唐茄子はカボチャ

映画と音楽と・・・

羊たちの沈黙

2006年12月13日 | 映画 は行
2004/04/06 13:28

皮剥ぎ連続殺人の犯人を追え!

ちょっと古っぽい映像が、とてもいい雰囲気を出しています

ぎょっとするシーンもありますが、それを前面に見せる演出でなく自然な感じがいいと思いました。

犯人が裸で踊るシーンはとてもよかった。

最後の犯人を銃で追う(追い詰められる)シーンは、本当に一人で殺人鬼を追う恐怖、暗闇の恐怖が伝わってきました。(このシーンは引っ張りすぎ)

話の展開がいまいちわからないところもあるけど、それはそれでそれなりに楽しめるし、気にならない。

ジャッジドレッド

2006年12月13日 | 映画 さ行
2004/02/28 01:31

どこか子どもじみたところがありつつも、なんかいい感じです。
仲間の犯罪者の人との関係がよかったからかもしれません。

女の人がダイアンレインだったとは・・・・
スタローンも悪くないと思います。

空飛ぶバイクのアクション(今となっては古いかもしれないけれど・・・)や、敵のロボット、外にいる盗賊もよかったです。

座頭市

2006年12月13日 | 映画 さ行
2004/07/26 10:04

目ん玉ひんむいても見えないものは見えないんです。銀紙はっとけ!

ちょっと期待してたんですが、あまり面白くなかったです。同時にいやな予感もあったので、その予感のがあたったようです。
ぜんぜん感情移入ができなかったです。誰にも共感できない。人が薄っぺら。せりふも薄っぺら。それぞれのエピソードも、ただ、こういうことがありました。というだけで、立体的な流れになってこない。

そんななかで親分が思わぬ人だったのはよかったです。鬼平的な盗賊の雰囲気を出しそうで、ちょっと半端だったのは残念ですけど。9年も我慢して急ぎ働きとはあまり頭のいいことじゃないような・・・

敵の用心棒の奥さんが死んじゃったときには、何それ?と思わず口走ってしまいました。

たたかいのシーンも、血の飛び方がちょっと違和感があって、「ああ、とんでるとんでるとんじゃってる!」という感じであまりリアルではなかったなあ。映画館で観ればちがかったのかな?

最後の農民の踊り。話題になっていたのでちょっと楽しみにしていましたが、唖然としてしまいました。なんかばかばかしい。庶民のエネルギーを表現したかったのかな?なら、普通にお祭りやったほうがよかったのに。

斬新なものを追求しすぎてなんか薄っぺらになってしまったのではないかと思いますが・・・

まあ、つくった本人が満足ならいいのですかね。そうですね。こんなとこで素人がうだうだ言っても関係ないですもんね。

コントみたいなシーンはとてもよかったです。


フォーンブース

2006年12月13日 | 映画 は行
2004/04/08 23:34

公衆電話での悲劇

ずっとしかめっ面してみてました。どんなやり取りがあって、何が起こるのか、画面から目が離せなかったです。
しかし、今流行りなのか何なのかわからないけれど、画面分割はなんかごちゃごちゃしちゃって目を離せないくせに落ち着かない感じでした。

最後のいきなりの逆転劇と思いきや!犯人にその上を行かれちゃいました。

犯人は、命をかけてまで何をしたかったのでしょうか。主人公を更生させたかった?あほか!
その動機の希薄さがまた恐さをふくらませるところ。たしかに、自分の命をなげうってでも殺したいほど相手に恨みを持っている人より、この場合、何のうらみもなく、ただ、ゴキブリを殺すように普通に人を殺せる犯人のほうが恐いですよね。誰が殺されるかもわからないし・・・
犯人にとっては、これは命をかけるというレベルでなく、日常の食事と同じ様にしていることだったのでしょうね・・・

愛人にしたいほうはあまり魅力的とは思いませんでしたが・・・



北斗の拳

2006年12月13日 | アニメ
2004/04/10 01:42

ひでぶ!あべし!

