プリモプエル同行の中欧旅行 その13（ハンガリー編５）

プリモプエル2人を同行して10日間の中欧旅行に行ってきました。ドイツから入国してオーストリア、ハンガリー、スロバキア、チェコを廻り、そしてドイツに戻るコースでした。

5日目でハンガリーの首都ブダペストで自由行動です。
オペラ劇場付近のショップを廻った後に地下鉄1号線に再度乗車し、3号線に乗り換えてVorosmarty terという駅まで乗車しました。
地下鉄3号線に乗り換えですが、3号線は地下深い場所を走っています。
地下を下るエスカレータは、日本のエスカレータの2倍位のスピードでビックリ、しかも勾配が急です。
スピードが速いのは地下が深いことから、早く下りるためとのことです。


乗り換え駅のホームですが、ちょっと殺風景です。


3号線の車両は青色で年代物です。ご覧の通り錆だらけで、これまたビックリ。
ドアの閉まる勢いが凄く、手など挟むと怪我となりそうな位の勢いで日本では想像できないです。


向かった目的のお店は、Central Kávéhaz/ツェントラール カーヴェーハーズというカフェです。


人気店のようですが、ほとんど混雑はありませんでした。


ちょっと洒落たコーヒーショップという感じでしょうか。


例のメランジュです。おいしいコーヒーでした。


ケーキ、その１（チョコレートケーキ）です。
かなり甘く参りました。


こちらもかなりの甘さでした。


花火の上がっている音が、セーチェーニ鎖橋方向でするので行ってみました。
ドナウ川の対岸には国立美術館にも利用されているブタ王宮が見えます。


飛行レースRed Bull Air Race開催により（実際は中止）鎖橋が通行止めになっています。ドナウ川の上を飛行機が飛ぶなど、ちょっとしたイベントが行われていました。

ごらんの通り、鎖橋が通行止になっていて車両のない状況をみることができました。

夕食は宿泊ホテル近くのニューヨーク・カフェです。
混雑していましたが、すぐに着席できました。
1894年に開店した当時、世界一豪華なカフェといわれ、多くの著名人が訪れたそうです。
入ってみてビックリ、貴族の宮殿のような造りです。ここでも多くの人がスマホに夢中です。


ハンガリーの物価は安いので、夕食は少し豪華にしてみました。
まず、ワインを注文しました。


無難に魚料理としました。

ホテルに戻って、5日目は終了となりました。
翌日はハンガリーからスロバキアに移動します。
つづきます。