茹で落花生

落花生、いわゆるピーナッツといえば、関西に住む私たちの場合バターピーナッツが一般的で、
たまに殻つきを見つけても、それは炒ってあるので、てっきりそのようにして食べるものだと思っていました。

ですが、ある時関東に住む友人が「茹で落花生」なるものをつまみに飲んでおられる姿を拝見し、
「え？落花生って茹でても食べれるん？！」
と大変衝撃を受けたのです。

で、その後早速試してみたくてあちこち探すも、こちらではまず生の落花生は手に入らない！
だから、その旨を友人に伝えると、嬉しいことに郵送してくれたではないですか！
（この時のことね♪）
だからその晩、喜び勇んで茹でてビールとともに♪
ヽ（^∀^）ﾉ

その後近所の農家さんが一度だけ作ってくれたけど、やはりその後はこちらでは生は手に入らない！
で、今年もまた新豆のシーズン！
ＳＮＳではいつものように美味しそうな生落花生の画像が…
だから今回も声高に私は叫ぶ！

ええなぁあ～～～～～～～～～！

すると、その数日後には…


美味しそうな生が一杯！

いや～、何とも便利なシステムだ！
ＳＮＳにはいろいろな機能があるけれど、
中でもこの機能が一番素敵だ～！

φ（．_*）☆＼（-_-）調子に乗るな！


というわけで、今回もお友達のツレさんが旬のおいしいお豆をお送りくださったのですよ！
（*^人^*） 「いつも本当にありがとうございます。」

そういうわけで、早速塩水で殻ごと茹でること20分ほど。
ゆで上がるの熱々を、「アチチ！」とか言いながら殻をむくと…

ほんのりピンクのみずみずしい新豆！

ちょうどほら、同じ大豆でも枝豆と炒り豆が全く違うように、
食べなれたピーナッツとは明らかに違う、甘くそして優しくまろやかなうまみ！
特に収穫したての殻は柔らかく、そこに塩水が染み込み、
そして実にまでそれが行き渡った若い実などは、
「みちゅ！♪」
と、ジューシーで、ほかにたとえようのない独特なおいしさ！

あ～、これこれこれ！

見慣れた、食べ親しんだ食材でも、調理法が変わるとこうも別ものになるのだな～。
ほんと、毎回驚きつつも大喜び♪

でもやはり、生は痛みやすいうえに輸送コストがかかるから、
産地以外ではあまり流通しそうになさそうなので、
今後もやはりこちらではそうそう簡単に味わえるものではなさそうです。

この落花生に限らず、ほかの食材でもこのようなものはすごく多いと思います。
それこそ、現地でないと味わえないいろいろな美味！
でも、なかなかに出かける機会が無いのが悲しい現実。

それだけに毎回こうして送ってくださるツレさんに感謝！
（*^人^*）

ぜひ来年もよろしくお願いしたいものです♪

うひょひょ～♪ヽ（^∀^）ﾉ


*追記*
実はこの落花生が届いその前日に、
私はいつも通っているジムで、いかに茹で落花生が美味いかを力説していたのですよ！
だから、その翌日にこうして届いた、あまりのタイミングの良さにびっくり！

もしかしてツレさんどこかで聞いてた…？？

はっ！

まさか、盗聴…？？

φ（．_*）☆＼（-_-）