何でいまさら北斗の拳か・・・よくわかりません・・・

引っ張りすぎで退屈でした

みんな飛んで行っちゃいます。

ユリアも飛んで行っちゃいました。

レイもどっかに飛んでいきました。

子どもバンドの曲を久しぶりに聴きました。

以上です

ロードオブザリング

2006年12月13日 | 映画 ま・や・ら・わ行
2004/04/13 19:22

指輪を葬るたび

やっぱり長いですよね。とりあえず指輪を捨てる仲間が集まったところまで観ました。ちょっと眠くなったので・・・ここで終わってもいいくらいですね。
かつての王様たちが怪しくてよかったです。彼らが現れるとスローモーションになって、迫力があります。
でも全体引っ張りすぎ。
王の末裔はえらいのかい?
エルフの命をかけるロマンスはなんかじゃま。もっとテンポ良くさくさくいこうよって感じです。

また後半を見てから書き込みます。

後半部分見ましたが、やっぱり全体長すぎて疲れちゃいます。

ガンダルフはここで消えちゃったほうがよかったのになあ・・・橋のところで立ち止まる理由がいまいちわからない。
あのままみんなで走って逃げても十分間に合いそうだったのにね。わざわざ立ち止まって戦いを挑んでみんなの足を止めちゃうのは納得いかない
最初から最後までこの人の行動は読めない。

今回見たので2回目ですが、全体のストーリーを踏まえてみたので、1回目よりわかりやすかったです。

人間が指輪に見せられて苦悩するのも前回よりも理解できたし。




フレディ対ジェイソン

2006年12月13日 | 映画 は行
2004/04/18 07:07

フレディ対ジェイソン

いやあ、どっちの映画もほとんど見たことないし、思い入れもないので今までの映画と比べることができませんが・・・

時代とともに忘れ去られようとしている2人の殺し合いはとても楽しかったです。ジェイソンの不死身さはかっこよかったです。ホラー映画ではないですね。ゴジラ対なんだかとかそんな感じです。

フレディが出てくる映画はよく考えたら初めてでした。

みんなおっぱい大きいなあ・・・しかも作り物っぽい


インザカット

2006年12月13日 | 映画 あ行
2004/04/20 23:53

なんか、盛り上がらない映画でした。
期待させといてどこかずれてるような・・・
オープニングのケセラセラのよう・・
花やドレスの赤い色はとても目に焼きついてきれいな感じです。

セックスのシーンや死体のシーンはどこか中途半端。すごいようなすごくないような・・・

殺人犯の殺しの動機はよくわからないし・・・

メグライアンは疲れてる感じ。あまり映像がはっきりしなくて中途半端。ケビンベーコンも中途半端(半端な役ばっかりですね)。黒人の人も妹の人も中途半端。みんなどこか印象薄い。

カメラのピントのせいでしょうか。ぼけてる部分が多いし、車の中はそれっぽく手ぶれさせて効果を出そうとしているのかもしれないけれど、全体がピンボケな感じになっちゃって・・・

エロ映画なのか、犯罪映画なのか、2つが交じり合わないので中途半端。



ジェイソンX

2006年12月13日 | 映画 さ行
2004/04/21 23:09

ジェイソンが未来で大活躍

いやあ、なんか、エイリアンとか、ターミネーターの世界ですね。

宇宙まで行って何やってんですかね。ちょっとユーモアもあって、結構楽しめました。

恐い映画というんじゃなくなりましたね。

ここまでみといてなんなんですが、何でジェイソンって人を殺すんでしたっけ?



ダークスティール

2006年12月13日 | 映画 た行
2004/04/24 00:34

悪い主人公。最後やっと正義感を発揮したが、遅すぎるって・・・

上司の命令のままにでっち上げで犯人を殺し続けた主人公。その代償は・・・
 
 本当に警察ってこんなだったら恐いなと思いつつ、否定できないのが現実ですよね。地位を利用して、悪いことをやっている人たちも少なからずいて、本当の正義が踏みにじられているのでしょう。

 誰もが最初は正義感から警察に入るんでしょうし、末端でがんばっている人も少なからずいるんでしょうけどね。

 
 誰も真実からは逃げられないのであります。それは警察だけでなく今の政府にも言えることで、今の政府の行為は、必ず歴史の審判を受けるし、国民の審判を受けるのでしょうね。

 今はただ、マトリックスのように真実が見えていないだけ。でも、最近、その崩壊が見えてきているような気もしますね。
 今回の人質事件でさらに国際的に信用されなくなったと思うしね。

 話がやっぱりずれてしまいますが、人種差別の問題もこの映画は映し出しています。

 アメリカも国内でも、大きな問題を抱えていますね。
 
 また話を変えて、今回のイラクでの戦争と占領はアメリカにとっても歴史的に致命的な失敗だったのではないでしょうか。これをきっかけに案外早く崩壊するかもしれません。

 なんてね。と言うわけで、こんなのありかよと思うぐらい悪い警官たちと、ちょっと火遊びをしてしまったが正義を貫く警官のたたかいでした。(この映画を観て、何でイラク問題なのでしょうか)

