こんにちは。
相も変わらずやる気スイッチの入らない近頃の私ですが、
先日ストーブ関係の知り合いの方から依頼を受け、
少し作業をしてみたら、そのお礼にと素敵なおやつをいただきました。

やった~!大好きな日光甚五郎煎餅の詰め合わせだ~!
ヽ(^∀^)ノ
てなわけで、そのまま少しやる気スイッチがオンになったので久々にストーブをいじっておりました。

リハビリのお相手は英軍№2
大好きなストーブなので家にごろごろあるのですが、結構かさばるので場所をとる。
でもその実整備はまだラクチンな部類に入るので、リハビリにはちょうど良い♪
(磨くところがほとんどなく楽というのもポイント高し!)
特にこの個体は、このストーブの弱点であるバーナーの接合部を、
このようにロウ付け処理してあるため、いよいよもって整備が楽!

これはイギリスでは定番の方法だそうです。
確かにねじ込み式のように神経質に扱う必要がなくラクチン♪
というわけで、まずはバルブ付近を分解清掃。

内部は結構な汚れがありましたが、
前述のロウ付け処理のためバーナー部の分離ができません。
ですがブラシとスチールウールでしつこく掃除したらかなりキレイになりました。

ニードルは針が折れていたので新品パーツを投入
この手のニードルの組み込みは、ぐらついてけっこうめんどくさいものですが、
以下の手順だとかなり楽に作業出来ます。

適当なゴム片と棒を用意して、それらをセロテープなどでくっつけたのち、
(消しゴム付き鉛筆があれば一番楽)

このようにニードルを突き刺しセットしたら、

後は上から押さえつつ、スピンドルを回すだけで、スムーズに挿入できます。
その後加圧し圧漏れを確認。
うん1時間放置していても圧漏れは無し!
というわけで、あっという間に完成したなと思ったら…

あ!安全弁の分解整備を忘れてた!
いや~、ほんと、まだまだスイッチが切れたままだわ…
で、ついでにヘッド付近もサビを落として磨けるだけ磨く

こんな感じでいいかな?
さあ、あとはガソリンを入れてテスト燃焼だ!

そうそう、こいつの給油口は本当に小さく注ぎにくく、
付属のジョウゴでもまず溢れさせていまいますから、、
こういう水飲みを使用するのをおすすめしします。
で、いざ加圧してみると…
あれ?
ポンプから漏るぞ…
ああ!そういやここの整備も忘れてた!
いやほんと、どこまでスイッチ切れたままなんだ…

というわけで、古いガスケットを取り除き、
砥石できれいに断面を磨いたのち新しいガスケットを入れて、これでOK!
今度こそテスト燃焼に入ります。

よし、合格!
で、後はケースに組み込んで…

完成!
さて、調子よく仕上がったんで、こいつは今週末にでも放出するか♪
というわけで、ついでなので…

横のステンレス製専用(№12兼用)クッカーも同時放出!

タップリ大容量なんで、カレーでもかす汁でもどんとこい!

蓋はフライパンになるので便利ですよ♪
**動画**
英軍用クッカー№2 MKⅡ(British Army Stove №2)
相も変わらずやる気スイッチの入らない近頃の私ですが、
先日ストーブ関係の知り合いの方から依頼を受け、
少し作業をしてみたら、そのお礼にと素敵なおやつをいただきました。

やった~!大好きな日光甚五郎煎餅の詰め合わせだ~!
ヽ(^∀^)ノ
てなわけで、そのまま少しやる気スイッチがオンになったので久々にストーブをいじっておりました。

リハビリのお相手は英軍№2
大好きなストーブなので家にごろごろあるのですが、結構かさばるので場所をとる。
でもその実整備はまだラクチンな部類に入るので、リハビリにはちょうど良い♪
(磨くところがほとんどなく楽というのもポイント高し!)
特にこの個体は、このストーブの弱点であるバーナーの接合部を、
このようにロウ付け処理してあるため、いよいよもって整備が楽!

これはイギリスでは定番の方法だそうです。
確かにねじ込み式のように神経質に扱う必要がなくラクチン♪
というわけで、まずはバルブ付近を分解清掃。

内部は結構な汚れがありましたが、
前述のロウ付け処理のためバーナー部の分離ができません。
ですがブラシとスチールウールでしつこく掃除したらかなりキレイになりました。

ニードルは針が折れていたので新品パーツを投入
この手のニードルの組み込みは、ぐらついてけっこうめんどくさいものですが、
以下の手順だとかなり楽に作業出来ます。

適当なゴム片と棒を用意して、それらをセロテープなどでくっつけたのち、
(消しゴム付き鉛筆があれば一番楽)

このようにニードルを突き刺しセットしたら、

後は上から押さえつつ、スピンドルを回すだけで、スムーズに挿入できます。
その後加圧し圧漏れを確認。
うん1時間放置していても圧漏れは無し!
というわけで、あっという間に完成したなと思ったら…

あ!安全弁の分解整備を忘れてた!
いや~、ほんと、まだまだスイッチが切れたままだわ…
で、ついでにヘッド付近もサビを落として磨けるだけ磨く

こんな感じでいいかな?
さあ、あとはガソリンを入れてテスト燃焼だ!

そうそう、こいつの給油口は本当に小さく注ぎにくく、
付属のジョウゴでもまず溢れさせていまいますから、、
こういう水飲みを使用するのをおすすめしします。
で、いざ加圧してみると…
あれ?
ポンプから漏るぞ…
ああ!そういやここの整備も忘れてた!
いやほんと、どこまでスイッチ切れたままなんだ…

というわけで、古いガスケットを取り除き、
砥石できれいに断面を磨いたのち新しいガスケットを入れて、これでOK!
今度こそテスト燃焼に入ります。

よし、合格!
で、後はケースに組み込んで…

完成!
さて、調子よく仕上がったんで、こいつは今週末にでも放出するか♪
というわけで、ついでなので…

横のステンレス製専用(№12兼用)クッカーも同時放出!

タップリ大容量なんで、カレーでもかす汁でもどんとこい!

蓋はフライパンになるので便利ですよ♪
**動画**
英軍用クッカー№2 MKⅡ(British Army Stove №2)