プリモプエル2人を同行して10日間の中欧旅行に行ってきました。ドイツから入国してオーストリア、ハンガリー、スロバキア、チェコを廻り、そしてドイツに戻るコースでした。
5日目の朝で世界遺産となっているハンガリーの首都ブダペストの市内観光をします。
この日も朝から雨で残念な状況、今回の旅行は雨に降られる日が多いです。
ハンガリーの首都ブダペストの西に位置するゲレルトの丘に到着しました。
途中の壁面にはブダペストの変容を説明する写真があります。
足元は水が溜まるほどの雨でしたが、ブダ地区からのドナウ川が望めます。
そしてドナウ川に面したブダペストの世界文化遺産、漁夫の砦(ぎょふのとりで)に移動しました。
漁夫の砦は、ドナウの漁師ギルドがこのあたりを守っていたという諸説があるそうです。
ドナウ川の向こうには、国会議事堂(写真左上)が霞んで見えます。天気が良ければ、もっとはっきり見える筈ですが残念です。
マーチャーシュ教会は、王宮の丘にある聖堂です。
すぐ横の聖イシュトヴァーンの騎馬像です。
砦というより、お城のようですけど。
午後からは、ブダペスト中心部に戻り自由行動になり解散です。
昼食時間前ですが、オープンカフェも賑やかになっています。
ここもオープンカフェですが、寒いこともあってヒーターが点火(矢印の先に炎が見える)していました。
昼食に決めていたジルボーですが、ここの食事は12時からとのことでした。
ジルボーの店前にあるビストロに移動して昼食です。
段々とお客が増えてきました。
ハンガリー料理のグニャーシュが気に入っていたので、このお店で再度食べることにしました。おいしさバツグンで気に入りました。
ウィンナーシュニュツェル(豚肉を叩いて薄くしたフライ=とんかつの一種)も食べてみることになりました。
お肉が柔らかくておいしかったです。
デザートも注文しました。
食事の最中にスズメが来て、至近距離で餌をおねだりします。
日本のスズメと違って、隣のテーブルに来るなど人に近寄って逃げません。
ウィンナーシュニュツェルの衣をあげると大喜びです。
ブダペストの地下鉄で移動してみます。
この黄色車両は地下鉄1号線で、世界で唯一、世界遺産に登録されている稀少な地下鉄です。
19世紀末に欧州大陸初の地下鉄とのことです。車両は遊園地の電車のように小さいですけど。
切符の自動販売機ですが、クレジットカード払いができました。
少し操作方法が複雑でしたけど。
改札はなく、手前の黄色いボックスに切符を差し込み切込みを入れるだけです。
時々検札員がいてチェックをしていてキセルが判明すると即罰金だそうです。
車内です。独特のブザー音で発車となります。吊り皮が面白いですね。
オペラ劇場前まで乗車しました。
きょうはここまでです。つづきます。
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