トータルリコール

2006年12月13日 | 映画 た行
2004/04/06 16:58

火星を救え。でもだまされ続けられてもいいかなあ・・・シャロンストーンが奥さんならねえ・・・

昔映画館で見た記憶が・・・あまり面白いという印象ではなかったんですが、今回見たらちょっと驚きでした。

作品としては古いので映像は古い感じもありますが結構面白いです。

果たしてこれはバーチャルの世界なのか。現実なのか・・・

現実と思っていた生活が実は作られたもので、実は夢と思っていたものが現実だった。その辺の二転三転するところが見所。
映像古いといいましたが見ごたえ十分です。



マラソンマン

2006年12月12日 | 映画 ま・や・ら・わ行
古い映画なので、アクションが大げさなというか、洗練されていない感じはしましたが、この映画から漂う空気は嫌いじゃないです。乾いた…というよりは冷たい感じでしょうか・・・

みながら、お!いい感じだ、そうそう、こんな感じ・・・ん・・・あーおしい・・・・という感じで、入り込みそうで入りきれない感じもありました。雰囲気はいいんだけどなあ…

ちょっと退屈でつらい感じもありました。

色は深い色というか、濃い色が印象的な感じもしました。

歯医者の道具でキューギュリュリュリュ・・・・とやられちゃうところは、思わずからだをよじらせながら見てしまいました。うぎゃあです。

しかし、弟は何も知らなかったのに…知っていることを恐れて墓穴を掘りましたね。

ダイヤもったいない。少し残しておけばよかったのに。こういうときの若者の正義感はすがすがしいけど、オレだったら、何もしゃべらない約束をして、3個ぐらいもらってそれでお互い何もなかったことに・・・というふうにお別れした方が…とか、思ってしまいました。殺して全部いただくとかはできないからね。

でも、父と兄の恨みもあったんだろうしね。

結局お兄さんはなにものだったのかとか、いまいちわからないのはおれのせい?


チャングムの誓い / 25)母の敵 26)罠 27)偽りの自白

2006年12月11日 | ほか
つらいです・・・ハンさんが死んじゃいました。
2人の絆には泣かされてばかりです。

ハンサングンはこの絶望的な状況で、チャングムに前を向いて生きろといって死んでいきます。実際、こんな状況だったら、そこからまた這い上がることなんてできるはずないのに・・・でも、チャングムにはそれを求めます。

チャングムはまた重いものを背負って生きていかなければなりません。いやあ、ここでみるのをやめちゃったら、絶望しかありませんね。

もう、陰謀ばっかりでテレビの画面をぶっ壊したくなっちゃうぐらい腹が立ちます。ドラマだけど、瞬間ムカッとしてしまいます。まったく、食わすんだったら、チャングムに食わすのが一番じゃないか。熱がでれば犯罪人が熱を出すだけの問題なんだし・・・

俺が宮中にいればこんなことには・・・・・・・・いや、たぶんチェ一族につくな・・・いや、やっぱり、何もしないで布団に包まっているのが一番なのでしょう。しかし、人間の道が問われちゃうわけですね。

そして、2人の流刑はチェサングンとクミョンにも何かすっきりしないもの・・・いや、もっと深く鋭いものを突き刺したようです。一族を守るためにどんなことでもしてきましたが、心にすきをつくってしまったのかもしれません。情が出ちゃったみたいです。火種を残してしまいました。その火種が大きな炎となるまでを早くみたいのに・・・残念ながら、とりあえずここまでです。

ドラマにしては、けっこう拷問を正面から描いていますが、韓国の歴史がそうさせるのかもしれません。日本の侵略やその後の軍事政権のなかで、拷問を受けるということ自体が、日本人がイメージするよりも、もっとリアルで身近なことなのかも・・・と思いました。

王様もバカだな。バカバカバカ!民をどうのこうの言っておいて、宮中の不正も自分で正せないくせに、まったくバカ王め!王様にあたっても仕方がないけれど・・こんなに苦しんでいるのに・・・王様は変わらず豪華なうまい飯を食い続ける・・・・

おれが王様だったらこんなことには・・・いや、民のことよりうまい飯だもんね。