいいの…」
と、すごく納得した表情で、食事をする定位置までトコトコ歩いて行きます。
(むろんこの時、中断したらば、即鋭い声とともに催促しに戻ってきます。)
でもはっきり言って高齢でしょ?
出来たら、毎日毎日こんなに激しく、エキセントリックな食事風景ではなく、
大人しく穏やかに食べて欲しいのです。
しかし娘が言うには、ぷーのこういう怒り、つまり
「ああ~!もう、ほんまパパは何べん言ってもわからへんねんから!」
とプリプリ怒るぷーのその怒りこそが、
実はあの子の元気の源になっているのではないかと。
そういわれれば、確かに普段横になって寝ているぷーはいかにもおばあさんで弱々しく見えるのですが、
私に対して切れ気味に要求しているときは、すごく勢いがあり、そばで見ているほかの子も若干引くほど。
なるほど、それも一理あるか…
そういうわけで、私は時折わざとぷーを切れさすために、
あの子の目の前で変なポーズをとったり、踊ったりするのです。
すると、おもしろいように切れだすので、
「ほぅほぅ、くやしいのぉ~♪くやしいのぉ~♪」
とさらにおちょくっていると、
「ほんま、そういうの目の前でされたら、イィ~!ってなるわ。」
「それ、ぷーやなくてもむかつくで…」
と、私が家族から総攻撃を受けるのでした。
(=^^=)ゞ
でもその甲斐あってか、15になったぷーは、
白内障で目こそ見えにくくなってきているものの、
まだまだきれいでかわいく、そして何より元気でいてくれているのです。
だから一日でも長く、このぷーと一緒に暮らしたいなと切に願うのであります。
【おまけ】
先ほどの寝姿ですが、さらにリラックスするとこうなります。
ちょっとはしたないけど、それがまた可愛い!