先日早めに用事を終え寝室でくつろいでいた時のこと。
いつものように寝床を敷き、そこにかりんをそっと置いたのですが、直後に異変!
転がるように布団から落ちたかと思うと、手足を突っ張り大きく口を開け硬直!
すぐさま抱きかかえ声をかけるも、開かれた口の中は血の気が引き、前身は信じられないほどの力でこわばっている。
「これは心臓の発作を起こしたのかも?!」
だから大慌てで奥さんを呼び、覚悟を決めつつ抱きしめていると、やがて力が抜けて行き、それと同時にお腹が大きくゆっくり波打ち始めました。
「あ、一山越えてくれた!」
そう感じ少し安堵したので口をめくり歯茎を見ると、赤みを戻したピンク色。
その後しばし抱いていたもの、やたら落ち着きがないので床に下ろしてみると、うろうろうろ。
水か?おトイレか?
思いつくまま連れてゆくが、そういう感じでもなく、ただうろうろうろ。
まるで身の置き所がないかの様子。
そうしていると、また息を荒げだしたので再度抱き上げ落ち着くまで腕の中へ。
それと併せ、主治医の先生に連絡を取り診察してもらうこととなりました。
実は前回高血圧で倒れた際、主治医の先生とは連絡が付かず、別の先生に診ていただいていたので、以降の診察や検査もそちらで。
ですのでその旨を伝え処方してもらっている薬も持参で診察を受けました。
そして診察の結果、「これはおそらくてんかん発作だと思います。」とのこと。
ポイントは、
①どの発作も、発作からの回復が1分程度と短時間。(心臓の場合はもっと時間がかかる。)
②心臓の状態は良くはないが、年齢相応で現時点で特に問題がない。
ですが、てんかんの対処は犬の場合本当にむつかしく発作時の対処程度のみ。
一応発作の予防薬もあるのですが、それは(心臓への)副作用のこともありかなりの頻度で発作を起こす場合のみ。
かりんの場合、今のところ1か月に1度程度の発作であるので、リスクの方が大きいと判断しました。
なお、てんかん発作といえば、かっての愛犬ななちゃんで何度も何度も経験しております。
あの子の時も最初の発作時には大慌てで走り回ったものでした。
そんなわけで、幸いその後は容体も落ち着きいつも通りの状態に。

「あ~、しんどかった…」
しかしまあてんかんとは予想外でした。
あれは以前のナナちゃんの時何度も経験していましたが、今回改めてその対応を心に刻みなおしました。
ちなみに癲癇時の注意事項と対応としては。
①大きな声で呼びかけたり、身体をゆすったりしない。
→発作時に何か特別なことをすると、後にその動作が引き金となり発作を起こす可能性を生む。
②口元には絶対手を近づけない。
→痙攣で激しく歯を食いしばってるので、大変危険。
③照明を落とし、静かにして見守る。
→発作は最大で1分程度なので、あわてず静かに様子を見守ること。
ああ、見事に全部守れていなかった…
だって、まず心臓発作だと思いあきらめかけたから。
でも、そうと分かった今後は覚悟しっかり見守っていきたいと思います。
そんなわけで、その後は落ち着いてくれて、翌日にはいつも通り元気にお散歩。

「もう歩いてええのん?」
「うん、発作が無ければいつも通りでええって。」

「じゃ、あっち行こか?」 「行こか?」

「いやいや、こっち行こか?」 「行こか?」

「ずんずん♪」 「ずんずん♪」

「おやつもいつも通りやねん♪」
「それは良かったね♪」
いつものように寝床を敷き、そこにかりんをそっと置いたのですが、直後に異変!
転がるように布団から落ちたかと思うと、手足を突っ張り大きく口を開け硬直!
すぐさま抱きかかえ声をかけるも、開かれた口の中は血の気が引き、前身は信じられないほどの力でこわばっている。
「これは心臓の発作を起こしたのかも?!」
だから大慌てで奥さんを呼び、覚悟を決めつつ抱きしめていると、やがて力が抜けて行き、それと同時にお腹が大きくゆっくり波打ち始めました。
「あ、一山越えてくれた!」
そう感じ少し安堵したので口をめくり歯茎を見ると、赤みを戻したピンク色。
その後しばし抱いていたもの、やたら落ち着きがないので床に下ろしてみると、うろうろうろ。
水か?おトイレか?
思いつくまま連れてゆくが、そういう感じでもなく、ただうろうろうろ。
まるで身の置き所がないかの様子。
そうしていると、また息を荒げだしたので再度抱き上げ落ち着くまで腕の中へ。
それと併せ、主治医の先生に連絡を取り診察してもらうこととなりました。
実は前回高血圧で倒れた際、主治医の先生とは連絡が付かず、別の先生に診ていただいていたので、以降の診察や検査もそちらで。
ですのでその旨を伝え処方してもらっている薬も持参で診察を受けました。
そして診察の結果、「これはおそらくてんかん発作だと思います。」とのこと。
ポイントは、
①どの発作も、発作からの回復が1分程度と短時間。(心臓の場合はもっと時間がかかる。)
②心臓の状態は良くはないが、年齢相応で現時点で特に問題がない。
ですが、てんかんの対処は犬の場合本当にむつかしく発作時の対処程度のみ。
一応発作の予防薬もあるのですが、それは(心臓への)副作用のこともありかなりの頻度で発作を起こす場合のみ。
かりんの場合、今のところ1か月に1度程度の発作であるので、リスクの方が大きいと判断しました。
なお、てんかん発作といえば、かっての愛犬ななちゃんで何度も何度も経験しております。
あの子の時も最初の発作時には大慌てで走り回ったものでした。
そんなわけで、幸いその後は容体も落ち着きいつも通りの状態に。

「あ~、しんどかった…」
しかしまあてんかんとは予想外でした。
あれは以前のナナちゃんの時何度も経験していましたが、今回改めてその対応を心に刻みなおしました。
ちなみに癲癇時の注意事項と対応としては。
①大きな声で呼びかけたり、身体をゆすったりしない。
→発作時に何か特別なことをすると、後にその動作が引き金となり発作を起こす可能性を生む。
②口元には絶対手を近づけない。
→痙攣で激しく歯を食いしばってるので、大変危険。
③照明を落とし、静かにして見守る。
→発作は最大で1分程度なので、あわてず静かに様子を見守ること。
ああ、見事に全部守れていなかった…
だって、まず心臓発作だと思いあきらめかけたから。
でも、そうと分かった今後は覚悟しっかり見守っていきたいと思います。
そんなわけで、その後は落ち着いてくれて、翌日にはいつも通り元気にお散歩。

「もう歩いてええのん?」
「うん、発作が無ければいつも通りでええって。」

「じゃ、あっち行こか?」 「行こか?」

「いやいや、こっち行こか?」 「行こか?」

「ずんずん♪」 「ずんずん♪」

「おやつもいつも通りやねん♪」
「それは良かったね♪」