前回少し触れましたこのEnders 9060D 。
ケースは良い感じに錆びていますが、中身はこんな感じです。
見た目は割ときれいでしょう?
でもこれが曲者。
伊佐取り出して動かそうとして見るも、
可動部分は、どれもひどく固着していて動かせない!
そこで、トーチとレンチ片手に何とか動かし、まずは分解。
真鍮パーツはまあまあですが、鉄のものはほとんどがさび付いている!
そうそう、撮影し忘れましたが、
バーナーヘッドと、ニードルももはや錆の塊となっているという惨状でした。
(それらは分解前に潤滑油を吹き付けしばし放置。)
むろん皮カップも使用不可なので新品を入れるわけですが…
右は一般的なカップで、左がエンダース用。
ご覧の様にエンダース用は金属製のワッシャをかしめたものになっておるわけですが、
一般のものにサイズの合うワッシャをはめ込めば使用可能です。
(今回は、古いカップのかしめ部分をドリルでもんで外し、
一般的なカップに合う穴をあけ作成しました。)
さて次はスピンドルとクリーニングニードル。
鉄製のニードルは錆び付いていて不気味…
この時撮影し忘れたので…
これはニードル組み付け時ですが、
このようなねじ回しのような専用レンチで取り外します。
レンチが無い場合は、細めの六角レンチでも取り外せますが、
穴の深いトールサイズでないと、針に干渉し破損してしまうのでご注意を。
さてこの部分の分解は、まずスピンドルを抜いてから、ついでニードル側のシャフトを抜きます。
その方が作業性が良いです。
(組み付けは逆に、ニードルシャフト、スピンドルの順。)
*すみません、この辺写真撮影忘れてました。(*^人^*)
で、この作業の途中で、タンクに息を吹き込み空気の抜けをしらべてみたのですが、
思いの外抜けが悪い…
こりゃウイック逝ってしまってるかも?
そう思ったので、取りあえずスピンドルなどを軽く清掃したのち組み直し点火テスト。
あちゃ~!
一応切綺麗に燃えるものの、火力が全く上がらない。
思った通り、ウイックが交換必要だ!
そこで、タンクとチューブを分離しようとしたのですが、
これが全く緩まない!
無論トーチで炙ったり色々試したのですけど…
だから諦めて放置すること数週間。
そこに、たまたま遊びに来た友人の個人教授さん!
やった!これはしめた!
実は彼は知る人ぞ知るヌキの名人!
そういうわけで、彼に託すことしばし。
ヌケたよ~!
(この辺の詳しい話はこちらを。)
そういうわけでここからは作業が一気に加速!
劣化したウイックを抜き取って…
タンクとバーナー部を可能な限り洗浄&研磨!
ついでにケースの錆も真鍮ブラシで落とし、全体にワセリンを塗って磨きました。
で、ウイックを新調しきっちり組み付け!
ケースにひょひょいと組み込めば…
完成!
このタイプはハンドル取り外しタイプなんで、
収納時はこの様にケースの裏に収めれるようになっているのですが、
これがまた良く外れて中で暴れるので、
普段は、コブクロに入れ収納しております。
そのほうが紛失の恐れも少ないのです。
そんなわけで、友人の力を借りて今回も何とか無事復活!
いや~、毎度、どうもありがたい!
今後とも一つよろしくお願いいたします。
(*^人^*)
あ!
燃焼画像忘れてた!
酷暑つづきの毎日なんで、少し涼し気に撮影してみました。
どうかな~?
ちょい火の玉っぽくないですか?
ケースは良い感じに錆びていますが、中身はこんな感じです。
見た目は割ときれいでしょう?
でもこれが曲者。
伊佐取り出して動かそうとして見るも、
可動部分は、どれもひどく固着していて動かせない!
そこで、トーチとレンチ片手に何とか動かし、まずは分解。
真鍮パーツはまあまあですが、鉄のものはほとんどがさび付いている!
そうそう、撮影し忘れましたが、
バーナーヘッドと、ニードルももはや錆の塊となっているという惨状でした。
(それらは分解前に潤滑油を吹き付けしばし放置。)
むろん皮カップも使用不可なので新品を入れるわけですが…
右は一般的なカップで、左がエンダース用。
ご覧の様にエンダース用は金属製のワッシャをかしめたものになっておるわけですが、
一般のものにサイズの合うワッシャをはめ込めば使用可能です。
(今回は、古いカップのかしめ部分をドリルでもんで外し、
一般的なカップに合う穴をあけ作成しました。)
さて次はスピンドルとクリーニングニードル。
鉄製のニードルは錆び付いていて不気味…
この時撮影し忘れたので…
これはニードル組み付け時ですが、
このようなねじ回しのような専用レンチで取り外します。
レンチが無い場合は、細めの六角レンチでも取り外せますが、
穴の深いトールサイズでないと、針に干渉し破損してしまうのでご注意を。
さてこの部分の分解は、まずスピンドルを抜いてから、ついでニードル側のシャフトを抜きます。
その方が作業性が良いです。
(組み付けは逆に、ニードルシャフト、スピンドルの順。)
*すみません、この辺写真撮影忘れてました。(*^人^*)
で、この作業の途中で、タンクに息を吹き込み空気の抜けをしらべてみたのですが、
思いの外抜けが悪い…
こりゃウイック逝ってしまってるかも?
そう思ったので、取りあえずスピンドルなどを軽く清掃したのち組み直し点火テスト。
あちゃ~!
一応切綺麗に燃えるものの、火力が全く上がらない。
思った通り、ウイックが交換必要だ!
そこで、タンクとチューブを分離しようとしたのですが、
これが全く緩まない!
無論トーチで炙ったり色々試したのですけど…
だから諦めて放置すること数週間。
そこに、たまたま遊びに来た友人の個人教授さん!
やった!これはしめた!
実は彼は知る人ぞ知るヌキの名人!
そういうわけで、彼に託すことしばし。
ヌケたよ~!
(この辺の詳しい話はこちらを。)
そういうわけでここからは作業が一気に加速!
劣化したウイックを抜き取って…
タンクとバーナー部を可能な限り洗浄&研磨!
ついでにケースの錆も真鍮ブラシで落とし、全体にワセリンを塗って磨きました。
で、ウイックを新調しきっちり組み付け!
ケースにひょひょいと組み込めば…
完成!
このタイプはハンドル取り外しタイプなんで、
収納時はこの様にケースの裏に収めれるようになっているのですが、
これがまた良く外れて中で暴れるので、
普段は、コブクロに入れ収納しております。
そのほうが紛失の恐れも少ないのです。
そんなわけで、友人の力を借りて今回も何とか無事復活!
いや~、毎度、どうもありがたい!
今後とも一つよろしくお願いいたします。
(*^人^*)
あ!
燃焼画像忘れてた!
酷暑つづきの毎日なんで、少し涼し気に撮影してみました。
どうかな~?
ちょい火の玉っぽくないですか?
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