こんにちは。
昨日はなんだかこの夏一番の蒸し暑さで、
仕事を終え、ジムに行っても暑くてだるくてはかどらない。
それでも仕上げのプールを済ませ表に出ると、
生ぬるいながらも風がありまあまあ気持が良い。
そこで、機嫌よく空を見上げると、そこには見事な満月!
ああ、こりゃちょっとした月見だな♪
と、そう思うと同時に先日失敗した月見のことを思い出しました。
それは以前お話ししたうどん屋さんに、お昼を食べに行ったといのこと。
前回は大人しくにしんそばを食べていたのですが、
今回は久々に全部乗せ!
つまり…
![DSCN4822.jpg](https://blog-imgs-147.fc2.com/h/i/s/hisuaki/DSCN4822.jpg)
てんぷら、きつね、玉子に昆布!
玉子入りが月見なら、周囲の具材はいわば雲?
だから、これはお月さまの周りに雲がたかりまくった微妙な月見!
で、大喜びで食べ始めたのですが…
いや~、久々なんで忘れてた!
ここの天ぷらはふざけたくらいに大きんだよな。
だから食べるのに一苦労。
特に私は、月見の場合
黄身最後まで割らない派だから!
ですから慎重に慎重に食べ進んでいたのですが、
天ぷらだと思い摘み上げたのが実は揚げさんで、
その上に乗っかた玉子がそのまま天ぷらの角にスライド!
そしてあえなく黄身が破裂!
あわてた私は少しでもリカバリーすべく玉子の方へ箸を寄せるも、
なんせこんなに具沢山!
中で複雑に絡まった昆布や揚げさんがあざ笑うかのように黄身をかき回す!
だから結局すぐにダシに黄身が溶けてしまい、
もうそうなると開き直って、
「世の中には黄身割る派というものもあるというらむ!
そして、黄身の溶けた出しのうまさをかくも語らん!
ならば、一度、それを味わうのもまた良きかな!」
と、一転わしわしとダシをかき回す。
すると、透き通っていた出しは、一気に濁りポタージュのように。
そこで一口すすってみると…
ふむ…
ふむふむ…
なるほど、一転クリーミーでこれはまたこれでありか?
ダシしに溶けたことにより、却って玉子らしさが主張している。
そう、お月見で、雲で月がかき消されはしたものの、
むしろ雲越しの月光が際立つかの如し!
あ!おぼろ昆布も入れていたから、
これぞまさに朧(おぼろ)月?!
うん、これは確かに、黄身割り派の存在もうなづける。
ですが、ここのダシはかなり薄めなので、さらに薄く感じられてもする。
う~ん、もう少し濃いめのダシならよいけれど、
やはりここのダシなら割らない方が良いよな。
そんなことを考えながら、残るおそばを美味しくいただきました。
さて、次の満月はお盆明け(8月20日)。
やはりまだまだ蒸し暑い夜だろうから、やはりのんびりお月見できるのは、
9月に入った中秋の名月かな?
(今年は9月21日)
その時は失敗しようがないお団子を食べよう!
(*^人^*)
昨日はなんだかこの夏一番の蒸し暑さで、
仕事を終え、ジムに行っても暑くてだるくてはかどらない。
それでも仕上げのプールを済ませ表に出ると、
生ぬるいながらも風がありまあまあ気持が良い。
そこで、機嫌よく空を見上げると、そこには見事な満月!
ああ、こりゃちょっとした月見だな♪
と、そう思うと同時に先日失敗した月見のことを思い出しました。
それは以前お話ししたうどん屋さんに、お昼を食べに行ったといのこと。
前回は大人しくにしんそばを食べていたのですが、
今回は久々に全部乗せ!
つまり…
![DSCN4822.jpg](https://blog-imgs-147.fc2.com/h/i/s/hisuaki/DSCN4822.jpg)
てんぷら、きつね、玉子に昆布!
玉子入りが月見なら、周囲の具材はいわば雲?
だから、これはお月さまの周りに雲がたかりまくった微妙な月見!
で、大喜びで食べ始めたのですが…
いや~、久々なんで忘れてた!
ここの天ぷらはふざけたくらいに大きんだよな。
だから食べるのに一苦労。
特に私は、月見の場合
黄身最後まで割らない派だから!
ですから慎重に慎重に食べ進んでいたのですが、
天ぷらだと思い摘み上げたのが実は揚げさんで、
その上に乗っかた玉子がそのまま天ぷらの角にスライド!
そしてあえなく黄身が破裂!
あわてた私は少しでもリカバリーすべく玉子の方へ箸を寄せるも、
なんせこんなに具沢山!
中で複雑に絡まった昆布や揚げさんがあざ笑うかのように黄身をかき回す!
だから結局すぐにダシに黄身が溶けてしまい、
もうそうなると開き直って、
「世の中には黄身割る派というものもあるというらむ!
そして、黄身の溶けた出しのうまさをかくも語らん!
ならば、一度、それを味わうのもまた良きかな!」
と、一転わしわしとダシをかき回す。
すると、透き通っていた出しは、一気に濁りポタージュのように。
そこで一口すすってみると…
ふむ…
ふむふむ…
なるほど、一転クリーミーでこれはまたこれでありか?
ダシしに溶けたことにより、却って玉子らしさが主張している。
そう、お月見で、雲で月がかき消されはしたものの、
むしろ雲越しの月光が際立つかの如し!
あ!おぼろ昆布も入れていたから、
これぞまさに朧(おぼろ)月?!
うん、これは確かに、黄身割り派の存在もうなづける。
ですが、ここのダシはかなり薄めなので、さらに薄く感じられてもする。
う~ん、もう少し濃いめのダシならよいけれど、
やはりここのダシなら割らない方が良いよな。
そんなことを考えながら、残るおそばを美味しくいただきました。
さて、次の満月はお盆明け(8月20日)。
やはりまだまだ蒸し暑い夜だろうから、やはりのんびりお月見できるのは、
9月に入った中秋の名月かな?
(今年は9月21日)
その時は失敗しようがないお団子を食べよう!
(*^人^*)