白いペダルに
銀色のマフラー!
これはバイクか自転車か~?!
というわけで、久々の登場は自転車バイクのリトルホンダ。
自転車バイクというだけあって、軽量でスリム!
しかしそこはさすが、バイク、乗り心地はソフトで、なんといっても漕がずに進む!
しかも、操作は軽くアクセルをひねるだけの超簡単システムだから、
当時のキャッチコピー通り、
「自転車に乗れるならリトルホンダ♪」
つまり、バイク超初心者の方々向けのそういうバイク。
だから、安全のためエンジンパワーはぐっと控えめ。
最高速も、法定速度をちょい超える程度かな?
またアクセルの反応も極めて穏やかで、
急激なアクセル操作でも、バイク自体の挙動は穏やかで扱いやすい。
いわば性能を落とし乗りやすくしてあるから、これも一つの高性能?
だけどもね、パワーを落とした分トルクフル!
粘り強いエンジンは、のんびり気分でどこへでも連れて行ってくれます。
とはいえ、坂道や発進時はペダルを漕いで人力アシストする方が安心感あります。
(=^^=)ゞ
で、そんなリトルカブですが、多くの方が受けるその第一印象は…
めっちゃ細っそ~!
そうなんです、自転車バイクの名に恥じず、そのスリムさはもはや自転車!
だから駅前の駐輪場に、そっと止めてもそう違和感がない!
(無論あかんのですけどね。)
で、このスリムさが、わが家のガレージのような狭い場所では本当に重宝♪
おまけに軽いときているから、ちょっとの隙間に差し込んで保管できる。
これはもう、立派な性能の一つ。
後ろ姿も超スリム!
というわけで、今回のこのスリムなリトルに積み込んできたストーブも…
やはりスリムなキャンパス3!
SVEA123のMAX SIEVERT社が戦前に発売したモデルです。
戦前モデル特有の良質な材料を用いた丁寧な造りはまるで工芸品。
また小ぶりで携行しやすいうえ、火力はしっかりあるので実用性も高い。
そういうことから当時から人気のストーブでありました。
スリムなボディが掌に心地よい♪
ですが、小ぶりでスリムであるが故、コフェルなどを火にかける際、どうしても重心が上に行き安定が悪くなる。
その対策としてタンク底には折りたたみ式の三脚が装備されております。
なお、これは風防固定の前期型で、後期型は風防が脱着式になります。
スリムなトップはカップサイズ
火力は必要にして十分!
小さなテーブルの上でちょうど良いサイズ感♪
この手のバイクやストーブで遊んでいるたびに思うこと。
先ほども言いましたが、やはりサイズも性能の一つやね。
個人的な好みもあるでしょうが、
やはり私は、多機能でかさばるものよりも、必要十分でコンパクトなものが好み。
そういう意味でも、今回のこのコンビは大好物なんですよ♪
そうそう、コンパクトといえば…
「なでて、なでて~!」
帰り道コンパクトでかわいいミミちゃんと会いました。
いつも私の姿を見たら寄ってきてくれる可愛い子♪、
スリムとはいいがたいですが、とても愛らしい子なんですよ♪
で、実はとあることがあったため、こうしてこの子と会えたわけなんですが…
詳しくは下記動画を。
**動画**
ザ・スリム!~リトルホンダ&キャンパス3~The Slim! ~Little Honda & Campus 3~